猫 の ことわざ。 皆さんは猫にまつわることわざいくつ知っていますか?猫のことわざの意味を詳しく解説!

皆さんはどれだけ知っていますか?「猫」とつくことわざや故事成語、慣用句22選!

猫 の ことわざ

猫に関係したことわざと都市伝説は、数多くあります。 最近では「猫に小判」「借りてきた猫」などの有名なことわざや「猫が顔を洗うと雨が降る」などの都市伝説がインターネットでも広く知られるようになっていますね。 一体どんな意味があり、実際の真偽のほどはどうなのでしょうか?猫のことわざ、都市伝説の主なものをご紹介します。 猫にまつわることわざ ことわざは、格言や知識、理念や教訓などが含まれた短い文または簡単な言葉で、長い世代、語り継がれてきているものです。 ことわざの中には、猫の性質をうまくついたものやその時代ならではのものなど、猫にまつわる様々なことわざがあります。 猫好きなら知っておきたいことわざをご紹介します。 飛鳥時代から奈良時代にかけて、猫は中国から日本に来たと言われています。 当時、大切な書物や品物をネズミから守ってくれるということで猫は重宝されました。 そこで、ネズミ駆除をしてもらおうと猫を借りて来たところ、全く動かずじっとしていたということです。 この習性が一般にも広まり、ことわざになったと言われています。 猫は慣れない場所や始めての場所に連れて来られて、懐いた人もいない状態だと、危険を感じて動かなくなってしまいます。 自分が慣れた場所以外だと、とたんに大人しくなってしまう人の様子を例えて言ったものなのですね。 猫は鰹節が好物なので、そばに置いておくと、番をするどころかいつ食べられてしまうかわからない、安心できない、ということから来ています。 宝暦13年、平賀源内作の「根無草」という、当時の世相を風刺した談義本に、「猫に鰹節の番をさせれば必ず失敗する」という意味のことがたとえとして書かれています。 猫にまつわる都市伝説 都市伝説は、近代や現代に噂話のように広がったもので、出どころが曖昧であったり不明であったりするものです。 都市伝説も猫にまつわるものが多数あり、その国ならではの考え方が深く関係していたり、地域によって全く内容がちがうこともあるようです。 真偽のほどは分からないものもありますが、猫にまつわる都市伝説をいくつかご紹介します。 江戸時代中期、大和本草という江戸時代の生物、農学書の項目に書かれていることが始まりと言われます。 また、猫が出てくる民話としても、最後に死んだかどうかは定かではありませんが、いなくなった、ということでお話が終わりになるものが多くあります。 【真偽のほどは?】 現実的に猫が死んでしまう場合を考えます。 猫は体調不良や病気になると、具合が悪いために敵から襲われないように隠れたり、静かな場所でじっとしていたりします。 具合が悪くなった時、人間や他の動物のいない静かな場所に行くのは動物の本能と言えます。 死期を悟ったから人間の見えない場所にいく、というわけではないと考えられます。 中世ヨーロッパで魔女狩りが行われていた時代、「黒猫は魔女の使いが変身したものである」という考えから、不幸の象徴とされたことが理由と考えられます。 さらに、暗闇で猫を見かけると、目が光を反射して闇に浮かんだように見えます。 黒猫は体が闇に溶け込み、余計に目だけが浮いているように見えることから、より不吉なもの、怖いものと感じる人が多かったのでしょう。 【日本での都市伝説】 古くからの日本でも、猫のことを、不幸になると言わないまでも、不思議な力を持っている生き物であると考えられていたようです。 これは、撫でると静電気が起きて光ったり埃が吸い付いたりすることと、黒猫の場合よくその光が見えた、ということが原因だと考えられます。 ただ、西洋ほど不吉に思うことは無かったようです。 例えば、宇多天皇御記という話の中に、前の天皇からいただいた黒猫を大事に飼っていたという話が記されていることからも、黒猫が特別悪く扱われていたということはないようです。 また、江戸時代では、黒猫を抱いていると、肺結核や恋の病などに効くと信じられており、川柳でも歌われていたという話もあります。 1970年代以降、ヨーロッパからの情報が日本によく入ってくるようになり、黒猫は不吉という俗説が都市伝説として聞かれるようになったと考えられます。 そんな黒猫たちを救おうと、イタリアでは11月17日を「黒猫の日」と定め、悪しき昔の習慣から黒猫を守ろうとしています。 イタリアの「黒猫の日」がどんな日なのかご紹介します。 この都市伝説については、明治時代ごろから俗説として伝えられていたようですが、出どころはよくわかっていないようです。 【真偽のほどは?】 実際に猫が顔を洗うと雨が降るのかどうかということの真偽については、信憑性はあまりないと言えるのではないでしょうか。 猫はグルーミングを頻繁にしていますので、顔を洗うことも多いでしょう。 晴れていても、雨が降っていても、グルーミングで顔を洗うことはあると言えます。 そこで、湿度や水滴と、顔の毛との関係で、雨が降ることと顔を洗うという行為が結びつけられたのではないかと考えられます。 雨が降り出しそうな天気になり湿度が高くなって来ると、ヒゲに違和感を感じたり、湿気で重さを感じたりするのでより念入りに顔を洗うことに繋がるのかも知れません。 「猫は水入りのペットボトルを嫌う」という都市伝説を信じる人たちが、猫よけのために置いたものと考えられます。 元は、1980年代にアメリカで一般の人から雑誌に投稿された「犬は水入りのビンを恐れる」という話のようです。 その後、この都市伝説がヨーロッパに伝わり、なぜか犬から猫に変わって、さらに日本にも伝わってきたものと考えられます。 【真偽のほどは?】 この説は、信用している人も多いことから、テレビの情報番組や特集などでも検証されました。 実験の結果、ペットボトルの水を怖がるということはなく、この都市伝説は真実ではないという答えが出ています。 ただ、効果はないと検証された後でも、効果があると信じてペットボトルを置いている方々がいるのも真実です。 水の反射を嫌う、静電気を嫌うなど、効果があるとされる根拠がいくつもあげられています。 この都市伝説で、猫が傷つけられることはありませんが、太陽の光を集めることで、火事につながるおそれがあることが指摘されています。 猫又になると、「体が大きくなりしっぽが二つに分かれる」「人間の言葉がわかるようになる」「二本足で立って踊る」「人を襲う」などと言われています。 平安の時代から、鎌倉、室町とずっと猫又と思われる存在が、伝承や書物などにみて取れます。 江戸後期の画図百鬼夜行という浮世絵や絵画では、猫又をモチーフとされたものがあります。 特徴的なものは、手ぬぐいをかぶって二本足で立ち、踊りを踊るというものです。 また、「耳嚢」という随筆の中でも「十年ほど生きた猫であればみな人間の言葉が話せる」と寺の和尚さんに猫が語った、という話があります。 平安から江戸時代の長い期間をかけて、その存在は人々の中に噂や伝説として定着し、完成したものと考えられます。 現代の猫は、江戸時代よりもはるかに長生きをしていると考えられます。 果たして、皆さんの飼っている中で、猫又になったものがいるでしょうか? まとめ 猫にまつわることわざ・都市伝説から、有名なものを集めてみました。 ことわざには、猫のイメージが象徴されたものが多いですよね。 うまく性質や習性をとらえ、表現しているとも言えます。 都市伝説は、もともとが不確かな出どころで広まっている噂のようなものですから、信じるかどうかは人それぞれですね。 猫好きであれば、どちらも気になるものではないでしょうか。 都市伝説は、今後も何か猫に関係したものが出て来るかも知れませんね。 — おすすめ記事 —.

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犬と猫のことわざや慣用句の数、どっちが多い?

猫 の ことわざ

猫にまつわる熟語、慣用句、ことわざからゲームまで。 気になるものをまとめ。 熟語・慣用句 猫又(ねこまた) 日本の怪談。 猫の妖怪。 2種類いて、山の中に潜む獣と飼われていた猫が年老いて化けるもの。 化け猫(ばけねこ) 猫の妖怪。 猫又とは別物のよう。 野良猫もいじめてたりすると化け猫か猫又になるかも・・ 泥棒猫(どろぼうねこ) 人の物を盗んだ猫。 おさかな加えたどら猫。 人のパートナーを横取りする女性の揶揄。 盗みをはたらく猫。 猫騙し(ねこだまし) 相撲の立ち合い時、相手の目の前で手を叩き、隙をついて技をかける戦法。 ポケモンのわざ。 ねこまんま 残ご飯に味噌汁かけて、かつお節を添えれば、ねこまんまの出来上がり。 人が食べる簡単な食事を揶揄して使うこと。 猫跨ぎ(ねこまたぎ) 魚好きの猫が跨いで通り過ぎるほどのまずい魚。 (もともと猫は魚を獲ったりはしないんだがな) 猫足(ねこあし) 猫のように音を立てないで歩くこと。 猫耳(ねこみみ) 萌え要素として重要なパーツ。 これを付けることによって、猫の可愛らしい属性を手に入れられる。 ぜひクール系女子に付けてもらおう。 「・・恥ずかしいから外していい?」と言わせたら本望であろう。 猫舌(ねこじた) 熱いものを飲食できないこと。 (舌は熱いものNG、肉球はある程度の熱さもOK。 変わった猫さんだ) 猫の目(ねこのめ) 物事がめまぐるしく変わることのたとえ。 (猫の瞳の変わり具合から) 猫っ毛(ねこっけ) 猫のように柔らかい髪の毛。 猫の額(ねこのひたい) 猫の額ほど狭い。 猫糞(ねこばば) 悪いことを隠して素知らぬ顔。 猫は糞をしたあと砂をかけて隠すところから。 猫間障子(ねこましょうじ) 下半分くらいにガラスがはまっていて、その上の障子が上げ下げできるもの。 (本来は、猫が出入出来る小窓が付けられたもの。 そうじゃないと出入り出来なくなっちゃうからね) ことわざ 窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ) 火事場のバカ力。 借りて来た猫のよう(かりてきたねこのよう) 普段と違っておとなしい。 猫に小判(ねこにこばん) 貴重なものを与えても、本人にはその値うちがわからないことのたとえ。 猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない) 悪さをする野良猫はいないといいんですけどね。 あたりに全く人影がないとき。 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい) 執念深く、場所にこだわり、糞尿被害に遭われた方は、絶対に借りたくないでしょう。 猫を被る(ねこをかぶる) 基本的にはニコニコして人当たりが良く、居酒屋に行けば酔ったフリ。 肩が凝っていればさりげなく肩に手を当て、首をまわし「しょうがないなぁ」と相手に肩を揉ませる。 しかし、何か気にくわないことがあると態度が一変。 口も聞いてくれなくなる場合も。 猫撫で声(ねこなでごえ) 機嫌を取るための媚びる声。 プロはこれを悟られず、自然と発声し、気付いたら相手は意のままに動きます。 猫を殺せば七代祟る(ねこをころせばななだいたたる) 執念深いので、七代にわたって祟られます。 犬は人に付き猫は家に付く(いぬはひとにつきねこはいえにつく) 犬は飼い主に懐き、猫は家の建物・場所になじむ。 好奇心は猫をも殺す 神奈川県では1日に50匹近くの猫が交通事故などで路上死しています。 (2016年度交通事故等路上死数:17,942頭)猫は好奇心が旺盛。 だから危険そうでもひきつけられちゃう。 そして死を見ることになる。 その他用語など オッドアイ(おっどあい) 左右の目で虹彩の色が異なる。 猫に多く見られ、金目銀目ともいう。 キャッツアイ(きゃっつあい) 猫目石。 ラングドシャ(らんぐどしゃ) 美味しいクッキー。 ラングドシャは「猫の舌」の意で、もともとは舌のような形に焼いたことから。 TNR(trap, neuter, return) 捕獲(トラップ)して避妊手術(ニューター)を施し、元の場所に戻す(リターン) 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ) 寅さん名台詞。 招き猫(まねきねこ) 9月29日は、招き猫の日(くる 9 ふ 2 く 9 ) 猫じゃらし(ねこじゃらし) 狗尾草 ( エノコログサ )。 穂を揺らして猫をじゃらすことに用いられることから。 猫パンチ(ねこぱんち) 猫が放つフック気味のパンチ。 吾輩は猫である(わがはいはねこである) 夏目漱石 ゲーム(FF、DQ) 猫の爪(ねこのつめ) FF1以降。 初期はナイフ系の武器だった。 昨今は爪系武器。 ねこの手ラケット(ねこのてらけっと) FF9。 ガーネット、エーコの武器。 ゴロネコスーツ(ごろねこすーつ) FF4(GBA)。 ポロム専用防具。 ねこみみフード(ねこみみふーど) FF12。 アクセサリ。 たまには男キャラに装備させよう。 キューソネコカミ(きゅーそねこかみ) FFX-2。 アクセサリ。 タマのすず(たまのすず) FF6,7,X-2。 アクセサリ。 HP歩いて回復。 いただきキャット(いただききゃっと) FF9。 モンスター。 (モンスターは他にも、クアール、サーベル、ストレイキャットなどが登場します) あったまきたニャー!!!(あったまきたにゃー) FF9。 いただきキャットのおねだり中に攻撃するとカウンター。 キャットレイン(きゃっとれいん) FF6。 幻獣ケット・シーの召喚魔法。 ミーアキャット(みーあきゃっと) FF6。 モグの踊る技。 ネコキック(ねこきっく) FF5,6,T。 攻撃技。 招き猫(まねきねこ) FF11。 調度品。 ブラックキャット(ぶらっくきゃっと) FFT。 ファットキャット(ふぁっときゃっと) FF14。 ミニオン。 モニカの猫まんま(もにかのねこまんま) FF15。 モニカが作った猫まんま。 だいじなもの。 高級ネコ缶(こうきゅうねこかん) FF15。 人間の食事よりも高価な猫缶。 だいじなもの。 トルネコ(とるねこ) 商人。 おっさんだがスピンオフ作品も名作の人気キャラ。 ねこみみバンド(ねこみみばんど) DQ9。 頭用防具。 キャットガーダー(きゃっとがーだー) DQ9。 ネコのマークの盾。 ネコのきぐるみ(ねこのきぐるみ) DQ11。 ネコの姿になれる装備品。 ねこまどう(ねこまどう) DQ7以降。 ネコの魔法使いのようなモンスター。 しましまキャット(しましまきゃっと) DQ8以降。 しましま柄のネコモンスター。 英語版ではCandy Catである。 ネコずな(ねこずな) DQ9以降。

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皆さんは猫にまつわることわざいくつ知っていますか?猫のことわざの意味を詳しく解説!

猫 の ことわざ

ことわざは、「取らぬ狸の皮算用」など、短い言葉で人生の教えや心理を表すもののこと。 また、慣用句は、「足が棒になる」など二つ以上の単語でできていて、元の意味とはまったく違う意味になるもののことを言います。 猫が出てくることわざや慣用句は、日本に限らず世界中にたくさんあります。 ことわざや慣用句からは、長い間にその国の人々がどのように暮らしてきたかがわかる歴史が見えてきます。 そのため、その国で猫がどんな存在だったのかを垣間見ることができます。 猫が出てくることわざ・慣用句(日本編) まずは日本から見ていきましょう。 有名な「猫に小判」以外にも、こんなにあるんです! 鰹節を猫に預ける 「猫のそばに大好物の鰹節を置くと、いつ食べられるかわからないことから、少しも油断できないことのたとえ。 また、過ちが起こりやすいことのたとえ」。 目の前に置いたとたんにかじられそう。 鳴く猫はねずみを捕らぬ 「ペラペラとよくしゃべるものに限って、口先だけで実行に移さないという意味。 よく鳴いている猫は、あまり鳴かない猫に比べてねずみを捕まえないことから」。 ねずみ捕りの名猫は、口数が少ないのですね。 窮鼠猫を嚙む(きゅうそねこをかむ) 「絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるというたとえ」。 猫とねずみがセットになったことわざは、たくさんありますね。 猫を追うより魚をのけよ 「問題が発生したら、その場しのぎのことをせず、根本から正すべきという意味。 類義語に『猫を追うより皿を引け』『猫を追うより鰹節を隠せ』」。 執念深い猫を追い払うより、魚を隠したほうが正解。 犬は人に付き猫は家に付く 「犬は家人になつき、引っ越しにもついて行くが、猫は人よりも家の建物・場所になじむという意味。 犬は飼い主である人間から受けた恩を一生忘れないというたとえ」。 猫は犬より劣っているように言われがち。 あってもなくても猫のしっぽ 「あってもなくても影響のないもののたとえ」。 そうは言っても、感情を表したり子猫を遊ばせたり、猫にしっぽは必要ですよね。 猫にまつわることわざは、日本国内だけでも100個近くあります。 その多さから、日本においては、猫は昔からなじみ深い動物だということがわかります。 中国との交流が盛んになった奈良時代、中国から日本にやってくる船には猫が乗せられていました。 船の中でねずみに仏教の経典を食い荒らされないようにするためです。 平安時代には、ペットとして貴族に飼われるようになりますが、江戸時代初期までは繁殖することがありませんでした。 日本人にとっては、大昔から身近な存在だった猫。 長い歴史の中で、猫が出てくることわざがたくさん生まれたのも、自然なことですね。 猫が出てくることわざ・慣用句(英語編) 英語のことわざや慣用句にも、猫が出てくるものがたくさんあります。 enough to make a cat laugh (猫さえ笑うほど、猫を笑わせるのには十分) 「猫も笑ってしまうほどおかしいという意味」。 猫が笑ったところを見てみたいですね。 イギリスの音楽グループの名前にもなりました。 キプロス島にある約9,500年前の遺跡から、飼い猫と思われる猫の骨が見つかっています。 当時、穀物を食い荒らすねずみを捕るために猫が飼われていたようです。 ヨーロッパの人々にとっても、猫は昔からとても身近な動物だったのですね。 like the cat that got the cream (クリームを得た猫) 「自分の目的を達成して大満足な様子。 たいてい自分が満足するために傍若無人に振る舞う人を指す」。 満足げにぺろぺろしている猫が想像できます。 bell the cat (猫の首に鈴を付ける) 「進んで危険なことを引き受けるという意味」。 ねずみたちが猫に鈴を付けて猫が来たことを知ろうとするが、その鈴を誰も付けたがらなかったという童話が元になっています。 猫が出てくることわざ・慣用句(フランス語編) フランスのことわざ・慣用句でも、猫は大活躍です。 日本では「犬と猿」ですが、フランスでは「犬と猫」なのですね。 つまり、話や文章がさっぱりわからない、さらには無駄なことだという意味」。 猫用のお粥って、よっぽどぼんやりした味なのでしょうか。 つまり「やぶへび」。 Le chat parti, les souris dansent. (猫の留守中にねずみが躍る) 「鬼の居ぬ間に洗濯。 怖い人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることのたとえ」。 英語でも同義のことわざがあります。 猫が出てくることわざ・慣用句(その他の国編) 世界中のいたるところに、猫が現れます。 猫を嫌う人には気をつけろ(アイルランド) 「猫を嫌う人は、人を支配したり、思い通りに動かしたりするのが好きだからという意味」。 自由を好む猫を支配しようとするのが間違いなのですね。 魚を焼くと猫が来る(イタリア) 「いい話があると、それに便乗(横取り)しようとする人があるから気をつけろという意味」。 泥棒猫ということでしょうか。 白猫であれ黒猫であれ、ねずみを捕るのが良い猫である(中国) 「どんな方法でも結果を出せればそれで良いという意味」。 もともとは四川省の古いことわざですが、中国の政治家、鄧小平が言ったことで有名になりました。 蒸し器の中で寝ている猫のように正直(タイ) 「正直なふりをすること。 見た目は蒸し器の中で寝ている猫のように誠実そうだが、本当はずるい」。 蒸し器の中は狭くて動けないからということですが、狭い場所のたとえに「蒸し器」を出すところが、日本人にはない発想でおもしろいですね。 猫はどこでも親しみやすい存在 ことわざ・慣用句に登場する猫は、気ままだったりちっぽけな存在だったりして、良い意味ではないことも多々あります。 だけど結局は、古今東西を問わず、すぐそばにいる親しみやすい生き物として愛されてきたのですね。

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