ムカデ 予防。 『ムカデ』生態や特徴-予防と対策

ムカデ対策はこれで完璧!自力で防ぐコツと業者依頼の2つのメリット

ムカデ 予防

ムカデが家に入ってきたらどうする? ムカデは漢字で「百足」と書くように、長い胴体に多くの足を持つ虫です。 大きさは種類にもよりますが、およそ4センチのものから2センチのものまであり、見た目的にも嫌悪感をもつ人も多いです。 そんなムカデが家の中に入ってきてしまえば驚いてしまいますし、「早く家から追い出したい」と思う人が大半でしょう。 そんな家に入ってきたムカデの対策についてご紹介します。 侵入するムカデは追い出して対策が基本! キッチンや、リビング、浴室など、ムカデはあらゆる場所から侵入してきます。 もし室内にムカデが入ってきた場合、追い出す、または駆除してからムカデ対策をおこないましょう。 ムカデ駆除の詳しい内容は後章でご紹介します。 家の中、室内のムカデ対策は「近寄らせない」こと 家の中、室内で発生したムカデを退治したら次にムカデを近寄らせない対策をしましょう。 家の中でとくにムカデが侵入しやすい場所、好む場所は以下を参考にしてみてください。 具体的な近寄らせない方法は後章でまとめてご紹介します。 家の中でムカデが発生しやすい場所 ムカデは湿気が多く、暗い場所を好みます。 外にいるムカデの多くは倒木や、石、落ち葉の下などにも生息しているのです。 家の中でこれらに該当する場所があれば注意しましょう。 〇浴室や洗面所 〇水場(キッチンなど)の収納スペース 〇畳の裏 〇天井裏 また、侵入経路としては外壁から伝い、窓のわずかな隙間からの侵入などが考えられます。 天井裏の通気口や隙間など、ムカデが通れる隙間があれば、侵入してくるケースはあるので、侵入経路にも注意したいところです。 家の中に侵入するムカデ対策はこれらの場所を参考におこなうといいでしょう。 万全なムカデ対策のために!ムカデのことを知ろう より万全なムカデ対策をおこなうためにも、ムカデのことについてご紹介します。 この章では日本に住むムカデの種類や危険性について触れていきます。 ムカデの生態と種類 日本に130種類以上いるといわれるムカデ。 そんなムカデは肉食であり、不快害虫・衛生害虫の代表格ともいえるゴキブリをも捕食します。 この点では益虫と表現してもいいかもしれませんが、人に加える危害、危険性を鑑みれば見つけ次第早急に駆除した方がいいといえるでしょう。 日本に生息するムカデの種類って? 人の生活の中で出てくる可能性があるムカデは大きくわけて3種類です。 お住まいの地域によっては出現するムカデにも違いがあるかと思いますので、効果的なムカデ対策をおこなうためにも把握しておくといいでしょう。 トビズムカデ トビズムカデはアジア東部に広く分布し、日本では本州以南、沖縄など比較的温暖な地域に生息する傾向があります。 最大で15~20センチまで成長するこのムカデは、背面が暗めの緑、頭部が赤色といった容姿です。 強い毒性と凶暴性を持っており、噛まれてしまうと患部の腫れ、痛みといった症状を引き起こすこともあります。 アオズムカデ トビズムカデの亜種といわれているこのムカデは、体長約10センチ、頭と胴の暗い青色が特徴です。 おもに青森以南に生息するこのムカデはトビズムカデと同じく毒性があり、噛まれると患部に腫れや痛みが発生します。 脱皮や成長を繰り返し、約7年生きるといわれています。 アカズムカデ 見た目の毒々しさはほかのムカデと引けを取らないです。 個体にもよりますが、大きさは約10センチ以下、胴体が黒く、頭、脚部の赤色がポイントです。 本州から沖縄まで広く分布しており、こちらも負けず劣らずの毒性があります。 ムカデは噛む ムカデは不快害虫である反面、「噛む害虫」としても注意しなければいけません。 前述した通り、ムカデは強い毒性を持っている種類がいます。 トビズムカデなどはその代表格と表現しても過言ではありません。 ムカデに噛まれると噛まれた患部が腫れと激痛を引き起こすことも。 また毒などの成分がアレルギー症状(アナフィラキシーショック)を起こし、死に繋がるリスクも捨てきれません。 「ムカデは噛む、危険」という認識を置いたうえで慎重に安全にムカデ駆除、対策をおこないましょう。 家に入ってきたムカデの駆除方法。 殺虫剤は効果ある? ムカデはいかつい容姿をしているため、「本当に殺虫剤は効くのか」不安になることでしょう。 しかし、その心配は少なくて済むかもしれません。 殺虫剤のなかにはムカデを殺す用に特化した製品があり、殺すことが可能です。 殺虫剤は効く!スプレータイプは部分的な駆除で使おう 目に見えたムカデを駆除する場合はムカデ専用の殺虫剤の使用がおすすめです。 専用の殺虫剤には、ムカデ駆除に効果的な成分が含まれています。 また、スプレータイプの物を選べば、必要なときに必要な分だけ、必要な場所に使うことができます。 また、即効性の製品が多いため、単体で発生したムカデを瞬時に駆除できるでしょう。 家の外では顆粒タイプを使おう 家の外では顆粒タイプの殺虫剤を使いましょう。 顆粒タイプは広範囲にわたって使うことができるほか、殺虫剤の成分が入りにくい場所にも使うことができます。 また、周りに撒いておけば、殺虫剤の成分によってムカデが寄りつきにくくなるといったメリットがあります。 ただし雨が降ったりすると、雨水で殺虫剤の成分が流れてしまい効きにくくなる、持続時間が短くなることもあるでしょう。 ムカデ退治には殺虫剤の利用がおすすめですが、絶対に効くかといわれればそうとは言い切れません。 ムカデのなかには殺虫剤の成分に耐性をもっているもの、効きにくいものもいることも。 こういった個体に遭遇した場合は殺虫剤以外でのムカデ退治をおこないましょう。 殺虫剤が効かない場合は…… 万が一、殺虫剤が効かない場合は以下を参考にムカデ駆除をおこなってみてください。 また、なるべくムカデを見たくない、触れたくない人もこちらに挑戦してみるといいでしょう。 粘着シートの罠を張る 誘引剤を置いて粘着シートで捕獲する方法はゴキブリ駆除でも活躍しますが、これは、ムカデ退治にも同じことがいえるでしょう。 とくにムカデが発生しやすい場所に仕掛ければ、一網打尽も夢ではありません。 しかし、小さなお子様やペットの目の届かないところに仕掛けるようにしましょう。 罠の位置によっては足や毛に粘着シートが付いてしまうことがあります。 とくに、ペットの毛に絡みついてしまえば、完全に粘着シートを取りきることは困難です。 無理に剥がすと皮膚を傷めるため、動物病院などでの対応になることも少なくありません。 こういったトラブルを避けるために、設置場所にも十分に気を配ってみてください。 ムカデの予防で効果的なものとは これ以上ムカデ被害に悩まないという意味でも、予防はきちんとおこなうようにしましょう。 ムカデ対策、予防方法は以下を参考にしてみてください。 ムカデが寄りつかない環境づくりは必須 ムカデ対策で大切なことのひとつは「ムカデが寄りつかない環境作り」です。 ムカデは湿気が多く、暗い場所を好みます。 これらの場所を極力、意識的に少なくすることを心がけ、ムカデが寄りつく数を着実に減らしていきましょう。 とくに、ゴキブリが発生し、発生したゴキブリ(餌)を求めてムカデが室内に侵入してくるケースもあります。 家の中は定期的に掃除を行う、換気を十分におこなうなどして、きれいに保つようにしましょう。 この通気口がふさがっていたりすると、上手く湿気が逃げられない状態になり、じめじめした環境の手助けとなってします。 この環境を求め、わずかな隙間からムカデを含む害虫が侵入し、やがて家の中に侵入する結果を招きます。 とくに、プランターの下などは、湿気が溜まりやすく狭く暗いため、放置しておけばムカデの発生を促すことも。 庭の掃除は欠かさないようにしましょう。 不用な隙間は塞ぐ ムカデは細長い体をしているため、わずかな隙間があれば侵入することができます。 また、多くの足を駆使して、垂直の壁を登ってくることもしばしば。 考えられる小さな隙間を塞ぎ、ムカデの侵入を防ぎましょう。 ムカデの侵入を阻止するアイテムは以下のものがおすすめです。 〇防虫ネット 小さな虫の侵入を防ぐ目の細かい網です。 基本的には完全には防げない隙間、床下や排気口などに使うとよいでしょう。 〇パテ 完全に隙間を塞ぐのに便利なアイテムです。 床下や屋根裏などのわずかな隙間を塞ぐのにおすすめです。 〇隙間テープ 経年劣化によりできた窓のわずかな隙間などに使います。 長さが調節できるほか、取り外しもできるため、非常の便利です。 忌避剤を撒く ムカデ専用の忌避剤は、ムカデが嫌う成分を含んだ製品となります。 そのため、家の周り、ムカデが侵入しやすい場所に撒いておくと、ムカデが寄りつきにくくなるでしょう。 しかし、天候によって持続時間が短くなることがあるため、定期的に忌避剤を撒いておくことが重要です。 単体だけでは効果が薄いムカデ対策 効果的なムカデ対策があるほかに、ムカデ対策としては効果が薄いものもあります。 こちらの対策法を使うときは対策効果が薄いと考えておきましょう。 〇蚊取り線香 蚊取り線香の成分のなかにはムカデにも有効とされる「ピレスロイド系殺虫成分」が含まれています。 しかし、蚊取り線香の煙は空中を飛ぶ蚊にこそ聞きやすいですが、地面を這うムカデとなると、上手く煙が届きづらく聞きにくいこともあります。 〇超音波 超音波を利用しムカデが嫌いな音を出し、近づかせなくするといった方法もあります。 しかし、建物の構造や障害物の有無によって効果が弱くなるため、設置の仕方に考慮しなければいけない面。 また確実にムカデを殺せないことを考慮すればムカデ対策として効果が薄いといえるでしょう。 体にも優しい。 ムカデ対策で使うハッカ油 薬局でも購入できるハッカ油はムカデ対策に役立つアイテムとなります。 ハッカはミントの一種で、香りもミントのようなさわやかなものとなります。 この匂いはムカデやゴキブリが嫌う臭いで、置いておくだけでも虫よけ効果に繋がります。 リーズナブルな価格で購入できるため、人気なムカデ対策アイテムです。 ムカデは触角が頼り? ムカデは光が届かない、届きづらい場所で生活するため、視力があまりよくないです。 餌や仲間の居場所を求めて動く場合などは、触角と呼ばれる触覚、嗅覚に特化した感覚器官を使います。 この触角でハッカ油のような刺激的な臭いを嗅ぐのを嫌がるため、自然とハッカの匂いがある方向を避けるのです。 これが忌避効果となります。 ハッカ油は体に優しい ハッカ油のハッカはミントの1種です。 植物成分でできていますので、体に優しいものとなります。 そのほかにも、ハッカ油にはエチケットガムや歯磨き粉にも使われている「メントール」という成分を配合しています。 この成分はひんやりとした爽快感を与えてくれます。 また小さなお子様がいる家庭、ペットを飼っている家庭では「口に入れても大丈夫なのかどうか」も気になることでしょう。 意図的にハッカ油を与えることはないにしても、ひょんなことで誤飲してしまい、体に何かしらの影響が出るのかと考えると気が気ではありませんよね。 ハッカ油には口に入れてもOKなもの、NGなものがあります。 その見分ける方法が売っているハッカ油の害箱にかかれている文字です。 多くの場合、口に入れても大丈夫なハッカ油は「食品添加物」という文字が書かれています。 こちらは食品に入れても大丈夫なように作られています。 対してハッカ油でアロマ用と書かれたものなどは飲むことを目的として作られているものではないため、飲み込んだりしてはいけません。 ペットを飼われている人は匂いによるストレスに注意 人には無害なハッカ油ですが、人間の数倍、数十倍の嗅覚を持つ犬や猫などを飼っている人は匂いに注意しておきましょう。 ハムスターなど小動物をペットとして飼育されている場合は、ハッカ油の使用(主に匂い)がペットにとってストレスになってしまうケースがあります。 またネコは、ハッカ油に限らずエッセンシャルオイル全般を摂取すると身体に悪影響を与える可能性があります。 精油は生き物の身体に入ると肝臓の酵素で分解されて体外へと排出されますが、ネコは精油を分解する酵素をもっていないため、精油が分解されずに肝臓へ蓄積されてしまいます。 そのためハッカ油の匂いを吸い込んだり、ハッカ油を舐めてしまうと、次第に肝臓に負担がかかり、中毒症状が起きてしまうおそれがあります。 ネコを飼われているご家庭でもハッカ油は使わないほうが無難かもしれません。 ハッカ油予防は散布がおすすめ ハッカ油はムカデの忌避剤として期待できます。 忌避剤として使用する場合はまずスプレーを作り、ムカデの出やすい場所を中心に散布しておきましょう。 スプレーの作り方は以下の通りです。 用意するもの ・ハッカ油 3ml(約60滴程度) ・エタノール 無水エタノールの場合10ml。 そこへハッカ油を30滴から50滴、お好みの濃さになるよう入れていきます。 ハッカ油を入れ終えたら、エタノールとしっかり混合されるようによく振り混ぜておきましょう。 エタノールとハッカ油が混ざったら水を静かに注いでいき、再び蓋を閉めてシェイクします。 ハッカ油がそのまま精製水と触れると分離してしまってうまく混ざらなくなるので、先にエタノールとしっかり混ぜておくことが重要になります。 出来上がった『ハッカスプレー』は、冷暗所で2週間程度保存することができます。 ムカデに対する忌避効果はハッカ油の清涼成分が揮発するまでなので、作ったスプレーを保存しておいて定期的に吹き直しをするようにしましょう。 清涼成分は大体5日から1週間ほどスプレーした場所に残ります。 家の中のムカデは異常?大量発生する場合は業者へ依頼 家の中、周辺に発生したムカデの対策方法についてご紹介してきましたが、本来、ムカデは外に住まう虫であり、「もともと家の中に住んでいた」というケースは少ないです。 では、なぜ、家の中に発生してしまうのでしょうか。 大量発生は異常。 家の中に発生する理由 ムカデが家の中に発生する理由としては、ムカデのもともとの住処が近くにある、餌が家の中にあるなどです。 前述しましたが、ムカデはゴキブリなどを捕食する肉食です。 これらを求め、家の中に侵入してくるケースも多いため、ムカデと合わせ、ゴキブリ対策も必要になってくるでしょう。 また、ムカデは自然が多い場所にも多く生息します。 石の下や倒木はもちろん、近くにムカデが集まりやすい条件があればさらに注意が必要です。 また、5月~10月はムカデの活動時期であり、5月~6月は繁殖期。 10月頃は孵化したムカデが発生する時期でもあるので、ムカデの大量発生が起きてしまうこともあります。 大量発生がおこった場合は異常事態であるほか、近くで繁殖を起こしている可能性があるので、業者に依頼しましょう。 ムカデ駆除の料金 ムカデ駆除は最悪噛まれてしまうリスクがあるため、プロに依頼した方が安全といえるでしょう。 とくに大量発生した場合は噛まれる機会も増えてしまうこと、見た目的にも不愉快極まりないです。 業者ならばムカデ駆除の知識が豊富、技術もあるため、迅速な駆除、効果的な予防も期待できます。 ムカデ駆除の料金は以下を参考にしてみてください。 ムカデ駆除:28,000円~ まとめ ムカデは凶暴で、気づかずに近づいてしまい、噛まれてしまうケースもあります。 とくにトビズムカデなどは強い毒性も持ち合わせているため、噛まれてしまうと患部が腫れ、激痛を感じることも。 最悪の場合、アナフィラキシーショックを起こしてしまうことでしょう。 日頃からムカデ対策をおこない、ムカデが寄りつかなくなる家を目指しましょう。 家の周辺、中に現れた場合は落ち着いて対処をおこなうようにしてください。 もし、ムカデ退治ができない、大量に発生して対処しきれないときはムカデ駆除のプロに相談してみてくださいね。 ムカデ駆除を依頼できる業者や料金 依頼できる業者や料金について、詳しくは「」の「」をご覧ください。

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ムカデ対策方法!!駆除と侵入を防ぐ安全な方法とは

ムカデ 予防

攻撃性が高く、強い毒性を持つムカデは身近に存在する害虫の中でもおそろしい存在と言えます。 咬まれるとかなり痛いため、トラウマになったという方もいるのではないでしょうか? エサを求めて人家に侵入してくることもあるので、しっかりとした対策が必要です。 ムカデの生態や特徴などを知り、安全に対策しましょう。 ムカデについて まずはムカデの生態や習性を知りましょう。 ムカデについて知ることで対策や予防がしやすくなります。 生息場所や活動が活発になる時期、日本でよくみられるムカデの種類、よく間違えられる虫についても見ていきます。 ムカデの生態 漢字では【百足】と称される通り、ムカデは足が多く、その数は種類によってさまざまです。 すべてのムカデには毒があり、この毒を使って小動物や他の虫を捕食します。 普段はジッとしていますが、捕食や天敵から逃げる際などは素早く移動ができ、運動能力は非常に優れています。 戦国時代には、後退できないため「勝利」をつかさどる縁起の良い虫とされ家紋などに使われていたと言われています。 また、たくさんの足があることから「商売繫盛」のご利益があるとも考えられていました。 しかし現代の日本においては危険な害虫です。 攻撃力が強く、人に対しての咬みつき被害も多く報告されています。 ムカデの生息場所 北海道ではムカデの生息は少ないですが日本全国に分布しています。 日中は石やレンガ、落ち葉の下などでジッとしています。 基本的に暗く、湿気の多い場所を好みます。 夜になるとエサを求めて人家に侵入することもあります。 ムカデの発生時期 冬の間は冬眠しており、活動時期は春から秋にかけてです。 産卵期とされている梅雨の時期は特に多く発生します。 ムカデのエサ ゴキブリやダニなどの虫を食べることはよく知られていますが、他にもねずみやコウモリなどの動物も捕食します。 ムカデの種類 世界では2000を超える種類がいると言われています。 日本にも100種類以上のムカデが生息。 わたしたちの生活圏でよくみられるムカデは主に3種類です。 トビズムカデ 一般的に『オオムカデ』と称されるのがこのトビズムカデで、体長は大きいもので20センチメートルを超えるものもあります。 頭の部分が赤く、体は黒、足は赤やオレンジ色をしているものが多いですが、色が違うものも確認されています。 アオズムカデ 体長は10センチメートルほどですが、国内に生息するムカデの中では最も強い毒を保有していると言われています。 頭と体は緑がかった黒、足はオレンジ色をしているものが多いですが、トビズムカデ同様個体によって違いも生じます。 アカズムカデ 体長は大きいものでも7センチメートルほどで、他の2種よりも小さいです。 頭と足が赤く、体はアオズムカデよりも緑が強く出ています。 非常に特徴的であるため、すぐに判別が可能です。 ムカデと似ている虫 ムカデとよく似ている虫も身近に存在するため、咄嗟に判断できないという方も多いです。 以下2種は、身近に存在してムカデとよく間違えられることも多い虫です。 いずれもムカデと違い積極的に人へ咬みつくなどの害はありません。 違いを知っておくと、いざという時に危険を回避できるかもしれません。 ヤスデ ムカデに比べてかなり小さく、動きも遅いのが特徴。 全体的に丸みがあります。 また、1つの節に2つ以上足が生えています。 ムカデとは違い、ほとんど害のない虫とされていますが危険を察知すると刺激臭の強い体液を発します。 むやみに触れるのはやめましょう。 ゲジ 「ゲジゲジ」と言われています。 ムカデより一回り小さく、体長より大きい触角を持っていることが特徴です。 生態や食性はほとんどムカデと変わりません。 毒も持っていますが積極的に人間を襲うことはほとんどなく、咬まれてもムカデほど影響がないことから益虫としての側面が大きいと言えます。 ムカデ被害について 人への影響が大きいムカデ被害。 咬まれるとただ痛いだけでは済みません。 ハチとは違い、不可抗力で咬まれてしまう場合もあります。 ムカデの被害がわたしたちの健康や生活にどんな影響があるのかを具体的に確認し、対策に活かしましょう。 ムカデによる咬みつき被害 すべてのムカデには毒があります。 ハチ同様、強い毒性を持ち、激しい痛みを伴います。 また、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあると言われているため、生活圏で見かけることがあった場合は十分注意が必要です。 ムカデは暗いところを好むため、人が寝ている間に侵入してくることや靴の中に潜んでいることもあります。 寝ている間や、出掛ける前に咬まれてしまうケースも多数報告されているようです。 咬まれた場合は流水できれいに洗い流し、抗ヒスタミン含有ステロイド軟膏を患部に塗るなどの処置を行い、念のため病院へ行きましょう。 不眠・精神的被害 1度咬まれた経験のある方や、部屋の中で見かけてしまい駆除できなかった場合、咬まれるかもしれないという精神的恐怖もあります。 前述した通り、寝ている間に咬まれたケースも多いため、眠れなくなる方も珍しくありません。 不快害虫としての被害 ムカデの見た目に生理的嫌悪感を覚える方も多いでしょう。 足がたくさんあり、色のインパクトも大きいため迫力があります。 見るだけでも嫌という方は多く、ネットの検索もこわくてできないという声もあるほどです。 ムカデの発生原因について ムカデの発生原因を知ることで、ムカデ対策・予防がしやすくなります。 発生原因を知り、その原因を取り除くことからはじめましょう。 ムカデの発生は、他の害虫発生のサインかもしれません! ムカデのエサとなる害虫の発生 日中、外にいるムカデが人家に侵入してくる原因はゴキブリなどの害虫がいることです。 よく自宅でムカデを見るという方はゴキブリをはじめとする害虫も潜んでいる可能性が高いです。 また、庭の整理整頓や草刈りなどが出来ていない場合もムカデのエサとなる他の虫を呼び込みやすいです。 庭の手入れの最中にムカデに咬まれたというケースもあります。 ムカデはつがい(夫婦)で行動する? 都市伝説や迷信のように言われているのが『ムカデは夫婦で行動する』というものです。 1匹駆除しても、そのパートナーであるつがいがいると考えられている方が多いです。 しかし現在、特にそういった習性は確認されていません。 単純にムカデが発生しやすい環境下であり、他の個体も発生していると考えられます。 ムカデ対策方法 ムカデの生態、エサ、発生原因を知ったあとは具体的なムカデの対策方法を見ていきます。 ムカデ被害は精神的にも衛生的にも影響が大きいです。 しっかりと行っていきましょう。 ムカデを発生させない予防方法と、実際に発生してしまった際の駆除方法をご紹介します。 ムカデ侵入予防 ムカデの活動が活発になる5月に入る前までに、これらの対策・予防を意識的に行うとより効果的です。 ムカデのエサとなる害虫対策を行う 大きくメインとなるのはゴキブリ対策です。 ゴキブリが住みやすい環境をつくらないように心掛けましょう。 ゴキブリは食べ残しから人の皮膚や皮脂などの蛋白源まで多くのものをエサとします。 まずは住宅の整理整頓を行い、衛生を保ちましょう。 ・食べかす、ゴミはしっかり始末する ゴキブリ以外の害虫対策にもなります。 ゴキブリやムカデの発生時期は他の虫の発生も多くなります。 食物連鎖の関係で1つの虫が発生すると、それを捕食する虫が発生します。 ゴキブリとムカデの関係は代表的な例と言えます。 ・風通しを良くするなど湿気を除去する ムカデ、ゴキブリをはじめとする多くの害虫は乾燥している場所を苦手とします。 また、湿気でカビが発生すると、カビをエサとするダニを引き寄せ、結果的にゴキブリの発生原因となります。 ・侵入経路を塞ぐ 害虫は小さな隙間から侵入してきます。 網戸の破損場所や通気口、畳の間、換気扇などはもちろん、住宅のひび割れや亀裂などです。 塞ぐことが難しい場所もありますが、できるだけ侵入を許さないように塞いでおきましょう。 ムカデがエサとするねずみ対策にもなります。 ・営巣する場所をつくらない 整理整頓の出来ていない部屋は見通しが悪く、営巣されやすいです。 できるだけ部屋の下に置くものを減らして死角を減らしましょう。 ・段ボールなどを放置しない 段ボールにゴキブリが卵を産み付けることもあります。 ムカデはゴキブリだけではなく、ゴキブリの卵もエサとします。 長期間の放置は避け、すぐに処分しましょう。 忌避剤によるムカデ予防 基本的な対策を行ったあとは、忌避剤を使ってムカデ対策を行いましょう。 住宅周りに撒く忌避剤や忌避効果のある殺虫剤スプレーなどがあります。 注意していただきたいのが、 ムカデは住宅に発生する害虫の中でも生命力が強いため専用のものを使用する必要があるということ。 蚊やハエなどを忌避・駆除するものでは、しっかりとした効果は見込めない可能性が高いです。 また、屋外でしか使用できないものもありますのでよく使用上の注意を読んでください。 ムカデ駆除方法 昔から言われるムカデの駆除方法として自力で捕獲し、熱湯に入れるというのがありますが、これは咬まれる可能性も高いです。 ムカデは動きも早いため自力で捕まえようとするとすぐに逃げられてしまうことも考えられます。 最も簡単でおすすめなのは、殺虫剤を使用しての駆除です。 予防の際にもお話しましたが、 ムカデは生命力が強く、身体が千切れてもしばらくは生きているということもあります。 すぐに駆除できるように、ムカデ専用の殺虫剤を使用しましょう。 まとめ ムカデは見た目もインパクトがありますし、咬まれると痛いうえに毒で腫れてしまうこともあります。 まずはエサとなる害虫の対策を講じ、忌避剤・殺虫剤を用いての予防をおすすめします。 ムカデをはじめとした害虫の発生が活発になる前に対策を行いましょう。 早期対策で快適な生活が送れ、ご自身や大切な家族を守ることができます。

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室内のムカデ退治方法4つと、隠れたムカデ退治方法3ステップ

ムカデ 予防

ムカデとは ムカデは世界でも約2700種、日本では約130種が確認されています。 北海道以外の湿った場所にならどこにでも存在しています。 その中でも人を噛む被害をもたらす3種のムカデの比較をしてみましょう。 被害をもたらすムカデの種類別特徴 トビズムカデ アオズムカデ アカズムカデ 写真 体長 8~15cm 稀に20cmを超えるものもあり日本最大級 約10cm 4~7cm 体の特徴 個体によって多少異なり、赤い頭に黄色い足を持つものや、朱色の頭と足を持つものなど、様々なものが存在する。 頭は胴の背面と同じ暗青色 足は黄色からオレンジ色で個体によっては青色のものがある。 トビズムカデより小型でスマート。 頭と足が赤色のもの。 (トビズムカデの頭・足が赤いもの)背面は深いオリーブ色。 分布 北海道南部から沖縄県まで生息 青森県以南に生息 本州・四国・九州 活動時期 主に発生する時期は春から秋にかけて。 特に5~6月は産卵期のため多く発生する。 猛暑である8月は少し活動も控えめになり、 9~10月頃になると子ムカデが大きく成長する時期で活発に活動をしだす。 冬の間は冬眠している。 どれも似ていて一般の方にはなかなか見分けがつきにくいのですが・・・ 早速ムカデの生態について探っていきましょう!! ムカデの生態と成長 分類としては、節足動物 大顎亜門 多足上網 ムカデ網。 その中に含まれる生き物を「ムカデ」とします。 一般的にわたし達が目にするムカデと言えば トビズムカデ・アオズムカデ・ナメムシムカデ・ゲジなどで、 その他大半のムカデが石の下などでひっそりと生活しています。 このムカデ達は脱皮をして成長します。 エサをたくさん食べ、一定期間経過すると拒食をします。 体の色が茶色っぽくなり、薄皮が出来たようになると数時間~数日後には脱皮を開始します。 トビズムカデの場合、4~5年程かけて10回程度の脱皮を繰り返し成長します。 大人になっても栄養状態によって異なりますが、年に1~数回脱皮し、 寿命のある間はずっと脱皮を繰り返します。 ムカデの寿命は、これも種類によって異なるのですが、およそ6~10年、 またはそれ以上の寿命があります。 ムカデのからだ ムカデには、肢が変化してできた大顎があります。 この大顎が鋭い牙となっており、獲物に噛みつき毒を注入するのです。 ムカデには、種類によっても異なりますが15~100以上にも及ぶ体節があり、 1つの体節から1対の肢が生えています。 KINCHO ウルトラがいちゅう大百科より つまり、体節の数の2倍の数の肢があります。 その為、漢字で「百足」と書くように足がたくさんあるということです。 お尻 ? の方にある長い肢は歩く時は使わず、威嚇時に触覚のようにブンブンと動かして どっちが頭か分からないように相手を惑わせるために使います。 ムカデは頭を攻撃されると弱いです -ちなみに- 多くの肢を持っているムカデですが、なんと敵に襲われると 自分の意志で切り離すことが出来るようです。。。 切れた肢は、数回脱皮すれば元通りになるのだとか。 ムカデの毒 ムカデに噛まれると非常に痛みがあります。 毒性は種類によって異なりますが、毒の成分には セロトロンやヒスタミンで、蜂の毒と似ている成分が含まれて激痛を伴います。 特にアカズムカデの毒性が最も強力で 噛まれると激しい疼痛、しびれ、灼熱感、紅斑が起きます。 重症になれば、潰瘍化やリンパ管炎、リンパ節炎などが起きます。 稀に全身症状として、 頭痛・発熱・嘔吐・めまいなどがありますがほとんどの場合、局所的に症状がでるようです。 過去にムカデに噛まれた事がある方は、 アナフィラキシーショックが起こる可能性もあり注意が必要です。 また、乳幼児や噛まれた時の体調によっては脅威になることもあり、 日本でもムカデに噛まれたことにより死亡した方もいます。 キャンプなどアウトドアライフで、医師の手当を受けるまでの 応急処置として必携品です。 また、ご家庭にもお備えいただくと便利です。 シャンプーや石鹸で洗い流すとより効果があります。 噛まれた箇所の痛み以外に、 悪寒・頭痛・吐き気などの症状が出た場合は速やかに病院へ行ってください。 家の周囲が田んぼや畑、林、川や水路などの場合も多く発生します。 また隣家が空き家などで管理状態が悪かったり、家の中にゴキブリやクモ、 その他害虫などが多いと、ムカデは肉食のためエサにつられて侵入してきます。 ムカデは夜行性で、昼間は 石の下や落ち葉、倒木や朽木、石垣の間などに身を潜め 夜になるとエサを求めてウロウロと活動します。 民家などにも侵入し、靴の中や布団の中にも潜り込み被害を与えます。 最近ではアパートやマンションの上階での被害も多くみられます。 もちろん戸建住宅よりは可能性は低いですが、 エレベーターなどで人間や荷物についてくる場合もあります。 その場合は、玄関前に殺虫スプレーを噴射するなど部屋への侵入を防ぎましょう。 こまめに清掃し、ゴキブリが発生しないような環境を作って下さい。 網戸をしていれば侵入できませんが、網戸と下などの隙間を通ることも あるので、こちらも隙間テープ等で処理してください。 対策 -侵入をシャットアウト- ムカデは石やコンクリートの隙間、 落ち葉の中、植木鉢の下、湿気の多い床下等に多く生息しています。 家屋への侵入は基本的に下からで、お風呂の排水口が特に多いと言われています。 家の周り一周に撒く事が一番ですが、ペットが近寄らない場所だけでも。 家の裏が山だったりと、環境にもよるのですが家の近くに生息させないことが一番です。 -家屋内に侵入してきた場合- スプレータイプの殺虫剤をスプレーします。 ご自分で駆除を行う場合は注意して行ってください。 動かなくなるのを待ち、確認後処分するようにしましょう。 調査は専門的な知識が必要です。 お気軽にお問い合わせください。 (株)プログラントではお客様第一主義としています。 お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう 休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。 問合せにつきましては、弊社HPのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。 (対応地域):旧住所含む 熊本市中央区・熊本市北区・熊本市西区・熊本市南区・熊本市東区・八代市・荒尾市・水俣市・人吉市・玉名市・山鹿市・ 菊池市・宇土市・宇城市・阿蘇市・合志市・美里町・玉東町・南関町・和水町・大津町・菊陽町・南小国町・小国町・産山村・高森町・西原村・南阿蘇村・御船町・嘉島町・益城町・甲佐町・山都町・氷川町・芦北町・津奈木町・錦町 ・多良木町・ 湯前町・水上村・相良村・五木村・山江村・球磨村・黒川・あさぎり町・菊水・菊鹿・玉東町・長洲町・天水町・苓北町・ 植木町・城南町・富合町・三加和町・菊水町・西合志町・合志町・天水町・横島町・岱明町・宮原町・竜北町・泉村・坂本町 千丁町・東陽村・鏡町・泗水町・旭志村・七城町・長陽村・久木野村・白水村・清和村・矢部町・蘇陽町・波野村・阿蘇町・一の宮町・鹿央町・鹿本町・鹿北町・豊野町・小川町・松橋町・不知火町・三角町・田浦町・砥用町・中央町・深田村 須恵村・岡原村・免田町・上村・上天草市・天草市・本渡市・牛深市・有明町・御所浦町・倉岳町・栖本町・新和町・五和町・天草町・河浦町・北部町・河内町・飽田町・宇土郡・鹿本郡・下益城郡・玉名郡・菊池郡・阿蘇郡・上益城郡・八代郡・苓北群・球磨郡・天草郡 (県外対応地域):福岡県一部(大牟田市・八女市)・長崎県(島原市)・鹿児島(出水市・阿久根市・薩摩川内市)宮崎県えびの市まで対応致します。

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