村田製作所 在宅。 「時差ランチ」や「滞在ルート記録」…在宅勤務が難しい工場 メーカー各社の対策とは

社員座談会~一般職の働き方~

村田製作所 在宅

「村田製作所」と聞くと、自転車をこぐ小型ロボット「ムラタセイサク君」のCMを覚えている人も多いでしょう。 「会社が専門分野の人に知られているだけでは人材は集まらない」という考えから、「ムラタセイサク君」をPRに活用した村田製作所の2代目社長 村田泰隆氏が、2018年9月28日に71歳でこの世を去りました。 彼こそが村田製作所の主力製品である、積層セラミックコンデンサを世界首位にまで高めた人物です。 この「積層セラミックコンデンサ」は、スマートフォンやパソコンなどに搭載され、現代社会において必要不可欠な電子部品です。 村田製作所は、この積層セラミックコンデンサメーカーのパイオニアであり、現在では世界シェアNo. 1を誇ります。 しかしこのような現状に甘んじず、国際化に必要な組織風土の改革や経営のスピードアップを進め、独創的な製品を開発するなど常に進化し続けています。 また村田製作所は年収が高いことでも有名で、3000社を超える上場企業の中でも常に上位に位置しています。 では一体どれくらい高いのか、高い理由はなにか、年収の高さ以外のメリットやデメリットはあるのかなどに迫っていきましょう。 2015年3月期 726. 6万円 (平均年齢 39. 5歳) 2016年3月期 782. 5万円 (平均年齢 40歳) 2017年3月期 758. 9万円 (平均年齢 40. 1歳) 2018年3月期 744. 9万円 (平均年齢 40. 1歳) 2019年3月期 743. 1万円 (平均年齢 40歳) (出典:有価証券報告書) 村田製作所の平均年収の推移では、2015年から2019年にわたり750万円前後の水準を維持していることがわかります。 2014年に692万円であった平均年収は翌2015年に727万円に、2016年には783万円まで上昇しました。 その後は緩やかに減少し、2019年には743万円まで下がりながらも、750万円前後を保っています。 村田製作所の業績が好調であることが、平均年収が高い理由の一つです。 2018年3月期決算の売上高は、1兆3718億4200万円で前年比20. 8%増を記録、とくに売上高の約3割を占める主力商品「コンデンサ」においては、売上高が前年比21. 7%増と大きく貢献しています。 この「コンデンサ」とは電気を蓄えたり放出したりする機能を持ち、スマートフォン1台で最大1000個、車1台で1万個を使用する基幹部品のことで、村田製作所が半世紀以上世界シェアのトップを獲得しています。 スマートフォンの生産台数の増加や、自動車の電装化の進展による需要の拡大、さらにはPC向け部品の好調な推移など、現代の世界的なコンデンサ特需により増収を記録しました。 さらに村田製作所は、この特需により2000年以来の18年ぶりに、全製品で2~3割の値上げを断行しました。 これにより、今後はさらなる売上収益の増加、ひいては年収増加につながると考えられます。 コンデンサの主たる用途であったスマートフォン市場の状況変化が、懸念点の一つといえます。 村田製作所の製品は、米アップルや中国の華為科技(ファーウェイ)など、米中大手のスマートフォンにも多く搭載されています。 しかし米中貿易戦争の影響で、スマートフォン向けの部品はハイエンドモデルを中心に出荷量が減る可能性があるのです。 出荷量が減少すれば、コンデンサの売上が約3割を占める村田製作所にとって、大きな痛手となるでしょう。 しかしこれからは、スマートフォン市場より自動車市場ともいわれています。 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、電子部品用途のうち通信機器を自動車が上回る現象が2期続いているということです。 2017年10~12月は通信機器が38. 5%に対し、自動車が24. 4%で通信機器が上回っていましたが、その後は自動車が0. 1%~2%ほど通信機器より上回っています。 この波に乗って、自動車の電子部品市場にうまくシフトする必要がありそうです。 ここまで村田製作所の年収面を見てきました。 ただ就職先、転職先として年収の高さだけで決めることはできません。 その他にメリットは無いのでしょうか? 自動車の電子部品市場にシフトすべく、フィンランド工場でセンサー部品の生産能力を増強し欧州市場の開拓を進めるなど、自動車向け部品の増産に余念がありません。 また次世代自動車の生産において、積層セラミックコンデンサの需要が伸長することを見越して、3400億円規模の設備投資を計画しています。 従来のガソリンエンジン車に搭載されている数が1000~2000個のところ、EVになればその10倍もの数が使われることになるので、大きく伸びることは確実といえるでしょう。 さらに新開発し注目を集めた世界最小の振動部品は、ウェアラブル端末や医療用パッチ型センサーなど多方面での活用が期待されているのです。 故村田社長の言葉に「エレクトロニクス業界ではちょっとした間に、 最先端をいっていたはずの商品が陳腐化してしまう」とあります。 その言葉を肝に銘じ、現在も「売上高の40%を発売から3年以内の新製品にする」という独自戦略を掲げています。 こうして首位に甘んじない挑戦を続けるからこそ、村田製作所は半世紀の首位獲得を成し遂げたに違いありません。

次の

FRONT Line

村田製作所 在宅

今後の市場のイメージはできており、その市場規模も想定されている。 500億台すべてにムラタの製品を組み込むことを目標に、一つは従来と同様の「軽薄短小」という取り組みを行う。 電子部品の多くは、大きなマザー基板から切り出しているため、一つの部品を小さくすることが低コストにつながる。 IoTのすべてに軽薄短小が必要だとはいわないが、スマホなどはまだまだ軽薄短小化に価値がある。 さらに、ソフトウェアに力を注ぐ。 すべてのモノに通信機能が加われば、どのような業界がユーザーになるかわからない。 建築、医療、流通など、従来では考えられなかったようなユーザーからの引き合いもきている。 そうしたところでは、通信とセンサを使って何ができるのか、より具体的なソリューション提供が必要となる。 ユーザーインターフェイスとか、使い方も付加価値にしていくために、もう一歩踏み込んでサポートする必要があると考えている。 従来とは異なる発想で、 すべてにイノベーションを起こす 2015年7月にはIoTの事業推進部を設けた。 ムラタにとって新しい業態の顧客のもとを訪れ、これまでの事業部では、やっていなかったような取り組みを行っている。 製品のイノベーション、技術のイノベーション、そしてビジネスのイノベーション。 これからはアイデアが重視される。 従来とは異なる発想、理系以外の発想、日本人以外の発想が必要で、そうした中に意外な発見があるだろう。 通信に不可欠な高周波フィルタでは、技術のイノベーションを実現させている。 通過周波数帯域を変えられる「チューナブルフィルタ」がそれだ。 今までそれぞれの周波数帯域で必要だったフィルタを一つにまとめられる。 その結果、売れるフィルタの数が減り、サプライヤーとしては一見マイナスのことのように思えるが、接続デバイス数が500億台を超える時代となれば、フィルタは今のサプライヤーだけでは確実に供給不足となる。 近視眼的ではなく、来たる未来を見越して最先端技術を活用した製品を提供していく、という考え方だ。 必要な信号だけを取り出す主要部品「SAW Surface Acoustic Wave フィルタ」でもイノベーションを起こした。 ウエハーのレイヤー構造を大きく変えて従来の概念を覆したフィルタを生産ラインに乗せた。 その結果、従来のSAWフィルタでは不可能だった周波数帯域への対応が可能となった。 フィルタの歴史の中では革新的なことだと思う。 これはI. Incredible high performance SAWとネーミングした。 これまではハードの提供だけでよかったが、 これからはソフトの提供も必要 通信とセンサはますます一体化する センシングするだけでは意味がなく、その情報を、 通信を使ってどこかに伝え、蓄え、加工することで付加価値が生まれる 技術、市場、顧客が変わる中、 独自の技術で社会に貢献する 通信がインフラになると、さらにこうした新しい製品が出てくる可能性が広がる。 技術のトレンドとしては、通信できる情報量が増えたり、高周波化が進むことがあげられ、技術的な難易度は上がる。 その中で、どうやって独自性を出していくのか。 市場が変わり、顧客や流通ルートも変わってくる中で、自らアプリケーションを作ったり、データの集計と加工なども手がけたりするようになるかもしれない。 そういうソフト面を強化しないといけない状況になっている。 これからの通信技術は、自動運転や在宅医療、ゼロエミッションなどの実現にも必要不可欠となる。 これらにおいてムラタは大きく貢献できるのではないか、ムラタの社是にもあるように「独自の製品を供給して、文化の発展に貢献」できるのではないかと思っている。 そのためには、ムラタの技術は他とは何が違って、何ができるのか、違いを明確にしていくこと。 この軸がぶれないことが大切だろう。 「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ネットワークにつながるユビキタスネットワーク社会が2000年代前半から構想されてきた。 そして今、PCやスマホ、タブレットといった従来型のICT端末だけでなく、自動車、家電、ロボット、施設などあらゆるモノがインターネットにつながり、情報のやりとりをすることで、モノのデータ化やそれに基づく自動化などが進展し、新たな付加価値が生み出されようとしている。 さまざまなモノがセンサーと無線通信を介してインターネットの一部を構成することから、ユビキタスネットワークの構築は、「IoT」 Internet of Things: モノのインターネット というキーワードで表現されるようになっている。 IoTの到来とともに注目されるのが、各種コストの低減化につながる技術革新の進展だ。 例えば、データを収集するための通信機器やセンサはコモディティ化が進んでおり、十分な機能をもつ小さなデバイスを安価に実現できるようになってきている。 また、これらのデバイスとネットワークを接続するためのインタフェースなどの通信規格の標準化やセンサネットワークに適した接続の安定化や低消費電力化などの技術改善も重要な要素である。 IoTの導入が想定されている分野で、こうした新しい規格の採用も進み、急速に利用が普及することが想定される。 さらに、高度に発達したワイヤレスネットワークやクラウド型サービスも、コスト低減とIoTの実現を加速させている。 センサから分散したデータを収集し、分析・アクションまでの機能、いわゆるビッグデータ解析につなげるための統合・管理において、クラウドなどのプラットフォームが重要な役割を果たしている。 今後、IPv4からIPv6への移行によるアドレス空間やインターネット資源の拡張もIoTを実現する重要な基盤となる。 こうした利用環境に加えて、IoT市場によるエコシステムの形成やそれに伴う事業者参入も、供給側・需要側のコスト低減につながる。 すでに、スマホ・PC・タブレット向けを中心としたインターネットのアプリケーションは多量に存在するが、風速、湿度、温度、照度などの多種多様なセンサや機能を加えることでアプリケーションサービスの幅が一気に広がると予想される。 このように、IoTの実現を通じて、モノが収集、蓄積した膨大なデータを活用することによる新たなビジネスの広がりは、ますます注目を浴びることになる。 さらに、モノづくりを自分、または他人と共同でオンラインで行う、「メイカームーブメント」もこうした流れの追い風になっている。 総務省 平成27年版情報通信白書より.

次の

株式会社村田製作所の評判・口コミ|転職・求人・採用情報|エン ライトハウス (9445)

村田製作所 在宅

医療機器への応用: より良い毎日を送るために 医療分野へのセンサテクノロジーの利用は、私たちがより快適な毎日を送るために大きな役割を果たすことになるでしょう。 センサを利用することで体内に埋め込まれた医療器具はより高機能になり、患者がより自由な生活が送れるような新しいタイプのモニタリング方法に応用できます。 センサ信号とその他の方法を組み合わせて病気の予兆を感知できれば、深刻な発作を防ぐことができる可能性があります。 高精度,高安定性• 低消費電力• 患者のモニタリング用途: 心弾動による生体信号検知、患者の動きや位置をモニタリング• 診断や施術機器の位置決め: 手術台、人工義肢、医用画像診断装置等の高精度の位置決めに。 心調律管理 CRM 向け: 適応型ペースメーカーに組み込み人の動作をモニタリング• 侵襲的な圧力測定用途:例)血液、脳または腹部圧力を侵襲的に測定• 非侵襲的な圧力測定用途:血圧、眼圧などを非侵襲的に測定する、または参照目的で気圧を測定 関連製品:• 資料 Flyer• PDF:478KB Whitepaper• PDF:970KB.

次の