怖い話短編。 【短編】意味がわかると怖い話 全54話[解説付き]その弐|ショートショート意味怖

夏本番!怖い話 短編集

怖い話短編

これは私が小学校5年生に体験した「本当にあった怖い話」です。 お正月に父方のおばあちゃんお家に家族4人で帰省しました。 父と母と私と5歳の妹です。 おばあちゃんの家にはたくさんの親戚が集まってかなり賑やかでした。 大人はお酒を飲んで子供たちはお年玉をもらってみんな喜んでいます。 僕はあまり人との付き合いが得意ではなくて、みんなの中ではどうやって話をしていいかわからない方でした。 学校でもあまり友達はいません。 だから親戚の従妹の中でも話の輪に入ることが出来ずになんとなく居心地が悪いなと感じていました。 怖い話実話系「誰かがやってきたよ」 お昼ご飯を食べて食器をお母さんたちが片づけているときでした。 「ごめん下さい」 玄関の方で男の人の声がしました。 みんなはその声が聞こえていないのか何の反応もしません。 仕方がないので僕が対応することにしました。 「あけましておめでとうございます」 玄関にいたのは60歳くらいのおじいさんでした。 おじいさんは腰を曲げて丁寧に頭を下げました。 ニコニコと笑っています。 「あけましておめでとうございます」 僕も慌てて返事をしました。 「これお年玉だよ。 あんたの分と妹の分ね」 そういっておじいさんはポチ袋を2つ手渡してくれました。 「ずいぶん大きくなったね。 何年生だい?」 「じゃあね。 確かに渡したからね。 私は行くよ」 おじいさんはそう言うと玄関を出ていきました。 「ありがとうございます」 おじいさんの背中に向かって僕は言いました。 それから「そうだ!名前を聞かなくちゃ」と思い、今閉まったばかりの玄関を開けました。 しかし、そこにはおじいさんの姿はもうありませんでした。 怖い話実話系「足跡が無い・・・」 粉雪がパラパラと舞って庭の木や家屋の屋根を白く染めています。 「あれ?」 僕は玄関から道路に続く3mくらいの庭に足跡が付いていないことに気が付きました。 「おじいさんの足跡が無いな?」 僕は不思議に思いましたがそのまま家に入りました。 「お父さん。 今おじいさんが来てお年玉貰ったよ」 僕は父に話をしました。 「誰に貰ったんだ?」 「わからない。 名前を聞こうと思って玄関開けたけど直ぐにいなくなった」 僕がそういうと、父は「ダメだろ!ちゃんと名前を聞かなくちゃ」そういって怒りました。 「まあまあ。 今日は正月なんだからそんなに怒らないの」 助けに入ってくれたのはおばあちゃんでした。 「で、お年玉をくれた人はどんな人だったの?」 「60歳位で髪の毛は白くて丸い眼鏡をかけていたよ」 僕が答えるとおばちゃんは「白髪で丸い眼鏡の60歳ね~」そう言って何か考えるような仕草をしました。 怖い話実話系「あんたの所にも来たの・・・」 その時にリリリリリンと電話のベルが鳴りました。 おばあちゃんが電話に出ると「えっ、あんたの所にもきたの」そういって僕の方を見つめました。 それから少し話をしてからおばあちゃんは電話を切りました。 「もう一回お年玉をくれた人の話を聞かせてくれるかい?」 おばあちゃんがそういうので僕は思い出せるだけ詳しく話をしました。 いつの間にか親戚の人がみんな僕の周りに集まっていました。 僕が話を終えるとおばあちゃんは涙をこぼしていました。 そして仏壇の前から一枚の写真を持ってきました。 「この人じゃなかったかい?お年玉をくれた人は」 そこには白髪頭の60歳くらいのおじいさんが映っていました。 スーツを着て真面目な顔をしています。 僕は少し違うような気がして頭を振りました。 「そう・・・」 おばあちゃんは少し悲しそうな顔をしました。 そして思い出したように「こっちの写真はどう?」ともう一枚の写真を持ってきました。 そこにはおばあちゃんと並んで笑っている男の人が映っていました。 怖い話実話系「あんたのお爺ちゃんよ」 帰ってきたおじいちゃんの怖い画像 「あっこの人だ!」 僕がそういう親戚のみんなが「おーっ」とため息のような声を漏らしました。 「そうかい。 おじいちゃんがきてくれたのかい」 おばあちゃんは大事そうに写真を撫ぜました。 涙がぽたぽたとこぼれていました。 「この人はね。 あんたが生まれて直ぐになくなったおじいちゃんだよ」 おばあちゃんはそう言いました。 「おじいちゃんね。 ガンだったのよ。 あんたが生まれてくるまでは生きるんだ!ってね辛い治療も頑張ってたの。 それであんたが生まれたら必ず10歳になるまで生きてやる。 そう言ってたのよ」 僕は今年で10歳になったところだ。 「上手に手を動かせるようになったわね。 私の可愛いい坊や。 野球のピッチャーになれるかもしれないわね」 母親が坊やの手にキスをすると坊やは笑顔で足をバタバタとやる。 「こんなに上手に足を動かせるのならサッカー選手もいいかもしれないわね」 坊やはキャッキャッと喜んで腹ばいになった。 ポッコリと膨らんだおなかで亀のようになる。 「いろいろなものが食べれるようになったから少しダイエットとした方が良いかもしれないわよ」 母親は坊やの可愛いお尻にキスをした。 母親の後ろに坊やの父親が立っていた。 「そろそろ外にも連れて行った方が良い時期かな」 父親が聞いた。 「そうね、外遊びにはいい季節ね」 「お前は幸せか?」 父親が聞くと母親は「幸せに決まってるじゃない」と答えた。 「そんなに血まみれになるまで殴られても幸せなのか?」 「私は幸せよ可愛い坊やと一緒だもの」 母親の顔に坊やのげんこつが飛んできた。 ひきこもりになて30年が経過した50歳の坊やのげんこつが・・・.

次の

魑魅(すだま)│【怖い話】心霊・都市伝説・恐怖の実話怪談

怖い話短編

スポンサードリンク その電話を掛けたのが新潟県の〇〇町と言う所だったようです。 「もしもしお母さん?」 「そうよ。 どうしたの?ヒロシ」 その家は栗原と言う家だった。 そのため彼は栗原ヒロシを演じた。 「実は、交通事故にあって今すぐ通帳に3百万円振り込んで欲しい。 」 で、今すぐは無理と言うところをうまく彼は「もう今日でないとダメだ。 」と言うことで急がせることにした。 案の定それは成功し、栗原さんのお母さんも「わかった」と言った。 そして電話を切った。 夕方彼がお金を下ろしに行くととまんまと3百万円が入っていた。 そして、彼はそれを下ろして、家に帰り1人で祝杯をあげていた。 彼は、俺は電話1本で3百万円稼げる男だと言いながらずっとビールを、呑んでいた。 すると、テレビニュースでちょうど朝のニュースをやっていた。 彼は、ちょうど俺が電話していたところだなぁと思って見ていた。 彼は「俺なんかは電話1本で3百万円稼ぐのにあいつは強盗なんかしている情けない奴だなぁ」と言いながらお酒を飲んでいた。 強盗はどうやら民家に入って3百万円奪うと30分ほどどっかに行ってたって言うんです。 そして、30分ほどして現場に戻ってきて1つの手紙を書いて犯人は自分の持っていた包丁で自分の首を掻き切って自殺したと言う。 たまたま、自分の電話した新潟県〇〇町と一緒のところで3百万円の強盗があった。 彼はだんだんと怖くなってきた。 ひょっとするとと思っていると、犯人の名前が出た。 「栗原」って、書いてある。 間違いなく彼が電話したところである。 俺の電話を信じて、自分の子供を心配になって母親がお金がないものだから強盗に入ってどうも最後は自殺したらしい。 そして、その最後にメモが残されており、「ヒロシは何も悪くないから。 」と残されていたようだ。 そしてだんだんと怖くなってきて、「まぁ、自分が人を殺したわけではないけど、ここにある3百万円は確実に人の命のかかったもの。 」 彼はますます怖くなって、彼はどんどんどんどんお酒を呑んでいく。 お酒の力を借りて寝ようとして、だんだん酔いも回ってきて、このまま寝てしまおうと思って、電気を消して布団に入った。 すると夜中にドンドンドンドン、と激しくドアをノックする音が部屋に響いた。 彼は警察だなぁと思った。 むしろこのまま逮捕されたほうが気が楽だなぁと思った。 そしてそのまま寝ていた。 すると、ドン! ドアを蹴り破って警察が入ってきた。 でも彼はもういいやと思って寝ていた。 すると、誰かが布団をバッとめくって、彼の手を持った。 あ、刑事さんだなと思った。 しかし、その手がやたらと冷たい。 そして冷たいなぁと思っていた。 その時、女性の声で 「3百万返せ」 突然声がした。 そして、彼がパッと顔を挙げると、ちょうど、首が皮一枚で繋がっているオバさんがこっちを、見ながら怒ってた。 それからというもの、毎晩のようにオバさんが現れて安眠できないという。 それで、お祓いをしてほしいっていう話だった。 怖い話を募集しています。 あなたの身近で起きた聞いた怖い話を教えてください。 教えていただいた内容を当サイトで掲載したいと思います。 どんなにくだらない内容でもいいのでとりあえず送っていただけると嬉しいです。 よほどひどくなければ、こちらで多少の修正の後公開したいと思います。 なお、著作権は当サイトに移譲されたことになります。 ご注意ください。

次の

怖い話の超まとめ100話!怖い話ならココ!実話や都市伝説の短編集

怖い話短編

バスの運命 ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。 山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。 食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。 そのニュースを見た妻は、「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。 それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒鳴ったが、 すぐに「あぁ、なるほど。 確かに降りなければよかった…」と妻の意図に気づく。 解説 もしこの家族がバスを降りなかったらタイミングがずれて落石はバスにぶつからなかった。 耳に詰まったパチンコ玉 とてもやかましい店だったため、耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めた。 ところが耳の奥に詰め込んだため抜けない。 耳掻きで取り出そうにも隙間がない。 知人が勤めるある企業の研究室を訪れた。 以前、実験用に超強力な電磁石があると聞いたから。 知人は呆れ返り「簡単に抜けるから、大丈夫」と言う。 装置の磁石の所に、右耳をつけた。 電磁石のスイッチを入れる。 言葉どおり、磁石は超強力で、瞬時に磁石に引き寄せられた。 その後、カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡ったのである。 解説 左のパチンコ玉はどうなる? 本当の人数 昨日8人でかくれんぼ。 ものの5分で自分が見つかった。 その5分後3人見つかって最後の4人も5分後に見つかった。 驚異的な速さでだったよ!またかくれんぼしたいな。 「何も映らなかったねー。 」 「家帰ろっか。 うち来る?」 「そうするよ。 」 「え?いいの?」 「いいよー。 」 「じゃあ行くー。 」 2人の女は病院を後にした。 解説 「家帰ろっか。 うち来る?」に対して返事が「そうするよ。 」 「え?いいの?」 便座 初めて家にきた彼女。 彼女がトイレを出た後に俺がすぐ入った。 その直後彼女が「ダメ!見ないで!忘れ物したの!」とドアを激しく叩く。 トイレ内を見ても特に何もないので「どしたの?何も忘れてないよ」とそのまま俺は用を足し、便座を降ろしトイレをでた。 解説 女性は便座を上げてトイレを使用しない。 部屋のあかり 友達から怖い話を聞いた夜。 私は怖くなって、全部の部屋の電気を点けてお風呂に入っていた。 そろそろ出ようとバスタオルを手にしたとき、自室から物音がした。 恐る恐る電気をつけたが、何もいなかった。 …なあんだ、気のせいか。 解説 風呂に入る前に電気を就けたはず。 娘の警告 ある夫婦に5歳になる娘がいた。 娘「パパ、ママ、ウカヤヘテギン。 」夫婦「なにを言ってるんだ?」次の朝娘「エニソヌレチキエザン。 エニソヌレチキエザン。 」夫婦「おかしな子だなあ」その次の日、娘が急死した。 葬式後に夫婦は言葉の意味に気づき夫婦は急いで家から逃げ出した 解説 「パパ、ママ、ウカヤヘテギン。 パパ、ママ、ウカヤヘテギン。 」 のウカヤヘテギンの部分をローマ字表気にするとukayaheteginとなる。 これを逆にするとnigetehayaku、「逃げて早く」 「エニソヌレチキエザン。 エニソヌレチキエザン。 」 同様に、enisonuretikiezan、を逆にすると 「nazeikiterunosine」 少女の行方 友人と廃墟の病院で肝試しをした。 病院を出た後、友人は何事もなかったようにしていたが、俺には友人の背中にのった少女の霊が見えていた。 俺は恐ろしさのあまりそれを言えず、気付かないふりをしたまま帰路についた。 やはり、あの病院には双子の少女の霊がいるって噂は本当だったんだ… 解説 友人には少女が一人見えていたようだ。 「俺」の背中にも少女が乗ってた? 死の宣告 道端で大量の五百円玉の入った袋をを拾った。 しかしその五百円玉をよく見ると、製造年が来年になっている。 偽物なのかと思いながらも試しに銀行に持っていくと、問題なく入金された。 しかし通帳を見ると振込日は来年になっていた。 そして入金内容は「ゴコウデン」と印字されていた。 解説 あなたの香典? 見捨てられた国王 某国の国王が宇宙旅行の為に乗った宇宙船が宇宙に出たとたん事件は起きた。 搭乗員が地球外ウイルスに感染しているとを疑われ、地球への帰還が禁止されたのだ。 国王は薬を求めて船内中を調べた。 しかし帰りの燃料タンクも含めて、どこにも何も見つからなかった 解説 帰る必要はないと判断されていた。 男の行動 昨日は海へ足を運んだ 今日は山へ足を運んだ 次はどこに運ぼうか…… 頭を抱えて悩んだ 実は昨日から手を焼いている …案外骨が折れる 重い腰を持ち上げた 電話が鳴っている 友人に頼むむねを確認し明日までには終わらせようと腹をくくった 解説 体のパーツを運んでいる? 父親の計画 父は私に泳ぎを教えるため、電車で私を遠くの海に連れていきました。 父の指導は厳しく、泳ぎを知らない私を何度も海に放り込みました。 私は必死で手足を動かし、その結果僅か一日で泳げるようになりました。 でもあの日、なぜ父は私の分だけ帰りの切符を買い忘れていたのでしょうか? 解説 父は帰りは自分だけの予定だった。 つまり? 隣の男性 妻とレストランに出かけた。 隣の男性は二人分の料理が乗ったテーブルで一人で食事をしていた。 その肉料理があまりに美味しそうだったので、私は「あちらの方と同じ料理を…」とウエイターに囁いた。 ウエイターは一瞬顔をこわばらせたが、かしこまりましたと言うと、私の妻の首を絞めた… 解説 ウエイターは隣の男性と同じ料理を用意しようとした。 そのためには同じ素材を用意する必要があった。 そっくりな双子 双子の幼女が誘拐された。 双子はガムテープで目と口を塞がれた 犯罪者は 姉の耳元でヘリウム声になり囁いた 「抵抗したり逃げたら妹を殺すよ。 」 さらに犯罪者は 妹の耳元でヘリウム声になり囁いた 「抵抗したり逃げたら姉を殺すよ。 」 解説 犯人は双子の姉と妹を見分けられる人物。 最後の言葉 母からメールが来た。 「37、2で68おわった7ら、5までも22合わせあわせに」??どういう意味だろう。 送信先を見ると家族一斉送信になっている。 そして気付いた時には何もかも手遅れだった。 温泉地を抜け山道をしばらく行くとこの先立入禁止と書かれた看板を見付けた。 意味を知り男達はその場を逃げ出した。 解説 看板のウラにあった文字、「おゆにしたたたな」をアルファベットにすると 「O YU NI SI TA TA TA NA」 逆から読むと 「A NA TA TA TI SI NU YO」 犯人の居場所 息子に携帯電話を持たせることにした。 GPSで位置が分かるやつだ。 買い物帰りに息子の居場所を調べてみる。 きちんと自宅にいるようだ。 その時、携帯電話が鳴った。 「ママ、包丁を持ったおじちゃんに、携帯取られちゃったよ!」 現在、携帯電話をもっているのは包丁をもったおじちゃん、そしてGPSが自宅をさしているのだ・・・つまり マイケルとルドルフは双子の兄弟であり、常に相手をライバル視していた。 二人の負けず嫌いは次第にエスカレートし、それは勉学からスポーツ、恋愛にまで及んだ。 ある日、ルドルフは失恋のショックでビルの5階から飛び降りてしまった。 翌日マイケルは迷うことなくビルの6階に上った… 解説 マイケルはルドルフに負けたくないので5階より上の6階に 占い 高校生のジュリーは、最近占いに凝っていた。 ある日、友人ととてもよく当たると評判のジプシー占いに行ったジュリーは、彼女の父親が、翌朝死ぬと予言されて、青くなって帰ってきた。 心配させないために、両親にはそのことは黙っていた。 その晩ジュリーは、不安で、まんじりともせずに朝を迎えた。 恐る恐る階下に降りて行ったジュリーは、食堂でいつもと変わらずに朝食を取っている父親を見つけて、ほっと胸を撫で下ろした。 「良かった、やっぱり予言は当たらなかったわ」 それから、牛乳を取り込むため台所の扉を開けたジュリーは、吃驚して息をのんだ。 そこに、長年彼女の家に出入りしていた牛乳配達が、倒れて死んでいるのを見つけたのだ。 解説 牛乳配達のおじさんが、ジュリーの本当の・・・。 一人暮らし 反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。 一人で起き、朝食を食べ、ゴミを出して支度を整えた。 憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。 家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった 解説 「毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶」 つまり自宅にいるのではないのだろうか。 そうなると両親はどこに? 屋上の少女 いつものように 俺はコンビニで買ったおにぎりを持って一人屋上へ向かった。 その日は珍しく一人先客がいた。 色の白い可愛い女の子だった。 その子と目が合った。 俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。 解説 こい=恋ではない。 こい=故意(わざとすること。 ) 妻の肉料理 妻が作るハンバーグはおいしいのだが、 今日はいつもと味が違う気がする 「これ何の肉なんだ?」 「静岡産よ」 「へぇ~」 解説 静岡さん? 言葉の真意 夜中に電話がかかってきた 「首輪いりますか?」 動物なんてかってない俺は断った 「いりません」 電話を切ったあと目の前が回った 解説 首輪ではなく、首はいりますか? 何の肉 どっかで聞いた話なんだけど。 なんか友人から聞いたらしい話で、 宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。 それが焼肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。 人の肉かも、と思って食べたら違ったって。 結局何の肉だったんだろ? 解説 なぜ人間の肉では無いと分かったのか。 食べたことがあるから? 看板の言葉 小学校に入る前の娘と遊園地に行った 入り口には看板が貼ってあって、楽しんでねと書かれていた まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていて微笑ましかった ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、 しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない 俺はせっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ、と言うと やたら暗い顔になる まだ遊園地は早かったのかもしれない 仕方ないから帰ることにした そして娘はその日自殺した 俺は今でも自分を許せない 解説 漢字をまだ勉強していない子が「楽しんでね」という字を読むと?.

次の