ヘルパンギーナ と 手足 口 病。 💊 手足口病について!症状やら潜伏期間やら 💊

ヘルパンギーナと手足口病は同じ?違いは何?ウイルスからうつるのか!

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

今日は夏かぜトリオのひとつ、「 ヘルパンギーナ」について解説します。 そもそも、なぜ夏に感染症が流行るのか、みなさんご存知でしょうか?それは、暑さのために体力を消耗し抵抗力が落ちているからです。 抵抗力が落ちると、細菌やウイルスに感染しやすくなります。 「認定病児保育スペシャリスト」資格取得web講座や、同試験公式テキストでも取り上げていますが、感染は「病原体」「感染経路」「固体の条件」の3要素が揃うことで起こります。 体力消耗による抵抗力低下は、この3つのうち「 固体の条件」にあたります。 感染症を予防する際には、この3つの観点から考えることが大切です。 「ヘルパンギーナ」は原因ウイルスや感染経路、症状など「手足口病」と似ているところがあるので、しっかりと学んでおきましょう。 では、どのような違いがあるのでしょうか。 しかしご存知のとおり、その後、手足口病は手や足などに発疹が現れます。 一方で、 ヘルパンギーナの場合は、手や足に発疹は出ません。 簡単に言ってしまえば、見た目は派手でも子どもは元気な場合が多いのが手足口病、 手足口病ほど見た目は派手ではないですが、子どもにとってつらいのがヘルパンギーナと言えるかもしれません。 ただ、一つ覚えておいていただきたいことは、 保育者は医者ではないということです。 もちろん、代表的な感染症に関する情報を把握しておくことはとても大切なことです。 しかし、保育者は自分の知識だけで判断をしてはいけません。 必ず医師の指示に従って、子どものケアを行うようにしましょう。 また、後述しますが、手足口病とヘルパンギーナにおける、 感染拡大の防止やケアの方法は同じです。 よって、保育者にとっては、双方の症状の違いを理解することよりも、 双方に共通する感染予防法、ケアの方法などをしっかりと頭に入れて実行に移せることの方が大切なのです。 ヘルパンギーナのケア 手足口病と同様に、のどの痛みがあり、子どもが飲食を嫌がる場合があるので、 脱水症状にはくれぐれも注意しましょう。 食事は、ゼリーやプリン、そうめんなど、 のどごしのよいものを用意してあげましょう。 ヘルパンギーナを治してしまう薬は存在しません。 わたしたち大人による温かなケアで、 子どもが落ち着いて安心した環境の中で自らの力で治していくことが大切なのです。 こうした、病気の原因に対してではなくそのときの症状を軽減するために行われる治療法を 対症療法と呼びます。 対症療法は病児保育の基本となります。 手足口病との共通点や相違点を理解したうえで、わたしたちは、 子どもがゆったりとした 気持ちで過ごせるようにケアしてあげることが最も重要であることを改めて認識しておきましょう。

次の

手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱 3大夏風邪の症状と対処

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

当院ではまだ、今のところ大流行といった感じではありませんが、保育所や幼稚園によっては流行しているところもあり、全国的には手足口病の流行がみられています。 ところで皆さん、手足口病やヘルパンギーナってご存知ですか? 夏になるとよく出てくる感染症なのですが知っていますか? 子供さんのいらっしゃる方なら聞いたことがあるかもしれませんが、俗にいう『夏かぜ』のひとつです。 夏に流行がよく見られるもので有名な感染症が3つあります。 手足口病とヘルパンギーナ、あとプール熱(咽頭結膜熱)です。 これらのことを3大夏かぜというように呼んだりもします。 今回はその夏かぜの中から手足口病とヘルパンギーナについてお話します。 手・足・口の中だけではなく、口のまわりやひじやひざ、おしりにも水疱ができることがあります。 発熱していて、のどが痛さのあるかぜ症状がある上に、手や足に水ぶくれが出来てたりすれば手足口病を疑います。 まわりで流行があったり、手足口病の発疹を見たことがあったりすれば、病院でなくて自宅でも割と診断がつきやすい疾患です。 当院での自験例を参考してみてください。 口の中は分かりにくいですが、口のまわりや手・足に水疱性の発疹が多くみられます。 手足口病は保育園・幼稚園に通っているのお子さんに多いのですが、小学生や大人でもかかることはありますので注意してください。 夏かぜといわれるように、熱が出て、のどが痛くなるのが基本の感染症になります。 手足口病よりは38~40度の高い熱が出ることが多いですが、2-3日で解熱することがほとんどです。 発熱と咽頭痛以外は特徴的な症状はあまりありません。 しかし、ヘルパンギーナも夏に流行する感染症ですので、周りの状況と症状で疑います。 手足口病と同様に保育園・幼稚園に通っているのお子さんに多いのですが、ヘルパンギーナも小学生や大人でもかかることはあります。 難しく言いましたが、ようするに見て診断するのです。 当院は耳鼻咽喉科ですので、口・のどをしっかり見て診断することが出来ます。 血液検査やインフルエンザみたいに棒を突っ込んで診断することはありません。 ヘルパンギーナは口の奥である口蓋垂や口蓋扁桃のあたりに水泡ができることが多く、口の前方や舌にできることは少ない傾向にあります。 一方、手足口病は舌や口の前の歯茎などに水泡が現れます。 もちろん手のひらや指の間、足の裏などにも水泡があれば診断ができます。 ヘルペス性歯肉口内炎など口の中に水泡ができる疾患や手足に発疹の出る他の病気との区別をすること、まれにですが髄膜炎や脳炎などを合併すること、もあるので病院できちんと診断してもらってくださいね。 どちらもエンテロウイルス属であるエンテロウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、ポリオウイルスなどが原因である感染症のことです。 エンテロウイルスには70種類以上の型があり、その中の種類にもよりますが、エンテロウイルス感染症では症状も似ていることが多いのです。 同じエンテロウイルス属であっても、ポリオウイルスとは異なるウイルスですので、残念ながらポリオワクチンでは効果がありません。 また、ポリオ以外のエンテロウイルス属のウイルスにワクチンはないのが現状です。 ええっ?? なんか難しいですよね。 難しいことは抜きにして、どちらもウイルスの病気なので、 抗生物質は効果がなくて『治す薬はない』のです。 ということは、自分の免疫力で治す病気なので、栄養を取ってしっかり休むのが一番の薬です。 そうすれば1週間もあれば自然に治ります。 しかし、どちらも大人でもかかる疾患でウイルスの種類によっては、まれではありますが、重症化する場合があります。 例えば、ヘルパンギーナは熱性けいれんが合併しやすいウイルスの場合があるといわれています。 また、手足口病では脳炎や脊髄炎、ギランバレー症候群を起こすことがあるウイルスのタイプもあります。 もちろん、ほとんどの手足口病やヘルパンギーナでは重症化せずに自然治癒します。 でも、注意は必要ですね。 手足口病やヘルパンギーナの感染経路は糞口感染あるいは飛沫感染です。 ワクチンがないので、手洗いやうがいなどで予防をしましょう。 具体的に言いますと「熱が下がって、十分に食事がとれるようになったら」ということになります。 手足口病の場合は発疹が消失することも目安の一つになります。 第二種感染症のプール熱(咽頭結膜熱)は「主要症状が消退した後2日を経過するまで」となっていますので、手足口病やヘルパンギーナはずいぶん早く出席停止が解除になります。 ただし、糞便中に感染後1か月ほどはウイルスが排泄されるといわれていますので、出席停止が解除になっても全く感染しないということではありません。 特におむつ替えの時やトイレでは、感染力は強くありませんが、しばらくは注意はしておいた方がよいでしょう。 手足口病やヘルパンギーナの感染経路は糞口感染もしくは飛沫感染です。 ワクチンがない感染症ですので、手洗いやうがいなどで予防しましょう。

次の

ヘルパンギーナと手足口病の症状の違いや潜伏期間とは?感染経路が同じ場合は併発することも!

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

手足口病は口の中に 水疱ができる点で ヘルパンギーナと共通していますが、 手足口病では水疱が全身に広がっていきます。 このような症状の違いがあるのですが、 どちらも夏に流行する感染症であり、 発熱があり水疱ができるという点では共通しているため、 医師でも判断が難しいケースが多いです。 ヘルパンギーナを引き起こす ウイルスはエンテロウイルス属です。 エンテロウイルスとは 腸管内で増殖しやすいウイルスのことであり、 複数種類のウイルスが存在しているため過去に ヘルパンギーナになったことがあったとしても、 同属の別のウイルスに感染することによって 再罹患することはあります。 手足口病も同じエンテロウイルス属の ウイルスにより引き起こされます。 ただし、 ヘルパンギーナは コクサッキーウイルスのA2型や4型、 5型といった型のウイルスが原因となっています。 スポンサーリンク 手足口病のウイルスについて 一方、手足口病では コクサッキーウイルスのA16型や エンテロウイルス71型が原因と考えられています。 どちらとも消化器に 感染するタイプのウイルスであり、 ウイルスも似ているため 同じような症状を引き起こしてしまうのです。 ウイルス性のために他人に 病気を移してしまう可能性があるため、 発症してしまった場合は安静にしておくべきでしょう。 無理に外出をしたり、 学校や会社へ行ってしまうと周りに ウイルスを撒き散らしてしまうため危険です。 家の中で静かに休むべきでしょう。 スポンサーリンク.

次の