降水 ナウ キャスト。 ゲリラ豪雨の予測や対策は気象庁の高解像度降水ナウキャストを活用しよう!

降水ナウキャストとは

降水 ナウ キャスト

ゲリラ豪雨への対応が難しい天気予報 多くのゲリラ豪雨は積乱雲の発達により起こるので、主に夏に発生します。 ゲリラ豪雨は晴れていても突然発生し、ケースによってはとんでもない大雨になることも。 2008年7月に兵庫県神戸市で発生したゲリラ豪雨では、市内を流れる都賀川の水かさが一気に増しました。 わずか10分で1. 3mも水かさが増し、川で遊んでいた5人の子供が流されて亡くなりました。 このようなとても危ないゲリラ豪雨ですが、通常の天気予報では予測しにくいことも現実です。 多くの天気予報は「午前・午後」もしくは「三時間予報」ですが、それではとても間に合いません。 それではゲリラ豪雨を防ぐにはどのような情報が有効なのでしょうか。 ゲリラ豪雨の予測や対策に効果的な高解像度降水ナウキャスト ゲリラ豪雨対策の必須ツールが気象庁の「 高解像度降水ナウキャスト」です。 高解像度降水ナウキャストとは気象レーダーに基づいた雨の実況と短時間の予報を教えてくれるもの。 これを活用すると、今どこに雨雲があるのか、ゲリラ豪雨の危険性はあるのか、すぐに天候を把握することができます。 高解像度降水ナウキャストは気象庁のホームページから見られます。 気象庁のホームページを開いたら、 雨の様子 雨雲の動きをクリックしてください。 すると、このようなマップが表示されます。 次に 動画範囲をチェックしましょう。 動画範囲は 1時間前~1時間後・ 3時間前~現在・ 現在~1時間後から選択できます。 そして 再生ボタンを押すと、ゆっくりと雨雲が動きます。 「20分後の雨雲の動きを見たい!」というときも、一時停止機能があるので、とても便利です。 なお、予報は 5分ごとに更新されます。 手動で更新したい場合は 再生ボタン横にある 更新ボタンを押せばOKです。 地図にはさまざまな情報が記されています。 「 強い雨だけ確認したい」というときは、地図下にある 丸ボタンをチェック! 「強い雨」以外のボタンをクリックし黒色にすると「 強い雨」だけ表示されます。 なお強い雨が降っている地域は黄枠で囲まれています。 他にもいろいろな使い方がありますが、これらの基本的な使い方を知っておけばOKです。 とても便利な高解像度降水ナウキャストを使ったアプリ 気象庁の 高解像度降水ナウキャストはChromeなどのブラウザを使って見る事ができます。 スマートフォンですと、操作性が悪くイライラするかもしれません。 そこで、おすすめしたいのが 高解像度降水ナウキャストを使ったアプリを活用することです。 さまざまなアプリがありますが、今回は「 気象庁レーダー — JMA 雨 気象 予報 気象庁」というアプリを紹介します。 このアプリは「Google Play」からインストールできます。 スマートフォンを開いたら「Play ストア」を開き、検索欄に「 気象庁 ナウキャスト」と入力します。 すると2つ目に「 気象庁レーダー — JMA 雨 気象 予報 気象庁」が表示されます。 このアプリの容量は6. 61MBなので、それほど重くありません。 それでも、ムダ使いを防ぐためにWiFi環境下でインストールすることをおすすめします。 インストールすると、既にあながた住んでいる地域の地図が表示されていると思います。 そして、30分前から40分後の雲の動きが自動再生されます。 雲の動きを止めたい場合は一時停止ボタンを押します。 地図を拡大するには地図上をタップするだけでOK! すると、このような拡大地図が表示されます。 なお、今のところ、これ以上の拡大はできないようです。 一番上にある 東灘区のあたりをタップすると、現在の天候に関する詳細な情報が表示されます。 また、後ろにスクロールすると、10日間の昼と夜の週間天気予報が出てきます。 次に下のメニューを見ていきましょう。 全国をタップすると、おなじみの日本地図が表示されます。 衛星をタップすると、天気予報でおなじみの衛星写真が表示されます。 「天気図」では、本格的な天気予報を確認することができます。 また、台風ではヘクトパスカル、台風の向き、速度が表示されます。 台風の進路予想にもなるのが「天気図」のポイントですね。 他地域の天候を知りたい場合は、指で動かさずに左上端にあるメニューボタンをタップします。 入力にはちょっとしたコツが必要。 県名を入力するのではなく、具体的な地名を入れたほうがわかりやすいです。 登録を済ますと「 地域をブックマークする」の下にあなたが入力した地名が表示されていると思います。 その地名をタップすると、入力した地域の地図が表示されます。 ところで、宮古島周辺は激しい雨が降っているようです。 激しい雨が降っている地域は赤色で表示されますから、どのように雲が動いているのか、しっかりとチェックしてください。 高解像度降水ナウキャストを確認した後の行動が大切! さて、高解像度降水ナウキャストを確認して満足していませんか? 最も大切なことは高解像度降水ナウキャストを確認した後の行動です。 仮に川遊びをしている最中に、雨雲が近づいていることを確認したら、急いで川から避難しましょう。 橋の下で雨宿りするのは大変危険です。 急いで川から上がるようにしてください。 また、いかなる天候であっても、川べりや中洲にテントを張ることはおすすめしません。 一方、都会でゲリラ豪雨の襲来を知った場合は安全なビルの中に避難することをおすすめします。 通常、ゲリラ豪雨は30分くらいで終わります。 ビルの中でゆっくりとやり過ごせば大丈夫です。 なお、地下街に逃げることはおすすめしません。 雨水が地下街に流れ込み、浸水する危険性があります。 なるべく、ビルの2階以上に避難しましょう。 また、アプリやホームページだけでなく「 勘」を働かせることも大切です。 少しでも「雲行きが怪しい」と思ったら、川から避難するようにしましょう。 高解像度降水ナウキャスト まとめ 怪しい雲が見える?ゲリラ豪雨が来そうかな? そんな時は気象庁の「 高解像度降水ナウキャスト」を確認しましょう!• 気象レーダーに基づいた雨の実況と短時間の予報をするものです。 気象庁のホームページから見られます。 ブックマークまたはお気に入りに登録しておきましょう。 高解像度降水ナウキャストを活用したアプリもあります。 高解像度降水ナウキャストを確認した後の行動が大切!ゲリラ豪雨が来そうになったら、川から避難しましょう。 高解像度降水ナウキャストだけでなく、勘を働かせることも重要! 以上、 高解像度降水ナウキャストの基本情報をお伝えしました。 大人だけでなく、子供も知っておいて損はないですよ。

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気象庁|高解像度降水ナウキャスト

降水 ナウ キャスト

先の記事では、気象協会のサイトを例にしていますが、その理由として、気象庁は、やはりどこかお堅いサイトになっていて、とくにスマートフォンなどでは、改行すらされていないリンク文字にタップすら厳しいという、とても親切とは言いがたいものがあったからです。 しかし、最近はスマホ用のレイアウトにされ、モバイルからでもけっこう見やすくなってきました。 文字が小さく、クリックがしにくい部分がありますが、以前より格段に 操作性が向上しています。 そして、今回提供が始まった高解像度降雨ナウキャスト。 今までの気象レーダーとどう変わったのかということをまとめてみます。 どう変わったのか?高解像度降雨ナウキャスト 下の画像は 従来のナウキャストと 高解像度ナウキャストにおいて、同時間帯での解析の違いです。 解像度が16倍に上がっただけではなく、 降雨の精度が大幅に向上しています。 黒丸の部分がとくに、降水ナウキャストと比べ、高解像度降水ナウキャストでは 実況に近い強雨域を表現できている、らしいです。 この解像度において30分先の降雨分布を予測します。 高解像度降雨ナウキャストでは60分後までの予測をしますが、30分から60分までは30分までと同じアルゴリズムでの予測なのだそうです。 以下、気象庁HPから抜粋します 気象庁のレーダーの観測結果を雨量計で補正した値を予測の初期値としているのに対し、高解像度降水ナウキャストでは、気象庁のレーダーのほかXRAINを利用し、さらに雨量計や地上高層観測の結果等を用いて地上降水に近くなるように解析を行って予測の初期値を作成しています。 たしかに、山を歩いていて、雨雲はたしかにレーダーに映っているのに、実際には降っていなかったりすることがありますので、そのへんが改善されることになったのかもしれません。 といわれても、よくわからないのですが、雨粒の発生や落下を計算する対流予測モデルを用いた、ということです。 しかし、山の中ではLTEはおろか、3Gの通信も電波がバリ3(5)で入らないことも多々ありますから、悪天候時には、携帯電波がしっかり入る時点の確認が望ましいですね。 高解像度ナウキャストを使ってみる では簡単な使い方ですが、気象庁のページからリンクをたどっていきます。 ここで、使い方が説明されていますから、まぁブログに記載することもないのでしょうが、一応^^; スマホの画面も同じようにでてきます ナウキャストの画面がでたら、見たいエリアを拡大していきます。 これは画面左に+-で拡大縮小ができますが、マウスのスクロールやスマホ画面の拡大で簡単にできるようになっています。 雨雲の動きは、降雨が黄色~赤色の激しい部分だけを予測しています 雷の発生状況は活動度2度以上ということで、雷が実際あることを記しています。 竜巻については、「竜巻が今にも発生する(または発生している)可能性の程度」を示し、発生度4以上ということです そして、 虫眼鏡マークのツールをクリックすると、 地域の河川や 道路・鉄道などの情報が地図上に現れてきます(下図) というか、 この河川や町名などがないと、地図を拡大したときにドコなのかまったく判別がつかなくなってきます。 登山においては、この河川や地図の濃淡と県境のラインでだいたいの場所を把握しておく必要がありますね。 もうすこしわかりやすい地図だといいのですが、今後に期待したいと思います。 これで「実況」の詳細がよりわかりやすくなりました。 さらに、雨雲の動きも出ますのでどちらに流れているのかも見えてきます。 残念なことに、気象協会などが提供している雨雲の6時間予測はないので、他のサイトとあわせての確認なども必要になってくることでしょう。 いづれにしても、使い方に慣れると同時に、自主的な気象判断というのが今後求められるのではないでしょうか?.

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ゲリラ豪雨の予測や対策は気象庁の高解像度降水ナウキャストを活用しよう!

降水 ナウ キャスト

ちょっとそこまで…な、頭にカーラー付けたまま、すっぴんのまま、寝巻のままの買い物には、ナウキャストが便利です。 ちょっと駅前のデパートまで…という時は、6時間先までの予報「降水短時間予報」が便利です。 それはいったい全体なんなのさ? という方は、以下の説明を御覧ください。 (からの引用です。 ) 降水短時間予報や降水ナウキャストとは 降水短時間予報や降水ナウキャストは、 過去の降水域の動きと現在の降水の分布を基に、目先1~6時間までの降水の分布を1km四方の細かさで予測するものです。 通常1日3回発表される今日・明日の天気予報や天気分布予報とは異なり、短い時間間隔で発表することにより、1~6時間先までの降水の予測を可能な限り詳細かつ迅速に提供します。 降水短時間予報は、解析雨量と同じく30分間隔で発表され、6時間先までの各1時間降水量を予報します。 例えば、9時の予報では15時までの、9時30分の予報では15時30分までの、各1時間降水量を予測します。 降水ナウキャストは、より迅速な情報として更に短い5分間隔で発表され、1時間先までの5分毎の降水の強さを予報します。 例えば、9時25分の予報では10時25分までの5分毎の降水の強さを予測します。 降水短時間予報を利用することにより、数時間の大雨の動向を把握して、避難行動や災害対策に役立てることができます。 さらに、数十分程度の強い雨で発生する都市型の洪水などでは、降水ナウキャストが迅速な防災活動に役立ちます。 降水短時間予報と降水ナウキャストを併せて利用することで、防災活動に有効な情報を得ることができます。 また、降水短時間予報や降水ナウキャストは、外出や屋外での作業前に目先数時間の雨の有無を知りたいときなど、日常生活でも便利に利用することができます。 降水短時間予報の予測手法 解析雨量により毎時間の降水量分布が得られます。 この降水量分布を利用して降水域を追跡すると、それぞれの場所の降水域の移動速度が分かります。 この移動速度を使って直前の降水分布を移動させて、6時間後までの降水量分布を作成します。 予測の計算では、降水域の単純な移動だけではなく、地形の効果や直前の降水の変化を元に、今後雨が強まったり、弱まったりすることも考慮しています。 また、予報時間が延びるにつれて、降水域の位置や強さのずれが大きくなるので、予報時間の後半には数値予報による降水予測の結果も加味しています。 降水ナウキャストの予測手法 降水ナウキャストによる予測には、レーダー観測やアメダス等の雨量計データから求めた降水の強さの分布および降水域の発達や衰弱の傾向、さらに過去1時間程度の降水域の移動や地上・高層の観測データから求めた移動速度を利用します。 予測を行う時点で求めた降水域の移動の状態がその先も変化しないと仮定して、降水の強さに発達・衰弱の傾向を加味して、降水の分布を移動させ、60分先までの降水の強さの分布を計算しています。 この手法は、降水短時間予報でも使われています。 新たに発生する降水域等を予測に反映することはできませんが、短時間の予測では比較的高い精度の予測を得ることができます。 また、降水短時間予報、降水ナウキャストともに、地形の影響等によって降水が発達・衰弱する効果を計算して、予測の精度を高めています。 降水ナウキャストによる予測例 下の図は、平成24年7月14日の大雨を予測した例です。 実況から目先1時間までの雨域が移動していく様子を容易に把握することができます。

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