ナイキ オレゴン プロジェクト 解散。 ナイキ「厚底シューズ問題」と「レーザーレーサー問題」を同列に語ってはいけない理由

日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト

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ナイキ所属アスリートの基本給 Nikeのオレゴンプロジェクトに所属しているということで、 Nike所属のアスリートの給料を調べてみました。 日本でいうキャリコネや転職会議などと同じ類の海外サイトを調べてみた結果・・・ 回答者16人のデータによると、基本給(年間)は25732~28255ドル日本円に換算すると(1ドル:113. 81円換算)292万8000~321万5000円ということが判明しました。 これは年間の基本給なので、12か月で割ると1か月の基本給は 24万4000円~26万7000円であることがわかりました。 この金額に、ボーナスや、各種福利厚生(健康保険など)企業年金など 全てのコストを足した総額が一般的に言われる年収の額になります。 月契約の選手のお給料 また、アスリートの基本給だけでなく、 月契約のNikeアスリートのお給料も海外サイトには掲載されていました。 こちらのデータは回答者1人のデータなので、偏りがあるかもしれませんが、 回答者のデータによると月8000~9000ドル貰っているとのことです。 [スポンサーリンク] 日本円にすると月100万ぐらいというところです。 海外ランナーの一般的なお給料 また、「42. 195kmの科学」という本では、東アフリカのランナーの年収について 言及しており、それによると 「真のトップランナーであれば、スポーツ用品メーカーとの年間の契約金は10~20万ドルになります。 それに加えて、大きなレースなら一回の出場料が最低でも5万ドル程度。 さらに、オリンピックや世界選手権の金メダリストないし世界記録保持者クラスであれば10万ドルを超えるかもしれません」 また、その他にも、優勝や世界記録を出した場合には10万ドル程度のボーナスが出ます。 つまり、1つのレースに出場するだけで、20万ドルを獲得する可能性があるのです。 年に2回大きなレースに出場すれば、年収30万ドル以下ということはありません。 優勝を狙えるトップランナーでしたら、年間50万ドル獲得も可能なのです と記載されていました。 30万ドルは(1ドル113円換算で)日本円で約3400万です。 どの世界でも、世界レベルになると凄い額を稼げるようですね。 総括 大迫選手の場合、ナイキ選手のお給料を参考するとNikeさんから貰えるお給料は年収1200万以下だと思います。 ただ、これ以外にもテレビやイベントなど他にも色々な収益があると推測されるので、貰っている額は1200万を超えてくるんじゃないでしょうか。 現在は、5000mや1万mなどのトラック種目が中心ですが、 今後マラソンでいい記録を出せば、注目度も上がりおのずと金額もぐっと上がってくると思われます。

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サラザール氏は「選手をモルモットとして使った」 USADA会長が非難 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

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瞬く間に広まった厚底シューズ。 また昨秋には、〝世界最強の中長距離チーム〟『ナイキ・オレゴン・プロジェクト』が、ヘッドコーチのドーピング関与により解散に追い込まれている。 世界の陸上界では利害関係が複雑に絡み合う謀略戦が繰り広げられているのです」(陸上競技に詳しいスポーツ・ジャーナリスト) 1月15日、複数の英国メディアが「ナイキの厚底シューズ(ヴェイパーフライ=VF)が世界陸連によって規制される見通し」と報じ、日本でも連日テレビで報道される騒ぎとなっている。 裁判に訴えるか 「今年はオリンピックイヤーで、選手たちは直接的な〝成果〟を求められます。 ナイキと契約していない選手たちのなかには、VFのソールを使ってアッパー部分だけ自分の契約メーカーのものを縫い付けたシューズを履いているランナーもいるようです。 真偽のほどは定かではありませんが、そんな情報がリークされて、選手やメーカーが疑心暗鬼に陥っているのは間違いありません」(陸上専門誌記者) 五輪選手などをサポートする特殊インソールを開発している理学療法士・冨永琢也氏が、VFのすごさを解説する。 「ナイキの厚底シューズの第1世代は高反発素材でソールを分厚くしただけのシューズでした。 ふわふわと軟らかく沈み込んで蹴り出す方向が定まらず、荷重を押し戻す反力を得られないため重心運動が崩れ、関節に負担が生じました。 『地面が遠くて走っている気がしない』というコメントもあり、この段階では各社とも脅威を感じることはありませんでした。 状況が一変したのは高反発材の上に板バネ式のカーボンファイバープレートを敷くというアイデアをナイキが投入してきた時です。 点でなく面で高反発材に荷重をかけ、素材の反力をフルに引き出すことができるようになり、世界中の選手が次々と新記録を出した。 ナイキはその技術をきっちりと特許で押さえ込み、他社は完全に出遅れた。 iPhoneが登場した時のアップルと他社の関係と似ています」 『ナイキシューズ革命〝厚底〟が世界にかけた魔法』の著者・酒井政人氏は言う。 「ナイキは日本のメーカーと違い、特定の選手のために〝特注品〟を作ることはしません。 彼らは、シューズというのは工業製品であり、誰もが履いて速く走れるものにしなければならないと考えているからです。 実際、マラソン2時間切りを果たした時にキプチョゲ選手だけが履いていた最新型の第4世代モデルも、一般向けに改良されて市販されると予想します。 東京五輪で履く日本選手もいるかもしれません。 もしVFが規制されたら、ナイキは世界陸連から損害を受けたとして、スポーツ仲裁裁判所に訴えを起こす可能性もあると思います」 ちなみに、1500mの金メダリストでもある世界陸連のセバスチャン・コー会長は、現役時代ずっとナイキを履いていた選手で、38年間も同社顧問をつとめ、年間1850万円を受け取っていたという。 スポーツ・ジャーナリストの生島淳氏はこう語る。 「制限をかけられようがかけられまいが、厚底シューズ論争の勝者はナイキになるのではないでしょうか。 今回のニュースでナイキの厚底シューズは一般人にも注目され、爆発的に売れ始めたそうです」 ナイキの技術力は他社よりも数年先を行っているというが、他メーカーも次々と厚底シューズのプロトタイプを送り出している。 2019年10月、ドーハ世界陸上でのセバスチャン・コー世界陸連会長(右)。 協賛企業名には日本企業が並ぶ 昨年9月のMGCで。 大迫傑(中央)、設楽悠太(左)をはじめ、出場選手の多くがヴェイパーフライを履いた 『FRIDAY』2020年2月7日号より• 写真:時事通信/アフロ.

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陸上界が揺れたドーピング禍の顛末。オレゴンプロジェクトの解散と今後。(2/3)

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今年の箱根駅伝で84. このシューズを履き、世界中で多くの選手が記録を更新したこともあり、昨秋から世界陸連が調査に乗り出した。 その世界陸連の発表を待たず、先日、イギリスのメディア「デイリーメール」や「タイムズ」などが競技用シューズの底の厚さに制限を設け、大会でヴェイパーフライの使用を禁止する見通しであると報道。 一方で、「ザ・ガーディアン」はヴェイパーフライを販売禁止にする可能性は低いと報じている。 これを、かつての高速水着「レーザーレーサー」の問題と同列に語る向きも多い。 2008年に英スピード社の水着「レーザーレーサー」を着た選手が競泳で世界記録を次々に塗り替えたが、後に規定で制限が加えられた一件だ。 なにせ、シューズ専門家でもない僕に各メディアから取材依頼がくるぐらいですから……。 ただ、僕はまず「もちつけ」、いえ「落ち着け」と言いたい。 Twitterを見ても、ここまで騒いでいるのは日本ぐらいのものです。 「アシックスの株価が箱根駅伝後に下がり、このニュースで上がった」というニュースもありましたが、アシックスの株価は昨年夏くらいが底値でそもそも、そこから上がってきてますから。 世界陸連が何も発表していない段階で何もここまで騒がなくてもいい、騒ぐならもっと前から騒ごうよ、と僕は思っています。 2016年リオ五輪、厚底シューズの衝撃的デビュー 設楽悠太選手や大迫傑選手が日本記録を更新したり、今年のニューイヤー駅伝や箱根駅伝で多くの選手が履いたことでヴェイパーフライは話題となりましたが、そもそも、2016年のリオオリンピックで、ヴェイパーフライの前身である「メイフライ」のデビューが衝撃的だったのです。 1万mのアメリカ記録保持者で、大迫傑選手と同じナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属していたゲーレン・ラップ選手(アメリカ)が1万mとフルマラソンにダブルエントリーし、1万mは日本記録よりも速い27分8秒のタイムで5位入賞、8日後に行われたフルマラソンでは2時間10分5秒で銅メダルを獲得しました。 ちなみに、この時フルマラソンで金メダルを獲得したのが、マラソン世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手(ケニア)で、この2人が履いていたのが、分厚いソールを持つ「メイフライ」だったのです。 さらに言うと、1万mとフルマラソンのダブルエントリー、W入賞を果たしたゲーレン・ラップ選手のトラックスパイクがすごかった。 トラックスパイクとは思えないほど「分厚い」スパイクだったのです。 当時、僕らのようなファンの間では「トラックとマラソンでシューズによる違和感をなくすためにラップは分厚いスパイクで走った」そういう解釈だったのですが、いまにして思えば、Wエントリーを可能にするために、疲労感を残さないシューズ開発の原型は2016年からの話であったのです。 ちなみにメイフライにカーボンプレートが入っていることを多くの人が知ることにあるのは、2017年5月に行われたフルマラソン2時間切りを目指すナイキのプロジェクト「Breaking2」が発表になった時です。

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