疫病神 シリーズ。 黒川博行

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疫病神 シリーズ

概要 [ ] の雑誌『』において、6月号から10月号まで掲載された。 2月にから単行本が刊行、11月にから文庫本が刊行された。 第151回受賞。 の『』2015年版で第8位にランクインした。 にで化 、に映画化された。 あらすじ [ ] 建設コンサルタントの二宮は、二蝶会のヤクザ・桑原から映画製作を手伝って欲しいと頼まれる。 小清水という映画プロデューサーが二蝶会に持ち込んだ、映画「フリーズムーン」の企画書。 二蝶会の若頭・嶋田が映画に出資したので、何としても売れる映画にしなければならないという。 しかし小清水は、嶋田や他の出資者から集めたカネを持って愛人の玲美と失踪する。 小清水の行方を追う二宮と桑原だったが、その途中、桑原が尼崎の亥誠組と揉め事を起こしてしまう。 亥誠組は二蝶会が属する神戸川坂会の本家筋で、二蝶会よりも格上。 亥誠組副本部長の滝沢は、桑原のことを不問にする代わりに「フリーズムーン」製作委員会の手形の決済を求める。 実は「フリーズムーン」の詐欺は、滝沢組が裏で糸を引いていた。 小清水がマカオにいるという情報を入手した二宮は、騒動を収束させるため、小清水を捜して桑原とマカオを奔走する。 登場人物 [ ] 桑原保彦(くわはら やすひこ) 二蝶会の組員。 41歳。 二宮啓之(にのみや けいすけ) 二宮企画の建設コンサルタント。 39歳。 嶋田(しまだ) 二蝶会の若頭で、嶋田組の組長。 52歳。 渡辺悠紀(わたなべ ゆき) 二宮の従妹。 ダンススタジオでインストラクターをしている。 27歳。 桑原の舎弟。 木下(きのした) 二蝶会の組員。 セツオからは「ケン」と呼ばれている。 多田真由美(ただ まゆみ) 桑原の内縁の妻。 中川克彦(なかがわ かつひこ) 大阪府警捜査四課の刑事。 階級は巡査部長。 内藤(ないとう) ヤクザ御用達の病院・内藤医院の院長。 小清水隆夫(こしみず たかお) 映画プロデューサー。 アクターズスクールの雇われ社長でもある。 真鍋恵美(まなべ えみ) 「玲美(れみ)」と名乗っている。 小清水の愛人。 30歳。 滝沢(たきざわ) 亥誠組の副本部長で、滝沢組の組長。 書誌情報 [ ]• 単行本:、2014年1月31日発行、• 文庫本:、2016年11月25日発行、 テレビドラマ [ ] 破門(疫病神シリーズ) ジャンル 原作 『破門』『疫病神』 脚本 演出 藤澤浩和 出演者 製作 プロデューサー 清野正一郎 制作 放送 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 金曜日21:00 - 22:00 放送分 60分 回数 全8 『 破門(疫病神シリーズ)』のタイトルで、でからまで、毎週金曜日21時 - 22時に放送された。 とのW主演。 第1話から第5話まではシリーズ第1作の『疫病神』、第6話から第8話まではシリーズ第5作の『破門』を原作としている。 では初めての本格オリジナル連続ドラマ作品。 に、テレビドラマ第2弾『』が放送された。 キャスト(テレビドラマ) [ ]• 桑原保彦(二蝶会組員) - (若年期:川本直弘)• 二宮啓之(建設コンサルタント) -• 渡辺悠紀(啓之の従妹) -• 佐々木節夫(二蝶会組員) -• 小畠一三(小畠総業の社長) -• 水谷仁志(本蔵環境開発の常務) -• 小清水隆夫(映画プロデューサー) -• 嶋田和夫(二蝶会若頭) - ゲスト(テレビドラマ) [ ] 第1話• 二宮悦子(啓之の母) - (第5・8話)• 二宮孝之(啓之の父) - (第5・8話)• 新井玲司(盆屋の金貸し) - (第4・8話)• 稲田浩三(稲田日本建設の社長) -• 原田勇(大沢土木の営業部長) -• 西村亜美(ホステス、橋本の元愛人) - (少女期:)(第2話)• 橋本健夫(水利組合の組合長) - (第2話)• 三好茂夫(陵南組組員) - (第2話)• 川路勝弘(陵南組組員) - (第3話)• 倉石政彦(不動産ブローカー) - (第2話)• 扇木敏之(舟越建設の営業部長) - 永井秀樹(第5話)• 香奈(ホステス) -• 現場主任 -• 労働者風の男1 - (第4・8話)• 労働者風の男2 - (第4・8話)• 野口拓也(舟越建設の営業課長) - 田村ツトム• 神田徳久(神栄土砂の社長) - (第5話) 第2話• 松浦隆三(松浦土建の社長) -• 宮本昌輝(水谷の部下) - (第3 - 5話)• 彫晋(彫師) - 第3話• 中尾芳治(神栄土砂の営業部長) - (第5話)• 坂本秀一(FKエステートの常務) - (第5話)• 土屋光春(小畠総業の番頭) -• 吉良晋一郎(行政書士) - 江口直彌• 仁田洋介(陵南組若頭) - (第5話) 第4話• 上谷(舟越建設の社員) - 第5話• 藤田雅規(舟越建設の開発本部長) -• 伏見紀彦(FKエステートの社長) - 第6話• 多田真由美(桑原の女) -• 中川克彦(大阪府警捜査四課の刑事) - (第7話)• 内藤淳三郎(内藤医院の院長) -• 牧内進(滝沢組組員) - (第7・8話)• 金本賢治(金本総業の社長) - (第8話)• 久保恭介(滝沢組組員) - (第8話)• 村居浩太(滝沢組組員) - 光山文章(第7・8話)• 磯部淳二(滝沢組組員) - (第8話) 第7話• カジノの男 - 三浦誠己• 木下研介(二蝶会組員) - (第8話)• 真鍋恵美(小清水の愛人) - (第8話)• 比嘉政志(滝沢組組員) - (第8話)• 滝沢五朗(亥誠組副本部長、滝沢組組長) - (第8話)• 初見裕之(滝沢組舎弟頭) - (第8話) 第8話• 広瀬昭三(滝沢組若頭) -• 布施洋祐(亥誠組本部長) -• 森山毅(二蝶会組長) - スタッフ(テレビドラマ) [ ]• 原作 - 『破門』()『疫病神』(・)• 脚本 -• 音楽 -• 監督 - 、、藤澤浩和• 助監督 - 瀧悠輔• スタントコーディネート -• 大阪弁監修 - 一川幸恵• 刺青 - 彫政統• 大阪ロケ協力 - 大阪フィルム・カウンシル、、堺フィルムオフィス• CGプロデュース - 藤田卓也• CGディレクター - 朝倉玲• 技術協力 - 、、、• ポスプロ -• 美術協力 - 、• 小道具 -• 企画 - 森元光一、渡部康弘、• 製作 - 、宍戸健司• プロデューサー - 、清野正一郎• ラインプロデューサー - 安田邦弘、阿部豪• アシスタントプロデューサー - 伊澤紀人• アソシエイトプロデューサー - 中村明美、関根健晴• 企画協力 - KADOKAWA映像事業本部• 制作協力 -• 製作著作 - 、 放送日程(テレビドラマ) [ ] 各話 放送日 演出 第1話 1月 09日 木村ひさし 第2話 1月16日 森淳一 第3話 1月23日 第4話 2月 01日 木村ひさし 第5話 2月13日 第6話 2月20日 藤澤浩和 第7話 2月27日 木村ひさし 第8話 3月 06日 関連商品(テレビドラマ) [ ]• 破門(疫病神シリーズ) Blu-ray-BOX(KADOKAWA、2015年8月7日発売、規格品番 DAXA-4833)• 破門(疫病神シリーズ) DVD-BOX(KADOKAWA、2015年8月7日発売、規格品番 DABA-4833)• とのW主演。 原作者のと妻の黒川雅子がしている。 キャスト(映画) [ ]• 桑原保彦 -• 二宮啓之 - ()• 渡辺悠紀 -• 木下 - ()• セツオ -• 玲美 -• 多田真由美 -• 初見 -• 中川 -• 牧内 -• 村居 -• 金本 -• 内藤 -• 森山組長 -• 二宮悦子 -• 滝沢 -• 嶋田勝次 -• 小清水隆夫 - スタッフ(映画) [ ]• 原作 - 『破門』()• 監督 -• 脚本 - 、小嶋健作、小林聖太郎• 製作総指揮 - 大角正• エグゼグティブプロデューサー - 関根真吾• 企画 - 吉田繁暁• プロデューサー - 秋田周平• 撮影 -• 照明 - 高屋齋• 美術 - 西村貴志• 録音 - 鈴木肇• 編集 - 橘樹陽児• 装飾 - 湯澤幸夫• 衣装 - 浜井貴子• ヘアメイク - 西村佳苗子• 音響効果 -• 音楽プロデューサー -• 音楽 - 後関好宏、、• 主題歌 - 「」()• 疑斗 -• VFXスーパーバイザー -• スクリプター - 森直子• 助監督 - 村上秀晃• プロダクションマネージャー - 小松次郎• ラインプロデューサー -• 製作担当 - 松田憲一良• 製作 - 映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会(、KADOKAWA、、、、、、、)• 制作会社 - 、東京スタジオ• 制作協力 - 松竹映像センター• 助成 - 文化庁文化芸術振興費補助金• 製作・制作・配給 - 関連商品(映画) [ ]• 破門 ふたりのヤクビョーガミ 豪華版Blu-ray(松竹、2017年6月21日発売、規格品番 SHBR-0448)• 破門 ふたりのヤクビョーガミ 豪華版DVD(松竹、2017年6月21日発売、規格品番 DB-0947)• 破門 ふたりのヤクビョーガミ 通常版DVD(松竹、2017年6月21日発売、規格品番 DB-0948) 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 本の話WEB 株式会社文藝春秋. 2014年7月18日. 2015年10月19日閲覧。 スポニチアネックス 2014年11月4日. 2015年1月11日閲覧。 日刊スポーツ 日刊スポーツ新聞社. 2015年10月19日. 2015年10月19日閲覧。 黒川博行『破門』KADOKAWA、第5版、、217頁。 黒川博行『破門』KADOKAWA〈角川文庫〉、初版、、342頁。 破門(疫病神シリーズ). スカパー!. 2015年1月11日閲覧。 読売新聞 2015年1月6日. 2015年1月11日閲覧。 サンケイスポーツ 2015年1月9日. 2015年1月11日閲覧。 ciatr シアター. 2018年10月26日. 2018年11月11日閲覧。 産経新聞. 2016年2月16日. 2018年11月11日閲覧。 『』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p. 映画ナタリー. 2016年8月1日. 2016年8月1日閲覧。 デイリースポーツ. 2017年1月21日. 2016年11月18日閲覧。 ORICON STYLE 2015年10月19日. 2015年10月20日閲覧。 映画ナタリー. 2016年8月18日. 2016年8月18日閲覧。 映画ナタリー. 2016年8月16日. 2016年8月17日閲覧。 com 2015年10月19日. 2015年10月20日閲覧。 外部リンク [ ]• テレビドラマ• - (英語)• 第24回 「長恨歌」「真説石川五右衛門」• 第25回 「英語屋さん」「颱風さん」「御苦労さん」• 第27回 「罪な女」他• 第28回 「叛乱」• 第29回 該当作品なし• 第30回 該当作品なし• 第31回 『終身未決囚』• 第33回 該当作品なし• 第37回 『ルソンの谷間』• 第38回 該当作品なし• 第43回 「錯乱」• 第45回 「」• 第46回 「螢の河」• 第47回 『天才と狂人の間』• 第49回 『女のいくさ』• 第51回 該当作品なし• 第53回 「虹」• 第55回 「白い罌粟」• 第56回 「」• 第57回 『追いつめる』• 第59回 該当作品なし• 第61回 『戦いすんで日が暮れて』• 第62回 該当作品なし 1970年代• 第64回 『長良川』• 第65回 該当作品なし• 第66回 該当作品なし• 第68回 該当作品なし• 第70回 該当作品なし• 第71回 「鬼の詩」• 第73回 該当作品なし• 第74回 『』• 第75回 該当作品なし• 第76回 『』• 第77回 該当作品なし• 第78回 該当作品なし• 第82回 該当作品なし• 第84回 『元首の謀叛』• 第85回 『』• 第88回 該当作品なし• 第89回 『』• 第92回 該当作品なし• 第93回 「演歌の虫」「老梅」• 第95回 『恋紅』• 第98回 『それぞれの終楽章』• 第103回 『蔭桔梗』• 第104回 『漂泊者のアリア』• 第107回 『受け月』• 第108回 『佃島ふたり書房』• 第112回 該当作品なし• 第113回 『白球残映』• 第115回 『』• 第116回 『山妣』• 第118回 該当作品なし• 第119回 『』• 第120回 『』• 第122回 『』• 第125回 『愛の領分』• 第127回 『生きる』• 第128回 該当作品なし• 第132回 『』• 第133回 『花まんま』• 第134回 『』• 第136回 該当作品なし• 第137回 『』• 第138回 『』• 第139回 『切羽へ』• 第141回 『』•

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『疫病神』(黒川博行)_書評という名の読書感想文

疫病神 シリーズ

黒川博行「疫病神シリーズ」とは?あらすじとテイストを解説 疫病神シリーズとは、 小説家の黒川博行氏の人気小説『疫病神』から始まる一連のシリーズ作品です。 ストーリーとしては、 建設コンサルタントの二宮と暴力団員幹部の桑原というコンビが、数々のシノギを得ていくというハードボイルド小説。 舞台が大阪で2人の主人公が両方とも関西人という設定なので、 関西弁での掛け合いがテンポがよくて読みどころの一つとなっています。 毎回違うテーマのシノギを攻略していくというテーマの多様性も魅力で、次はこう来たか!という驚きを毎回与えてくれます。 第5作の 『破門』は直木賞を受賞したことでも有名ですね。 では、そんな疫病神シリーズの読む順番を紹介していきます。 疫病神シリーズの原作読む順番と各巻あらすじまとめ 第1作の疫病神以降は、漢字2文字のシンプルなタイトルが特徴です。 2019年4月現在は7作品出ています。 その読む順番は以下の通りです。 あと、続編に関して。 本当に何も決まってないっす。 ぶっちゃけると、破門終了時は、続編の動きは始まってました。 でも、今回はまだ。 まあ、色々とありますねん。 でも、僕はやりたいですよ。 螻蛄ロスしてて、ツラいんすよ。 桑原さんにも、二宮さんにも、会いたいな。 昨日は、心にポッカリでした。 疫病神シリーズは 第5巻の『破門』が2017年に映画化もされてもいます。 こちらはドラマ版とキャストが違っており、以下の通り。 疫病神シリーズの漫画化情報 疫病神シリーズですが、実は2009年ごろに漫画化もなされています。 原作よりも掛け合いのテンポが悪いという説もありますが、これはこれで違った面白味もある作品です。 なぜか第1巻しか出ていない模様。 ・・・なんでなんだろう?(人気を考えたらもっと出てそうなのに) 「疫病神シリーズ」の音声配信情報(AmazonAudible) 疫病神シリーズは小説、漫画、ドラマだけでなく、音声作品としても派生しています。 それがAmazonAudibleで実施されている音声配信としての疫病神シリーズです。 値段は定価3500円ですが、無料体験もある模様。 本文の関西弁を完全にマスターしたい人は繰り返し聞いていきましょう! 終わりに。 疫病神シリーズ以外の黒川博行作品 疫病神シリーズは、とにかく毎回テーマが違っているのがすごいなと思います。 それぞれの作品は一応独立してはいますが、設定は引き継がれているのでできれば第1巻から読んだ方が楽しめます。 関西弁でのテンポのよい掛け合いなども面白いので、中毒性が高いです。 (著者の作品は全体的にアップテンポな関西弁が特徴!) まだ読んでいない人は機会があったら是非読んでみてください! おすすめです。 ちなみに疫病神シリーズの著者である黒川博行さんの別シリーズについても以下でまとめました。 疫病神シリーズでハマった人はぜひどうぞ! ではまた、良い読書ライフを!.

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黒川博行

疫病神 シリーズ

直木賞受賞作『破門』をしのぐシリーズ最高傑作! 「疫病神コンビ」こと二宮と桑原は、詐欺師を追って北朝鮮に潜入する。 だが彼の地は想像を絶する世界だった。 新直木賞作家の代表作! 「疫病神」コンビこと、建設コンサルタントの二宮と二蝶会幹部の桑原は北朝鮮に飛んだ。 二宮は重機の輸出で、桑原は組の若頭がカジノ建設の投資話でそれぞれ詐欺に遭い、企んだ男を追ってのことだった。 平壌に降り立ったふたりだが、そこには想像以上に厳しい現実と監視が待っていた。 シリーズ最高傑作の呼び声高い超大作! 衝撃だった。 ここまで悲惨な状況だとは思ってもみなかった。 読み出したら止まらないサスペンス超大作。 「疫病神」シリーズ屈指の傑作。 盟友の故・藤原伊織氏の解説を再録。 著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より 「北朝鮮で大暴れ」というキャッチに引っ掛かってしまいました。 (笑) こりゃ結構なエンタメ小説ですね。 とにかく主人公の一人である桑原というヤクザのキャラが凄い。 またまた、時が経つのを忘れさせてくれる作品でした。 ただ万人に薦められる作品かと云うと、それはちょっと疑問かも?自分には合いましたけど、こういうドタバタ暴力喜劇?みたいなのは全く興味ない人もいるから、そういう人には薦められませんね。 多分理解不能だと思います・・・(笑) 本作は、自分達をハメた詐欺師を追って北朝鮮まで追い込みに云ってしまうヤクザと何故か彼にこき使われてしまう建設コンサルタントのお話です。 兎に角、やくざの桑原の立ち回りがハチャメチャで、ハラハラドキドキ、読むのを止めるのが辛い一冊でした。 「ヤクザは舐められたらあかんのや」というのは判りますが、普通、北朝鮮なんていくらなんでも行かんでしょう・・・。 (笑) 「疫病神」というシリーズ物みたいなのでボチボチ他の作品も読んでみたいと思います。 一部映像化されているみたいですが、桑原が北村一輝っていうのはどうかなぁ。 自分のイメージはボクシングの亀田の親父みたいな感じなんだけどなぁ・・・(笑) 疫病神の続編で、桑原・二宮コンビの北朝鮮を舞台にした大立ち回りが描かれています。 北朝鮮元山におけるカジノ事業を餌にパチンコ店主だけではなく、暴力団組織からも金を詐取した、豊田商事生き残りのサギグループに対して、桑原・二宮が追い込みをかけていきます。 北朝鮮へ逃げたサギ師を朝鮮族中国人、在日朝鮮人、北朝鮮内のアウトローグループの助けを借りながら追い詰めていくストーリー展開は大活劇であると同時に、北朝鮮を扱う政治社会小説にもなっています。 北朝鮮の政治ステム、朝鮮総連の役割などをリアルに抉り出してもいます。 とても良く調べてあります。 ストーリーも荒唐無稽ですが、スリル抜群です。 例の主人公同志の軽妙な会話の中にも、「国境は縄張りだ。 力に応じて動く」というヤクザらしい解釈が語られとても面白かったです。

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