ご尽力 目上。 ビジネスメールで使える! 「ご尽力」と「お力添え」の意味の違いと正しい使い方とは? 2ページ目

「尽力いたします」の意味とビジネスでの使い方|メール/履歴書

ご尽力 目上

「尽力を尽くす」の意味について前述しましたが、「尽力を尽くす」の「尽力」は、「力を尽くすこと」で、「尽くす」は「出し切る、尽力する」の意味を持つので、言葉が同じ意味を持っていることをご理解いただけたでしょうか? これは「重複表現」といい、同じ言葉を使うことで意味を強調したり、理解を確実にする効果があります。 日本語独特の表現のため、絶対に間違っているとは言い切れませんが、ビジネスシーンで使う場合には誤った使い方に該当するので、「尽力させていただきます」と使うのが正しいと言えます。 「ご尽力」を動詞として使う場合、すでに「尽くす」という意味を持っているので、「ご尽力を尽くす」といった二重表現は誤用になるので、注意しましょう。 相手に対して敬意を示す 丁寧に表現する ために、尽力の前に「ご」をつけて、ご尽力とします。 たった一語「ご」を付けるだけで、目上の人に対して使える敬語表現になります。 ただし、尊敬表現は自身のことには使うことができませんので、そのことに留意した上で実際どのような場面で使えるのかを具体例と合わせて見てみましょう。 相手に助けてもらったり、協力してもらったことに対して謝意を示すことができます。 「ご尽力」を動詞ではなく名詞としてそのまま使います。 ほぼ同じ意味を伝えるこの2パターンの使いこなしができれば、表現の幅が広がります。 「ご尽力の賜物」の正しい使い方と例文 【賜物の意味】 1 恩恵や祝福として与えられたもの。 たまわりもの。 2 あることの結果として現れたよいもの、または事柄や成果。 つまり「力を尽くした結果としての成果」が「尽力の賜物」となります。 相手の協力を得て何らか成果を出せたことを表現する際のフォーマルな表現が「ご尽力の賜物」です。 誰かに助けてもらった時には最大限の謝意を失礼なく伝えたいものですが、ここで敬語表現に共通する注意点について配慮しなくれはなりません。 その注意点とは「書き言葉」と「話し言葉」の違いです。 「ご尽力の賜物」を話し言葉として会話で伝えたい場合は、「ご尽力いただいたおかげです」と伝えることで、失礼なく最大限の謝意を伝えることができます。

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「ご尽力」は上司やお世話になった人へのメールに使おう!意味や使い方を徹底解説

ご尽力 目上

「頑張ります」は目上の人に使えない? 目上の人にはおすすめしない 目上の人とのメールや手紙、年賀状などのやりとりで激励を受けた時など、「頑張ります」と思わず答えたくなってしまいますね。 決して失礼な返答ではありませんが、社会人としてはどこか物足りない印象を受けてしまいます。 「頑張ります」は小さな子供も使うシンプルなフレーズですし、より社会人としてふさわしい敬語表現があるため知識や語彙のレベルが疑われてしまう結果となってしまいます。 また、具体的に何を頑張るのか、どう頑張るのかの具体性が感じられないことも問題です。 できればよりふさわしい敬語表現を使うようにしましょう。 謙譲語を使用する 「頑張ります」は敬語の分類でいうと丁寧語にあたります。 丁寧語は社内の先輩や親しい年上の人に使う分には問題ないのですが、ビジネスシーンで目上の人に使うにはふさわしいものではありません。 自分をへりくだることで相手を優位に立たせる表現である謙譲語に直して使用するようにしましょう。 仲間になら使用できる 「頑張ります」を例えば「一緒に頑張りましょう」というように、対等な関係で一緒に頑張っている仲間や自分が目上となる場合には使用することができます。 「頑張りましょう」は励ます気持ちを表す言葉として一般的に使われていますが、努力や忍耐を求める言葉でもあります。 一緒に頑張っている相手や目下の立場の人以外に使うと失礼に感じられてしまう場合があるので気を付けましょう。 「頑張ります」の謙譲語表現 「努めて参ります」「励んで参ります」 「努める」は、努力することを表しています。 「励む」も努力することや精を出すことを表しています。 それにそれぞれ「参ります」は「行く」の謙譲語である「参る」に丁寧語の「ます」を付けたものです。 それぞれ謙譲語の表現となりますので、ビジネスシーンで使用するのにふさわしいものとなります。 「尽力いたします」 「尽力」は力を尽くすという意味で、「一生懸命頑張ります」や「精一杯努力します」ということを示す表現です。 それに「する」の謙譲語である「いたす」と、丁寧語の「ます」が付いた謙譲語表現になります。 これもビジネスシーンにふさわしい表現です。 精励する所存にございます 「精励」は仕事に精を出してつとめてはげむことです。 「所存」は「思う」や「考える」の謙譲語である「存ずる」が含まれており、思っていることを伝える謙譲表現です。 それに「ございます」が付いた「~する所存にございます」の意味は、「~するつもりです」になります。 ビジネスシーンで使いたい例文 企業の姿勢を表す例文 ビジネス上のやりとりで、企業や組織の代表としてメールや手紙を出す時に使いたい「頑張ります」の例文を紹介します。 本年もより一層のサービス向上を目指して、社員一同全力を持って取り組んで参ります• 今後もお客様にご満足いただけるよう誠心誠意努めて参る所存にございます• 皆様に信頼される組織の実現に向け尽力して参ります• お客様のパートナーとして良いお手伝いができるよう、誠心誠意を尽くして参ります 個人の姿勢を表す例文 個人で取引先や上司にメールや手紙を出すときに使いたい「頑張ります」の例文です。 まだまだ至らない点もございますが、ご満足いただけるよう日々邁進して参ります。 ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます• より一層仕事に邁進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします• より一層の精進を重ねてまいる所存です• 組織の発展に力を尽くしてまいる所存でございます• 学んだことを今後も活かし、さらなる成長を目指し努めてまいる所存です 避けたい誤った表現 頑張っていきたいと思います 「いきたい」の「たい」は希望の助動詞です。 「思います」の「思う」には、物事に対しての感情を表すことや「~だろう」と推測する意味があります。 つまりこれは「頑張る」ことを「いきたい」と「思います」で二重にあいまいにしているのです。 頑張ることがどこか他人事のような印象を与えてしまう表現ですので、ビジネスシーンに限らず使用することは避けましょう。 頑張らせていただきます 「させていただく」は、相手の許可を受けた上で、自分が行って恩恵をうけることに敬意を払う場合に使用する謙譲表現です。 頑張ることに対してだれかの許可を得ることになるので、頑張ることへの強い意思が薄れてしまいます。 この表現もいかなるシーンでも避けたほうが良い表現です。 努めて参りたいと思います 「努めて参ります」までは、努力することを「参ります」で謙譲語に表現したものなので問題ありません。 これに「思います」を付けてしまうと途端に他人事のようになってしまいますので避けましょう。 まとめ 「頑張ります」は子供も使うシンプルな言葉であるため、ビジネスで取引先や上司に使うにはふさわしくありません。 社会人にふさわしい敬語表現のレパートリーを広げて、自分の気持ちがうまく伝わるようにしましょう。 誤った避けたい表現もありますので、確認しておくことをおすすめします。

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「ご尽力」は上司やお世話になった人へのメールに使おう!意味や使い方を徹底解説

ご尽力 目上

尽力は基本的には「力を尽くす」が本来の意味であり、精一杯努力するというイメージです。 何かに対して、できる範囲のことに精一杯の努力をする意味を込めているのが尽力であり、それに対して尊敬の意味を付加するとご尽力という言葉になります。 そのため、目上の人が努力をしてくれた際にお礼の気持ちをもってご尽力という言葉を使用するのが一般的です。 また、尽力という言葉は自分の努力に対しても使用することができます。 大半の場合には努力という言葉で置き換えができますが、ビジネスシーンでは尽力の方がよく用いられます。 目上の人に対して使用する際には、全力を費やしてくれたという感謝の意味が込められ、自分に対して使用する場合には、ただの努力ではなく全身全霊でがんばっていくんだという気持ちを伝えられるからです。 そのため、基本的には目上の人に対するお礼の文脈と、自分がこれから努力をする決意を示す場面で用いられるのが尽力という言葉であると理解しておきましょう。 「力を添える」というのがもともとの意味であり、より「助ける」に近い意味があります。 手助けをするイメージを持っておくといいでしょう。 力添えは助力、援助、協力といった言葉で置き換えられるのが一般的であり、その謙譲語として目上の人に対して使用するときにお力添えを使用します。 文脈として目上の人に対するお礼やお願いの場面で用いられるのがお力添えの特徴であり、ビジネスシーンではどちらの場合にも頻繁に用いられる言葉です。 ご尽力との違いは自分に対して使用することがない代わりにお願いの文脈でも使用できるという点です。 お礼の文脈ではご尽力とお力添えは置き換え可能な場面がほとんどであり、細かな使い分けを気にする必要はさほどありません。 むしろ気をつける必要があるのが、お願いの文脈ではお力添えを使用し、自分に対して使用する場合には尽力を使用するという点です。 意味の違いから理解しておけば、いざというときに区別をつけて使用できるでしょう。

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