ユリアン ミンツ。 SS投稿掲示板

#24 少将閣下と亡命少女 3

ユリアン ミンツ

概要 [ ] ヤン艦隊の後方業務を担ったデスクワークの達人。 33歳で准将の階級を得たエリートであるが、良い意味でエリートっぽさのない、ユーモアのある毒舌家。 士官学校の学生であったと出会い、それ以降、公私ともに家族ぐるみでヤン家と親しく付き合っている。 妻・には頭のあがらない愛妻家で、良き家庭人。 略歴 [ ] 宇宙暦761年5月1日生まれ(コミック版のデータより)。 士官学校を卒業して任官後は、主に後方勤務に従事。 が士官学校在学時、事務次長として同校に赴任したことがきっかけで知り合い、「心温まる交流(ヤンから話を聞いたユリアンの述懐より。 多分に皮肉を込めた表現であると推測される)」の末、互いに得がたい友人となる。 同年のでは後方主任参謀として補給に従事した。 この侵攻が失敗し、上司のシトレの引退に連座する形で左遷され、第14補給基地司令官となってハイネセンを去ったが、後輩での司令官及び司令官となったの要請で、797年1月16日、要塞事務監(事実上のイゼルローンの市長に相当する立場)としてイゼルローンに赴任した(この日付は原作小説版のもの。 アニメ版では2月19日に催行された捕虜交換後にハイネセンに戻ったヤンに、ビュコックが、近々キャゼルヌを要塞勤務に出来ると話しており、実際に赴任してきたのは4月10日の惑星シャンプールでの蜂起と13日のの間として描かれている)。 その後、クーデター鎮圧の為ヤン艦隊がイゼルローンから離れている時に要塞の司令官臨時代理を務めていたのを初め、要塞の実務全般の責任者として任務に従事した。 でイゼルローン要塞から撤退してハイネセンに帰着後に中将となったが、本来は任務では無いヤン艦隊の運営担当にそのまま居残り、にも参加した。 後に辞表を提出したが却下され、後方勤務本部長代理に就任した。 799年7月に発生したヤンの逮捕に関する一連の騒動には関知出来なかったが、7月25日にヤン一党がハイネセンを脱出するに際して連絡を取ってきた時、即座に同行する事を決め、ロックウェル統合作戦本部長の慰留と「代理の字を外す」という申し出を「ふん!」の一言で拒絶してそのままヤンと合流した。 以降は常にヤンと行動を供にし、ヤン艦隊やイゼルローン要塞の補給や補充を担当。 ヤンの死後もを軍事司令官代理擁立し、終結まで任務を続けた。 能力 [ ] 後方勤務と事務処理のエキスパートとして、ヤン艦隊及びイゼルローン要塞の運営面を一手に引き受けていた。 彼がくしゃみをすればイゼルローン全体が発熱する、と言われたほどで、実際に1週間ほど病欠した際は事務全般がかなり滞り、苦情が殺到したという。 士官学校時代に書いた組織工学に関する論文が大企業の経営陣に認められてスカウトされたという経歴を持っている。 や参謀長ムライと並んで、デスクワークが苦手なヤンにとっては欠かすことのできない人材といえる。 では、ネーミングのセンス以外は批判が無かった「計画(アニメ版では箱舟作戦)」によって、イゼルローン要塞の506万8224人が、が指揮する帝国軍の脅威にさらされながらも脱出に成功した。 なお、この時は艦船が足りなかった為、戦闘艦艇にも民間人を分乗させるという、よく言えば柔軟だが悪く言えば乱暴な計画を考えた。 ユリシーズに600人の乳児と母親及び医者と看護婦が乗ったエピソードはこの時のものである。 本人も自覚しているが、戦闘指揮官としては頼りない人物で、ヤンが査問会に呼び出されてイゼルローンを留守にしていた間に発生したでは、司令官代理として指揮を執るものの、常に帝国軍の後手に回ってしまっていた。 後方支援などのデスクワークでは極めて有能だが、前線指揮官には不向きという意味で、外伝に登場した中将と似ている。 ただし、シェーンコップやメルカッツといった戦闘の専門家との関係は良好かつ尊重されており、自分の不得手を自覚した上で彼ら専門家の能力に衒いなく頼る等、状況判断能力や柔軟性などの点ではセレブレッゼとはまるで異なる。 軍官僚としてはエリートと言ってよいキャリアの持ち主でありながら、それを鼻にかけることが全くなく、下位者や年少者の言にもよく耳を傾ける度量の広さは、周囲の一致して認めるところである。 PCゲーム版においてもその能力は反映され、同盟軍と帝国軍の将官の中でも屈指の運営能力が設定されている。 人柄 [ ] 能力・経歴はまさに「エリート官僚」そのものだが、その言葉の持つ負のニュアンスとは全く無縁な人物。 毒舌家で上司にも平気で噛み付く為、同盟軍上層部では煙たがられたが、逆に部下や後輩の面倒見が良く気さくに振舞うため、後輩のヤンやの信頼も厚かった。 また、ユリアンがに密かに想いを寄せていたことに気付いており、ヤンとフレデリカの結婚が決まった折、一人傷心を抱えるユリアンをさりげなく元気付け、また壮年の男性としてユリアンに道を説いている。 ヤンやアッテンボローからは「先輩」と呼ばれているが、一緒に学んだことは無く、略歴の項にあるように、ヤンたちが士官学校在籍中に同校の事務官をしていて、知己を得ている。 なお、に基づきをヤンの被保護者として斡旋し、第13艦隊(通称「ヤン艦隊」)創設の際にヤンの副官としてを推薦したのはいずれも彼のした事であり(OVA版ではフレデリカの父親ドワイト・グリーンヒル総参謀長の推薦)、その後のヤンの運命に大きな影響を与えている事は間違いない。 21世紀アニメ版『Die Neue These』では20世紀アニメ版に比べると同盟側の男性主要キャラクターが全体的に若々しくデザインされていることを反映し、彼もまたヤンとの年齢差をあまり感じさせない風貌になっている。 丸い縁無し眼鏡をかけている。 家族 [ ] 宇宙暦789年2月25日、大尉時代に知り合った上官の娘オルタンス・ミルベール嬢と結婚(結婚したのはキャゼルヌが中佐の時)。 2女をもうける。 当初は上官と部下の関係が抜けきらず、妻にはキャゼルヌ大尉と呼ばれていた。 本編当時は(恐妻家に近い)愛妻家で家庭人の顔を持ち、長女のシャルロット・フィリスをと結婚させるという希望を持っていたが、これは後にの娘であるカーテローゼ・フォン・クロイツェルが出現したため実現がほぼ不可能となった(どちらが勝ってもヤン家には素敵な親戚ができる、とフレデリカにからかわれてヤンが深刻に考え込んでしまったのは余談である)。 軍需物資の手配に関しては申し分ない能力を発揮したが、娘の夫だけは手配し損ねた模様である。 なお、次女のファースト・ネームは物語終了まで登場しなかった。 演じた人物 [ ] アニメ• - OVA(20世紀アニメ版)• - 舞台• (「銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟篇」、2012年上演~「銀河英雄伝説 星々の軌跡」、2015年上演)• (「銀河英雄伝説 Die Neue These」、2018年上演) 関連項目 [ ]•

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#logh #ユリアン・ミンツ 【WEB再録】Prototype

ユリアン ミンツ

コメント一覧 5• 名無しの提督さん• 2017年11月26日 22:04• いやいやヤンの割と無計画な民主主義存続の夢を何とか形にはしたわけだから有能だと思うよ• 名無しの提督さん• 2017年11月26日 22:16• ガキに向ける期待が大きすぎる• 名無しの提督さん• 2017年11月27日 13:47• まだ20にもなってないガキを数十万人のボス司令官に抜擢するとかされてるんだ そりゃ無能にも見えるし力不足にも見えるよ 偶像としては良いだろうけど、次点のキャゼルヌかアッテンボローに頼んだ方が良かったんじゃないか ただしラインハルトが大暴れして、皇帝誘拐や皇帝退位とかががなければ4歳皇帝や0歳皇帝がその1万倍以上の人間のボスとして君臨しなければならなかったことをお忘れなく• 名無しの提督さん• 2017年11月30日 12:37• 小説でも旧漫画でも力不足は感じても無能さは別に感じないが、アニメ版のユリアンのキャラデザ(表情も含め)と声がクソ生意気に見えるのが原因じゃないかと思った• 名無しの提督さん• 2017年12月01日 18:20• こんな重責を背負ってる子供に無能とか冷たいな.

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【銀英伝】ユリアン・ミンツを描いてみた|安良|note

ユリアン ミンツ

コロナウイルスの感染拡大に、不安な毎日を送っています。 私は不必要な外出を控え、本を読んだり絵を描いたりして過ごしています。 なんだかこれが一番落ち着きます。 主観やオリジナル要素も多いので、お気をつけください。 そのミンツ家は、かつてアーレ・ハイネセンとともに帝国から脱出して自由惑星同盟を建国した格式高い家柄です。 一方、母方の家系は帝国平民からの亡命者でした。 この、大きく異なる二つの家柄が問題の発端になりました。 名家の誇りを汚されたと感じた祖母は、嫁だけでなく孫にもつらく当たります。 帝国門閥貴族のような腐った行いが、民主主義の世の中でも起きた…… 特権意識がもたらした逆転現象に、8歳のユリアンはぶつかってしまったのです。 幼いユリアンは祖母の顔色をうかがいながら、家事を手伝っていたと思います。 怒りや恨みを持つよりも「祖母はそういう人なんだ」と受け入れ、自分にできることで環境を改善しようとしたのではないでしょうか。 自分のスキルを磨くだけじゃなく、相手の気持ちも良くしようと努める人。 私はユリアンからそういった向上心を感じています。 そういうわけで、たくましさのある心優しい青年をイメージしました。 この時のユリアンは早くも掃除洗濯に加え、炊事や家計簿もそつなくこなし、寝坊の保護者を起こすことだって笑顔でできちゃいます。 そんな特技を持ったユリアンは、新しい環境にどうやって自分の場所を確保するかを考えました。 彼が思い当たったのは、父親から学んだおいしい紅茶の淹れ方です。 さっそくユリアンが心のこもった一杯を淹れると、その香りと味わいにヤンは脱帽しました。 祖母のためにユリアンが続けてきたことだから、新しい環境でも自分の居場所づくりを自然にできたのだと思います。 ところがヤン亡き後、状況が大きく変わりました。 それまでは自分1人の居場所を改善すればよかったのですが、イゼルローン革命軍全体に目を配る必要にかられます。 18歳の青年にとって、その責任はあまりに大きい。 それでもユリアンはプレッシャーに負けず、これからどうすべきか判断を下していきます。 師であるヤンの言葉を理解するために、仲間と意見を交換して努力を重ねる日々。 ユリアンはそうやって革命軍のあるべき姿を模索して、みんなをまとめていったことと思います。 そんなユリアンに対して、無責任な人達は「ヤンの姿を追うばかりで独創性がない」と否定します。 でも後見人のアッテンボローは「ユリアンは作曲家ではなく演奏家であり、作家でもなく翻訳者だ」と評したとか。 ナイスフォローですよね。 -------- これは自分の勝手な妄想なんですが…… ユリアンは、家事を仕事としては見ていなかったような気がします。 父との思い出が楽しかったから、紅茶をおいしく淹れることができた。 母に教わっていたから、きちんと料理もできた。 ユリアンにとって家事は、もういない家族との大事な対話だと認識していたのではないでしょうか。 あるとき大先輩のシェーンコップから「シチュー作りにエネルギーを消耗するなよ」と助言されたけど、家事はユリアンの気持ちを整える一種の瞑想のような物で、欠かせないアクティビティだったと感じています。 規約をよく読んで、大丈夫だと思う表現をしたのですが、もしお気づきの点があればフィードバックしていただけると幸いです。 ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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