キーエンス 仕事 内容。 「営業利益率53%」の裏側〜ハイパフォーマンス企業キーエンスの魅力

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キーエンス 仕事 内容

就職活動において、 「年収」を気にする学生は多いのではないでしょうか?年収ランキングを見ると、上位のほとんどが総合商社や大手マスコミで占められている中で、一つ異色を放つ企業があります。 精密機械メーカーのKEYENCE(キーエンス)です。 「30歳で家が建ち、40歳で墓が建つ」とも言われ、「激務で日本トップクラスの年収」というのが就活生一般のイメージでしょう。 しかしながら、キーエンスの実態や実際の選考はあまり知られていません。 本記事では謎に包まれたキーエンスの選考や、選考を通じて感じた同社の雰囲気を明らかにしていきます。 お読みいただければ、同社の 事業内容、選考、また社風や雰囲気が理解できると思います。 企業理解にお役立てください。 センサー等を扱うBtoBの企業であるため、世間一般からの認知度は決して高くありません。 筆者も就職活動に本格的に着手するまでは、その存在を知りませんでした。 「今が好調なだけで、そんな年収の会社いつ潰れるかわからないでしょ?」とツッコミを入れたくなる学生も多いかもしれませんが、キーエンスは超健全経営で無借金、営業利益が50%という驚異の数字を叩き出しています。 この数字がどれだけ凄いかというと、17年間企業の収入がゼロでも継続できるというレベルです。 そして、「人件費は経費にあらず」というモットーのもと、その利益の多くを社員に還元しています。 キーエンスは、メーカーでありながら工場を持たない「ファブレス経営」、各社員が特定の地域を任され営業を行う「テリトリー制」、商品を決して値下げしない「コンサルティング営業」という独自のスタイルを持っていて、これによって付加価値の高い商品を世に送り出し、莫大な利益を上げています。 さらに詳しいキーエンスの説明は、を参照してください。 今回は企業紹介が本題ではないので割愛させていただきます。 今回は就活生目線で、人気企業キーエンスの選考や雰囲気について書いていきます。 (営業職志望で選考を受けたので、技術職の選考については不明です) キーエンスの選考の全容 1次面接:20秒自己PR 一般的な企業とは異なり、キーエンスの選考ではエントリーシートは課されず、面接を兼ねた説明会に参加することで選考がスタートします。 そのため、4年制大学卒業見込みであれば、誰でも選考に参加できます。 説明会は会社ではなくホテルの大広間で行われ、1回の説明会で100人以上参加していた印象を受けました。 その説明会が複数、東京・大阪で行われます。 採用人数、説明会回数から考えて、この1回の説明会の中から1名が採用されるといったイメージです。 説明会終了後、性格検査、そして人事の前で20秒間自己PRが行われます。 私は当時流行していたキャッチコピーをモジって、自己紹介。 ほぼ流れ作業で、驚くほど速く終了。 しっかりと目を見て話せるかどうかなどをチェックしている気がしました。 数日後、通過者には電話連絡がきます。 2次面接:説得面接 キーエンスは選考に進むごとに面接とは別日で、さらに詳しい説明会に参加しなければならなりません。 そのため、二次面接前にその説明会に参加することになります。 まだ学生は相当数残っていました。 面接ではキーエンス独特の 「説得面接」が行われます。 論理性、臨機応変な対応力、瞬発力を見ている気がしました。 翌日、通過者のみに電話連絡がきます。 3次面接:カメラ面接 またも別日に説明会に参加しました。 多少絞られてはいましたが、まだイメージより多くの学生が残っていました。 そこでは性格・言語・非言語の筆記試験も行われます。 内容としては他社に比べ簡単なので、そこまで心配する必要はないでしょう。 面接前には、軽いエントリーシートのようなものを書きます。 面接では学生1人に対して面接官2人で、その2人の間にビデオカメラが置かれています。 面接の様子などはすべてこのカメラに撮影されます。 面接自体は比較的オーソドックスなものですが、 「あなたが経営者になったらどんな社訓をつくる?3つ言って」など変わった質問もありました。 2次面接同様、論理性、臨機応変な対応力、瞬発力などの「営業としてのセンス」を見られている気がしました。 翌日、通過者のみに電話連絡。 ここが鬼門で、多くの学生がここで連絡が途絶えるようです。 4次面接:人事面談 こちらが最終面接となります。 人事と1対1での面接です。 他社の選考状況と3次選考の際の性格について、そして「選社の軸」を深堀りされます。 選考自体が終盤の時期の場合は、その場で内定を出すこともあるそうです。 数日後、内定者には人事から直接電話がかかってきます。 キーエンスの雰囲気・内情 なんとなく私はキーエンスに対して「拝金主義で社員は冷たく、仕事で疲れ果てている」という勝手なイメージを抱いていました。 インターネット上や就活生の噂でも、あまりいい話を聞かなかったためでしょう。 しかし実際、説明会・選考等に参加すると、 社員の方々は明るく人当りがよく、残っている学生も非常に優秀でした。 他社を何社も受けましたが、キーエンスの社員の方々の雰囲気・印象の良さは群を抜いていました。 やはり、営業力を企業の強みとしているだけあると感じました。 「激務で家に帰れないのではないか・・・」など心配する学生も多いのかもしれませんが、社員は10時前には全員退勤しなければならず、帰宅できないといったことはないそうです。 土日は取引先も休みのため、出社することはないとのこと。 さらに長期休暇も取得でき、その際に給料とは別途手当が出ます。 また、「分刻みの仕事で、社員は会社に監視される」との噂もありますが、営業に行く際の出社や帰社の時間を記録するだけで、監視されるわけではないそうです。 毎日サボることを考えている人には向かないかもしれませんが、効率的良く仕事がしたいタイプや向上心のある人にとっては良い環境であるかもしれません。 その点を考えると、外資系金融、商社、マスコミに比べ、激務とは言えず、給料も同水準です。 インターネットや就活生の間で評判が低いのは、高い年収に対する嫉妬や選考に落ちた事への憂さ晴らしから、ネガティブな情報が発信されるという側面もあるのかもしれません。 内定者から見たキーエンスの課題 ここまで読んで「キーエンス最高!」と思った学生もいるかもしれません。 では、キーエンスの課題や問題点は何でしょうか? 私が受けた印象としては、 人材の多様性、特に男女比率です。 大半が男性社員であり、女性は働きにくい状況のようです。 この点は改善を試みているようですが、女子学生自体がキーエンスへの就職を避ける傾向があるため、なかなか改善は難しいようです。 しかし、この点は逆に「男性と同じく、バリバリ仕事をして、同じかそれ以上稼ぎたい」というキャリアウーマンを目指す女性にとっては、同性のライバルが少ないためチャンスであると思います。 キーエンス側としても積極的に女性を採用したいとのことなので、選考を受けてみてはいかがでしょうか。 また、一部転職サイトの情報では、ポストが不足しており、ある程度昇進するとキャリアステップが止まってしまうという記述がありましたが、これは大手企業であればどこも抱えている問題であり、キーエンスに固有の問題とは言い切れないと思います。 キーエンスの扱う商材に興味が持てるか 就活を体験した学生の目線からすると、キーエンスの扱う「精密機械」やその領域に興味が持てるかどうかが、キーエンスに向いているかどうかを考える上で大きい要素だと感じました。 センサー等の精密機械は自動化が進められるこれからの時代に、多くの業界と関わるチャンスがあるかもしれません。 しかし、深く一つの特定の分野に関わることは難しいと思います。 ビール会社では自動車は扱えないし、IT企業では石油は扱えないように、キーエンスでも扱えない領域が勿論あります。 つまり、これからやりたいことが鮮明な人(精密機械がそれに該当しない場合)には、キーエンスをおすすめできません。 逆に、やりたいことが決まっておらず、就職活動を通してそれを決めていきたい人、20代で外車に乗りたい人にはおすすめです。 最後に ここまで読んで皆さんのキーエンスのイメージはどのように変わりましたか?「百聞は一見にしかず」というように、世間のイメージなどで決めず、ぜひ実際の選考を受けてみてください。 キーエンスという企業では、高い営業力と専門的な商材を扱うことへの理解が必要なことは本記事から感じていただけたと思います。 そのためにもユニークな選考が行われており、内定者や社員の皆さんは大変魅力的な方が多く、決して年収だけが魅力の企業ではありません。 また、キーエンスの営業は中途では入社できません。 キーエンス流の質の高い営業スキルを若いうちに叩き込むためです。 つまり、新卒のみにチャンスが与えられるのです。 受けてみて損はないと思います。 また以下では、キーエンス内定者による本選考レポートを紹介いたします。 筆者とは別角度でキーエンスの選考をレポートしていますので、更にキーエンスの選考を知りたい方は続けてお読みください。 キーエンス内定者が体験した実際の選考フロー(営業職) キーエンス内定者が面接でされた質問(生産技術職) キーエンス内定者が、選考において重視されていたと感じた点(コンサルティングエンジニア職) photo by.

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キーエンス元社員による キーエンスの秘密①

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キーエンスってどんな会社?本社・勤務地・仕事内容は? キーエンスの基本情報 本社は大阪府にあり、勤務地は大阪の本社・研究所、台場の東京研究所、その他国内外の事業所となります。 総従業員数は2000人ほどで、男女比は正確な数字が公表されている訳ではありませんが、 ガツガツ仕事をするという特徴から、男性社員の割合が極めて高いようです。 しかし、女性が必ずしも働きにくい環境というわけではなく、同性のライバルが少ないためチャンスが得やすいという特徴があります。 男性にも負けないくらいパワフルで、 仕事にがっつり打ち込みたい!というキャリアウーマンに憧れを持つ女性であれば、ぴったりの企業だと思います。 平均年齢は36. 1歳、平均勤続年数は12. 4年、となっておりかなり若い人が中心となっている企業と言えるでしょう。 おすすめ そもそもキーエンスは何をやっている企業なの?業務内容は? キーエンスは B to B 企業(B to BはBusiness-to-businessの略で企業間での取引を主とする企業を指します)であり取引する相手が主に企業となってるため、一般の消費者である私たちにはどんな業務を行なっているかはわからない部分が多いです。 キーエンスは、 FA(ファクトリー・オートメーション)センサーを始めとする 高付加価値精密機械の販売を、主に製造業を扱う企業に対し行なっています。 取引相手は世界各国にわたり、顧客企業数は20万社、世界40カ国200拠点にものぼります。 いわばキーエンスは最先端技術の提供によって世界中のものづくりを支えている企業なのです。 また、文系学生にはイマイチ馴染みの薄い、精密機械を扱う業務となりますが 文理問わず活躍できる場です。 実際、製品というのは顧客の抱える問題を解決するための一つのツールでしかないので、営業活動を通して自然と興味、理解が持てるようになっていく、と言われています。 ですから、入社前の段階ではキーエンスの製品に興味が持てない、という学生さんでもしっかりと 論理性を持った主張をする能力や課題解決能力を備えていれば、採用に問題はないとされています。 おすすめ キーエンスが誇る驚異の利益率 キーエンスを語る上で、最も重要と言える点の一つが、 極めて高い利益率を誇る、という点です。 これはキーエンスが高付加価値商品を扱っていることに加えて、自社工場を持たないため在庫を抱えるリスクがないことなどが、高い利益率を支える要因となっています。 おすすめ キーエンスの年収や初任給、社風・勤務時間や休日は? 年収はいくら?なぜそんなに高い?初任給はいくら? 冒頭でも紹介した通り、キーエンスは日本で最高峰の従業員年収額を誇ります。 有価証券報告書によると、平成28年3月20日現在での平均年間給与額は 1777万円(平均36. 1歳 )となっています。 これはテレビ局業界や総合商社業界の平均年収トップの企業にも勝る金額で、同業種の企業とも圧倒的な差をつけています。 では、 なぜこんなにもキーエンスの平均年収は高いのでしょうか? 初任給を見てみると、大卒で 20万円前後、大学院卒で 22万円前後とあまり高い給与は設定されているとは言えません。 ここにキーエンスの持つ大きな特徴が隠されています。 それは徹底した「 成果主義」です。 営業成績の芳しくない社員に対しては躊躇なく退職を勧めることもあるそうです。 当然、これだけ高い報酬を得るわけですから、仕事はかなりハードなものとなります。 要求される仕事量、効率性へのハードルは厳しく、合理的な経営をモットーとしているがゆえに精神的にかなり負担のかかるとも言われています。 逆に言えば、良い営業成績を残せば年齢にかかわらず昇級のチャンスを迎えられることもまた事実です。 おすすめ 勤務時間や休日などは?やっぱり激務なの? 先ほど述べたようにキーエンスは効率的な働きを社員に対して求めているため、かなりオン・オフのメリハリを大事にしたライフスタイルを提案しています。 具体的には、• 21時30分以降の残業禁止• 年間休日128日• 平均結婚年齢27. 7歳 などです。 とにかく月曜日から金曜日はがっつり働いて、土日はしっかりと休む!という風潮がキーエンスにはあるようです。 また、残業や早朝出勤の禁止を奨励しているため、家に帰れないことや、十分な睡眠時間が確保できないなどの問題は生じにくくなっています。 そのため、 勤務時間以外はしっかりリフレッシュし、勤務時間中は頭をフル活用して働く!というのがキーエンスのベースとなる勤務方針となります。 どんな人が入れるの?採用までの流れや入社に必要な能力は? 採用までの流れ キーエンスの採用システムの特徴として、 「エントリーシートの提出がない」という点が挙げられます。 これは、就活生の負担になることに加えて、面接を通じて真の姿を見て選考したいという意図があるようです。 簡単なエントリーをすませると、セミナーへの参加案内が届きます。 セミナーを経ると、適性検査、複数回に及ぶ面接と続きます。 見事、面接を通過すれば晴れて内々定、内定となります。 求められる能力・人物像 キーエンスでは徹底的に管理された環境での仕事となるので、 自分に厳しい人、 細かくスケジューリングできる人がキーエンスで働くには向いていると言えます。 また、会社から指示に対して迅速かつ効率的に応えられる能力が必要となります。 また、企業に対して自社製品の魅力を伝えなければならないので、 コミュニケーション能力も重要となります。 人物像としては、仕事をするぞ!というスイッチを入れたら仕事に没頭でき、仕事が終わったらスイッチをオフにしてしっかりと休養をとれるメリハリある生活ができる人が望ましいと思います。 おすすめ まとめ 今回はキーエンスについて取り上げました。 今までは何にもわからなかったけど、少しはキーエンスに対するイメージを持てるようになったかな、と思います。 高い年収ばかりに注目が行きがちですが、 高い営業利益率とそれを支える 徹底的な合理的経営も非常に注目すべき点だと思います。 まずは、キ ーエンスの製品がどんな分野の企業に販売されているのか、またその企業によってもたらされた製品が自分たちの生活にどのように関わっているか、を調べてみるともっとキーエンスという企業を身近に感じることができると思います。 また、日頃からメリハリのある生活、1分1秒を大切にするスケジュール管理をすることが、キーエンスとのミスマッチを防ぐためにもつながると思います!.

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キーエンスとは?生涯給料額no1会社の4つの魅力と評判

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就職活動において、 「年収」を気にする学生は多いのではないでしょうか?年収ランキングを見ると、上位のほとんどが総合商社や大手マスコミで占められている中で、一つ異色を放つ企業があります。 精密機械メーカーのKEYENCE(キーエンス)です。 「30歳で家が建ち、40歳で墓が建つ」とも言われ、「激務で日本トップクラスの年収」というのが就活生一般のイメージでしょう。 しかしながら、キーエンスの実態や実際の選考はあまり知られていません。 本記事では謎に包まれたキーエンスの選考や、選考を通じて感じた同社の雰囲気を明らかにしていきます。 お読みいただければ、同社の 事業内容、選考、また社風や雰囲気が理解できると思います。 企業理解にお役立てください。 センサー等を扱うBtoBの企業であるため、世間一般からの認知度は決して高くありません。 筆者も就職活動に本格的に着手するまでは、その存在を知りませんでした。 「今が好調なだけで、そんな年収の会社いつ潰れるかわからないでしょ?」とツッコミを入れたくなる学生も多いかもしれませんが、キーエンスは超健全経営で無借金、営業利益が50%という驚異の数字を叩き出しています。 この数字がどれだけ凄いかというと、17年間企業の収入がゼロでも継続できるというレベルです。 そして、「人件費は経費にあらず」というモットーのもと、その利益の多くを社員に還元しています。 キーエンスは、メーカーでありながら工場を持たない「ファブレス経営」、各社員が特定の地域を任され営業を行う「テリトリー制」、商品を決して値下げしない「コンサルティング営業」という独自のスタイルを持っていて、これによって付加価値の高い商品を世に送り出し、莫大な利益を上げています。 さらに詳しいキーエンスの説明は、を参照してください。 今回は企業紹介が本題ではないので割愛させていただきます。 今回は就活生目線で、人気企業キーエンスの選考や雰囲気について書いていきます。 (営業職志望で選考を受けたので、技術職の選考については不明です) キーエンスの選考の全容 1次面接:20秒自己PR 一般的な企業とは異なり、キーエンスの選考ではエントリーシートは課されず、面接を兼ねた説明会に参加することで選考がスタートします。 そのため、4年制大学卒業見込みであれば、誰でも選考に参加できます。 説明会は会社ではなくホテルの大広間で行われ、1回の説明会で100人以上参加していた印象を受けました。 その説明会が複数、東京・大阪で行われます。 採用人数、説明会回数から考えて、この1回の説明会の中から1名が採用されるといったイメージです。 説明会終了後、性格検査、そして人事の前で20秒間自己PRが行われます。 私は当時流行していたキャッチコピーをモジって、自己紹介。 ほぼ流れ作業で、驚くほど速く終了。 しっかりと目を見て話せるかどうかなどをチェックしている気がしました。 数日後、通過者には電話連絡がきます。 2次面接:説得面接 キーエンスは選考に進むごとに面接とは別日で、さらに詳しい説明会に参加しなければならなりません。 そのため、二次面接前にその説明会に参加することになります。 まだ学生は相当数残っていました。 面接ではキーエンス独特の 「説得面接」が行われます。 論理性、臨機応変な対応力、瞬発力を見ている気がしました。 翌日、通過者のみに電話連絡がきます。 3次面接:カメラ面接 またも別日に説明会に参加しました。 多少絞られてはいましたが、まだイメージより多くの学生が残っていました。 そこでは性格・言語・非言語の筆記試験も行われます。 内容としては他社に比べ簡単なので、そこまで心配する必要はないでしょう。 面接前には、軽いエントリーシートのようなものを書きます。 面接では学生1人に対して面接官2人で、その2人の間にビデオカメラが置かれています。 面接の様子などはすべてこのカメラに撮影されます。 面接自体は比較的オーソドックスなものですが、 「あなたが経営者になったらどんな社訓をつくる?3つ言って」など変わった質問もありました。 2次面接同様、論理性、臨機応変な対応力、瞬発力などの「営業としてのセンス」を見られている気がしました。 翌日、通過者のみに電話連絡。 ここが鬼門で、多くの学生がここで連絡が途絶えるようです。 4次面接:人事面談 こちらが最終面接となります。 人事と1対1での面接です。 他社の選考状況と3次選考の際の性格について、そして「選社の軸」を深堀りされます。 選考自体が終盤の時期の場合は、その場で内定を出すこともあるそうです。 数日後、内定者には人事から直接電話がかかってきます。 キーエンスの雰囲気・内情 なんとなく私はキーエンスに対して「拝金主義で社員は冷たく、仕事で疲れ果てている」という勝手なイメージを抱いていました。 インターネット上や就活生の噂でも、あまりいい話を聞かなかったためでしょう。 しかし実際、説明会・選考等に参加すると、 社員の方々は明るく人当りがよく、残っている学生も非常に優秀でした。 他社を何社も受けましたが、キーエンスの社員の方々の雰囲気・印象の良さは群を抜いていました。 やはり、営業力を企業の強みとしているだけあると感じました。 「激務で家に帰れないのではないか・・・」など心配する学生も多いのかもしれませんが、社員は10時前には全員退勤しなければならず、帰宅できないといったことはないそうです。 土日は取引先も休みのため、出社することはないとのこと。 さらに長期休暇も取得でき、その際に給料とは別途手当が出ます。 また、「分刻みの仕事で、社員は会社に監視される」との噂もありますが、営業に行く際の出社や帰社の時間を記録するだけで、監視されるわけではないそうです。 毎日サボることを考えている人には向かないかもしれませんが、効率的良く仕事がしたいタイプや向上心のある人にとっては良い環境であるかもしれません。 その点を考えると、外資系金融、商社、マスコミに比べ、激務とは言えず、給料も同水準です。 インターネットや就活生の間で評判が低いのは、高い年収に対する嫉妬や選考に落ちた事への憂さ晴らしから、ネガティブな情報が発信されるという側面もあるのかもしれません。 内定者から見たキーエンスの課題 ここまで読んで「キーエンス最高!」と思った学生もいるかもしれません。 では、キーエンスの課題や問題点は何でしょうか? 私が受けた印象としては、 人材の多様性、特に男女比率です。 大半が男性社員であり、女性は働きにくい状況のようです。 この点は改善を試みているようですが、女子学生自体がキーエンスへの就職を避ける傾向があるため、なかなか改善は難しいようです。 しかし、この点は逆に「男性と同じく、バリバリ仕事をして、同じかそれ以上稼ぎたい」というキャリアウーマンを目指す女性にとっては、同性のライバルが少ないためチャンスであると思います。 キーエンス側としても積極的に女性を採用したいとのことなので、選考を受けてみてはいかがでしょうか。 また、一部転職サイトの情報では、ポストが不足しており、ある程度昇進するとキャリアステップが止まってしまうという記述がありましたが、これは大手企業であればどこも抱えている問題であり、キーエンスに固有の問題とは言い切れないと思います。 キーエンスの扱う商材に興味が持てるか 就活を体験した学生の目線からすると、キーエンスの扱う「精密機械」やその領域に興味が持てるかどうかが、キーエンスに向いているかどうかを考える上で大きい要素だと感じました。 センサー等の精密機械は自動化が進められるこれからの時代に、多くの業界と関わるチャンスがあるかもしれません。 しかし、深く一つの特定の分野に関わることは難しいと思います。 ビール会社では自動車は扱えないし、IT企業では石油は扱えないように、キーエンスでも扱えない領域が勿論あります。 つまり、これからやりたいことが鮮明な人(精密機械がそれに該当しない場合)には、キーエンスをおすすめできません。 逆に、やりたいことが決まっておらず、就職活動を通してそれを決めていきたい人、20代で外車に乗りたい人にはおすすめです。 最後に ここまで読んで皆さんのキーエンスのイメージはどのように変わりましたか?「百聞は一見にしかず」というように、世間のイメージなどで決めず、ぜひ実際の選考を受けてみてください。 キーエンスという企業では、高い営業力と専門的な商材を扱うことへの理解が必要なことは本記事から感じていただけたと思います。 そのためにもユニークな選考が行われており、内定者や社員の皆さんは大変魅力的な方が多く、決して年収だけが魅力の企業ではありません。 また、キーエンスの営業は中途では入社できません。 キーエンス流の質の高い営業スキルを若いうちに叩き込むためです。 つまり、新卒のみにチャンスが与えられるのです。 受けてみて損はないと思います。 また以下では、キーエンス内定者による本選考レポートを紹介いたします。 筆者とは別角度でキーエンスの選考をレポートしていますので、更にキーエンスの選考を知りたい方は続けてお読みください。 キーエンス内定者が体験した実際の選考フロー(営業職) キーエンス内定者が面接でされた質問(生産技術職) キーエンス内定者が、選考において重視されていたと感じた点(コンサルティングエンジニア職) photo by.

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