コロナ 血圧。 新型コロナ入院患者の死亡リスク低下に、一部の降圧薬とスタチンが関係:トピックス:日経Gooday(グッデイ)

新型コロナ、高血圧は高リスク?「薬で重症化」は本当か:朝日新聞デジタル

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2020年3月26日 特定非営利活動法人 日本高血圧学会 COVID-19に関する国際高血圧学会の声明 A statement from the International Society of Hypertension on COVID-19 国際高血圧学会はコロナウイルス感染と高血圧症について一部で心配され、メディアにより過剰な反応が起きている懸念事項を承知しています。 懸念1:高血圧症が新型コロナウイルスに対して感染しやすくなるか? 懸念2:高血圧症の治療に一般的に使われているアンジオテンシン変換酵素阻害薬 ACE阻害薬 やアンジオテンシン受容体拮抗薬 ARB が新型コロナウイルス感染者の予後を悪化させるか? 1 国際高血圧学会は2つ目の話題に対して先にヨーロッパ循環器学会の高血圧部会並びにヨーロッパ高血圧学会が発表した回答を支持します 2,3。 すなわち現時点であるデータからは新型コロナウイルス感染症を予防と治療するという観点からACE阻害薬やARBの使用を変更すべきという確証はありません。 さらに、ISHは、1,2の問題に対して次の4つの重要な点を強調します。 今のところ高血圧患者が正常血圧患者に比べて新型コロナウイルスに感染しやすいとは言えません。 むしろ、高血圧が原因ではなく、新型コロナウイルスが60歳以上の高齢者で感染しやすいために、高齢者に多い高血圧患者が感染しやすいように見えるといえます。 新型コロナウイルスについては、ACE阻害剤またはARBは感染に対する感受性を改善または悪化させることも、感染した患者の結果に影響を与えることを示す臨床データはありません。 現状ではACE阻害剤またはARBについて否定的、あるいは肯定的な十分なデータが示されていません。 それゆえ、国際高血圧学会は、高血圧症患者を治療する際にACE阻害剤またはARBを使うことに格段の配慮は必要なく、通常通り適応に応じて使用を継続することを強く推奨します。 新型コロナウイルス感染に関する懸念に影響されて処方を変更すべきではないと考えます。 将来的には新型コロナウイルス感染に対して降圧治療が影響を与えることが明らかになり、治療指針を変更する必要が生じるかもしれません。 しかし、現在のところそのような研究結果は発表されておらず、現状の高血圧診療ガイドラインを変更する必要はないと考えます。 References: 1. Fang L, Karakiulakis G, Roth M. Are patients with hypertension and diabetes mellitus at increased risk for COVID-19 infection? escardio. eshonline. Further speculation reportedly suggested that two commonly used classes of blood pressure lowering agents ACE-Inhibitors and Angiotensin Receptor Blockers ARBs may worsen the outcome for those who are infected with COVID-19 1. The ISH completely endorses the content of two recent statements made by the Council on Hypertension of the European Society of Cardiology and the European Society of Hypertension 2,3 both of which made clear that there is no good evidence to change the use of ACE-inhibitors or ARBs for the management of raised blood pressure in the context of avoiding or treating COVID-19 infection. In addition, the ISH would like to highlight the following four critical pieces of information: 1. To date - there is no evidence that people with hypertension are over-represented amongst those seriously infected by COVID-19. Indeed, the opposite is true given that most such cases occur in those over 60 years in whom hypertension usually affects the majority. There are no clinical data in humans to show that ACE-Inhibitors or ARBs either improve or worsen susceptibility to COVID-19 infection nor do they affect the outcomes of those infected. In the absence of any such compelling data the ISH strongly recommend that the routine use of ACE-Inhibitors or ARBs to treat raised blood pressure should continue and should not be influenced by concerns about COVID-19 infection. It is possible that in light of new data it may be that the management of raised blood pressure should be modified to reduce susceptibility to or improve outcomes among those infected by COVID-19. However, currently no such data are available to make such recommendations, and so no changes should be made. References: 1. Fang L, Karakiulakis G, Roth M. Are patients with hypertension and diabetes mellitus at increased risk for COVID-19 infection? escardio. eshonline. リンク先の掲載につきましてはご自由にしていただいて結構です。 2 国際高血圧学会の声明については、現時点 2020年3月16日 のものであり、今後の研究の進展などにより更新が必要になる可能性があります。

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『コロナ対策と経済』、『血圧対策と免疫』、その意外な共通点

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健康への関心と手軽に測れる血圧計の普及で、家庭で血圧を測る人が増えています。 毎日時間を決めて安定した状態で測定、記録することで健康管理の目安になるだけでなく、病院では把握しにくい「仮面高血圧」や「白衣高血圧」を診断する際の貴重な判断材料にもなります。 だから、家庭で血圧を測ることはとても大切です。 「仮面高血圧」ご存知ですか? 家庭で血圧を測っていて高い数値が出たため、病院などを訪れて医師に測定してもらうと「正常血圧」と診断される場合があります。 家庭で測ると血圧が非常に高いのに、病院などで測ってもらうと正常数値になるため見過ごされやすいのが「仮面高血圧」です。 通常の診断などでは見つかりにくい高血圧症をさしています。 多いのは、仕事や人間関係でストレスが高まって高血圧となり、病院ではストレスから解放されて正常値になる「職場高血圧(「ストレス下高血圧」)」です。 これは「仮面高血圧」の一つです。 最近では、新型コロナウイルスによる感染症の拡大に伴う自粛生活のストレスなどから、この病気になる人も急増しています。 他に、早朝に急激に血圧が上昇する「早朝高血圧」や、昼間より夜間の血圧が高い「夜間高血圧」も仮面高血圧の一種です。 原因と対策は? 仮面高血圧には、さまざまな原因が考えられます。 1 強いストレスがある 2 塩分の取り過ぎ 3 睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害、糖尿病などの持病がある 4 心臓や腎臓などに障害がある 5 タバコをよく吸う 高血圧自体は自覚症状がないので油断しがちです。 しかし、放っておけば動脈硬化につながり、脳梗塞などの脳血管障害、心筋梗塞などの心疾患などと結びつきます。 気になれば、専門医に早めに診てもらうことです。 対策としては、ストレスをできるだけためないようにしたいものです。 また、食生活では減塩を心がけ、飲酒は適度な量でとどめ、タバコもできる限り控えたいですね。 そして、日常の血圧を朝(朝食前)、昼間、就寝前など数回に分けて毎日定期的に測定しておけば、数値などの変化で体の異変に気づきやすくなります。 正反対の「白衣高血圧」 仮面高血圧と反対に、家では数値が正常なのに、医師などの白衣を見ると緊張して数値が上がるのが「白衣高血圧」です。 少しの誤差ではなく、高い数値が出るようならば「白衣高血圧」を疑ってもいいかもしれません。 なぜ、起こるのでしょうか。 例えば、子ども時代から病院が苦手。 「いやだな」と思いつつ、緊張しながら診察を受けた、という人に多いようです。 あるいは、医療機関という場所柄、待っている間に病気のことをあれやこれやと考えて不安や極度の緊張状態に陥るため、血圧も上昇しやすくなるのかもしれません。 白衣高血圧といっても血圧が上昇していることには間違いないので、しっかりと医師の診断を受けてください。 東京女子医科大学消化器病センターを経て、神戸鐘紡病院消化器科に赴任。 昭和57(1982)年に独立し、医療法人社団つかさ会「尾原病院」(神戸市須磨区妙法寺荒打/神戸市営地下鉄西神山手線妙法寺駅徒歩3分)院長に。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.

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新型コロナウイルスの重症化を予防する『血圧リセット術』、たちまち重版決定!!|株式会社世界文化ホールディングスのプレスリリース

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新型コロナウイルスをめぐる 高血圧にまつわるデマ情報 新型コロナウイルスやその感染症、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)をめぐっては、メディアやSNSなどにおいてさまざまな情報が飛び交っています。 そのなかには、事実とまったく異なるデマ情報もあれば、懸念は伝えられているものの確かな根拠のない情報も少なからずあります。 いずれも、あくまでも懸念の域を出ない話なのですが、一部のメディアがこの懸念に過剰に反応して伝える情報が、高血圧で治療中の患者を困惑させているようです。 しかし、これら2タイプの降圧薬服用に関する懸念については、すでにヨーロッパの心臓病学会や高血圧学会が、「現時点ではCOVID-19の予防と治療の観点からACE阻害薬やARBの使用を変更すべきという確証はない」と明言しています。 現時点では、高血圧患者が正常血圧の者に比べて新型コロナウイルスに感染しやすい、つまり感染リスクが高いとは言えない。 60歳以上の高齢者は新型コロナウイルスに感染しやすいが、高齢者には高血圧を持病に持つ患者が多い。 そのため、高血圧患者が新型コロナウイルスに感染しやすいように見えるのであって、高血圧そのものが感染リスクを高めているわけではない。 新型コロナウイルスについては、ACE阻害薬またはARBが感染リスクを高めたり、逆にリスクを下げることを示す臨床データはない。 また、新型コロナウイルスに感染した患者の病状に高血圧が影響を与えることを示す臨床データもない。 現状では、ACE阻害薬あるいはARBの使用について否定的もしくは肯定的と判断できるだけの十分なデータは示されていない。 そのため国際高血圧学会は、高血圧患者の治療において、ACE阻害薬あるいはARBについては、通常通り適応に応じて使用を継続することを強く推奨する。 新型コロナウイルス感染に関する懸念に影響されて処方を変更すべきではない。 将来的には、新型コロナウイルスへの感染に降圧治療が影響を与えることが明らかになり、治療指針を変更する必要が生じてくるかもしれない。 しかし現時点では、そのような研究結果は発表されておらず、現状の高血圧診療ガイドラインを変更する必要はないと考える。 そこではまず、こまめな手洗いや「3つの密を避ける」ことなど、一般的な新型コロナウイルス感染予防策として厚生労働省がアピールしていることの励行を求めています。 そのうえで、特に高血圧で治療中の患者が、外出の自粛などが求められる生活を送るうえで留意すべきこととして、以下の5点をあげています。 在宅勤務や外出自粛に伴う運動不足、生活習慣の乱れがないように気をつける• 家庭血圧計を清潔に使用する (消毒方法は血圧計により異なるため、メーカーによる取扱説明書で確認する)• 処方された薬は継続して服用する• 血圧の高値持続や不安定などいつもと違う変化があれば、迷わずかかりつけ医に相談する これまで通りの運動継続と 保存食の隠れ塩分に注意を このうち「1」については、「適切な生活習慣を維持することは高血圧治療の基本」としたうえで、緊急事態宣言により外出の自粛が求められてはいるものの「屋外での運動、散歩」は制限されていないことから、これまで通りの運動習慣を継続するよう促しています。 ただし、公園などでウォーキングやジョギングを行う場合、人と人との距離を2m空けるというソーシャルディスタンシングを守っていても、前を歩いたり走ったりしている人の飛沫(唾液などのしぶき)を受けてしまうリスクがあるとする研究結果も報告されています。 前を行く人の飛沫を避けるためには、ウォーキングでは4~5m、ジョギングでは10m、自転車で走る場合は20mの距離をとる必要があるとのこと。 したがって、新型コロナウイルスが含まれているかもしれない飛沫を受けるリスクを最低限に抑えるには、人の真後ろを歩いたり走ったりすることは避け、2m離れた横、あるいは斜め後ろの位置を選ぶことをおすすめします。 加工食品や保存食は「食塩相当量」のチェックを忘れずに また、食生活に関しては、たとえば東京都内では「食料品の買い出しは3日に1回」がすすめられていることもあり、どうしても日持ちのいい加工食品や保存食品をいつもより多めに利用することになりがちです。 しかし加工食品や保存食品は、保存のため、あるいは味をよくするためどうしても塩分を多めに使った調理になっています。 この「隠れ塩分」については、今年4月から全製品に栄養成分の表示が義務づけられていますから、その表示にある「食塩相当量(グラム)」を忘れずにチェックし、塩分の摂り過ぎにならないように注意することをお忘れなく。 あるいは調理済み食品や保存食品の購入に、 や を利用してみるのもいいでしょう。 新型コロナが収束するまでは オンライン診療の活用を 「4」の処方薬の服用については、自己判断で中止したり、減量したりすることは禁忌です。 定時処方を受けるために病院やクリニックを受診することに伴う感染リスクが心配な方は、オンライン診療による方法が可能かどうか、かかりつけ医に相談してみるといいでしょう。 また、「5」の外出の自粛や感染への不安などによるストレスから家庭血圧測定値が変動したり、いつもと違う症状を自覚した場合も、かかりつけ医に電話なり、スマートフォンなどによるテレビ電話なりを活用して、相談することをおすすめします。 なお、オンライン診療については、4月13日から、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでの時限的特例措置として、いつもの病気や症状以外の健康上の問題を相談する、いわゆる「初診」についても、オンライン診療で受診できるようになっています。 詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

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