簿記1級 テキスト。 なぜ1級は独学がつらいのか(テキストの表の顔と裏の顔)

日商簿記1級に独学で合格するためのおすすめのテキストの選び方

簿記1級 テキスト

どうも、ケンスキーです。 僕は先日簿記2・3級を1ヶ月半という短い勉強期間で受験してきました。 年々難易度が高くなり「もはや2級は独学合格では難しいのでは?」と一部では声があがっていますが、 僕は全くそう思いません。 難易度があがっていると言われる大きな要因として連結会計の難問が定期的に出されることが考えられますが、あれは例え予備校に通って万全の体制で受験しても点数が取れるものではありません。 公認会計士・税理士資格を持っている百戦錬磨の予備校の先生方ですら解答を用意するのに一苦労するような問題は出来なくていいのです。 他の大問を落とさないようにして合格するまでのレベル上げは、 独学でも十分出来ます。 今回はケンスキーが実際に独学で使って良かったオススメ独学テキストをご紹介します。 スピードはそこそこに、正確に打てる方がよっぽど重要です。 このテキストを使うと電卓の各指の使うべきポジションなど、正確に打つための方法を指南してくれます。 また実は電卓には色々と便利な機能が付いていて、本試験でもかなり活躍してくれます。 (GT、M+など) このテキストで数時間電卓の使い方の基礎を学び、 まずは今後ずっと使えるような正しいスキルを習得することを強くオススメします。 最近だとこちらの本も良いようなので、どちらを購入しても構いません。 教材だけどパブロフくんにして本当に良かった。 他の有名教材と比べても圧倒的に分かりやすい。 簿記の勉強は初見だと分かりづらい部分がたくさんあるけど、パブロフくんが「分かんねーよ」という学習者の気持ちを代弁しながら丁寧に進めてくれるから楽しく学習できる。 — ケンスキー ブロガー Kensukiiii パブロフの4コマの続きを見たくて学習を進める節もありましたが、そういう謎なモチベーションも学習を進める上では大事になってきます。 もちろん日商簿記2級を受かる上で必要な知識は一通り書いていますので、問題集に入ってからも補習教材としてずっと使用することができます。 ちなみに僕は問題集に入るまで2冊を2周ずつ読み通しました。 学習テキストを全体的になんとなく理解できたら、過去問に移りましょう。 過去問めっちゃ重要です。 他の資格にも言えることですが、本番では大問の大部分が過去出た問題の類似問題となります。 直近の簿記2級では過去に出たことのないような問題がたまに出ますが(例:追徴法人税等)、こういった問題は落としても他の合格者も大して出来ていません。 逆に 過去出たような問題は、合格者たちは基本的に落としません。 そのため過去問で傾向と対策を練って、理解できていないところは教材やネットで調べまくって自分のものにすることが極めて重要になってきます。 これも最低2周しましょう。 間違ったところをちゃんと理解しながら2周した頃には、本番でボーダーラインに届くか届かないかぐらいまで実力をUPすることが出来ます。 しかしこれだけでも正直心許ないです。 ケンスキーは更に直前で力試しをしたかったので、こちらを買って全て本番と同じようにタイマーで時間を測って緊張感を持って解いてみました。 内容は本番と同じくらいのレベルで、直近で最も出そうな範囲(今回であれば直接原価計算等)を重点的に出題してくれるのでとてもやり甲斐がありました。 ネットの無料模試も大いに利用すべし 実はインターネット上にも予備校講師等がアップした良質な模試がなんと無料で受けることが出来ます。 ケンスキーが受けたのは次の4つです。 弥生カレッジCMC 弥生カレッジCMCはYoutubeで簿記を検索するとやたら出てきますが、大阪にある主に簿記に特化したビジネススクールです。 予想問題の精度(予想的中度)がかなり高いため、やっておくことをオススメします。 弥生カレッジCMCは 簿記ペディア 東京CPA会計学院という公認会計士・税理士試験を目指す予備校が毎回出している無料模試ページです。 無料会員登録すれば細かい解答解説まで見ることができますので一度やってみてはいかがでしょう。 簿記ペディアは クレアール クレアールの専任講師山田先生が毎回無料直前ヤマ当て模試を作成してくれています。 Youtubeで試験解説を毎回アップしているので、見たことがある方も多いでしょう。 優しそうな方なので簡単な問題が用意されてるかと思いきや、なかなかに解き甲斐のある内容だったので良い対策になりました。 直前ヤマ当て模試は 簿記検定ナビ 簿記の解説が多く載っているサイトで、ネットで調べてお世話になっている方も多いでしょう。 こちらにも毎回無料模試がアップされ、多くの受験生が解いている無料模試の一つです。 この方はどこかの専任講師ではないですが毎回ご自身で3・2級を受験されているので、かなりの精度の問題を用意してくれています。 簿記検定ナビは まとめ ケンスキーは全てのテキスト・問題集を大体2周しましたが、 かかった時間は約280時間です。 要領よく進めればもっと短く出来ると思いますが、問題集は間違ったところを何故間違ったか一つ一つ丁寧に分析・理解するようにしていたので答え合わせに大分時間がかかりました。 今回受験してみて分かりましたが、簿記2級を受ける上で 教材選びは非常に重要な要素です。 難化しているとはいえ教材選びさえ間違えなければ簿記2級は独学で十分いけますので、予備校に促すような惑わせる声に敏感にならないように。 どうも、ケンスキーでした。

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【簿記1級】独学者のためのテキスト一覧!内容・価格・評価・最新情報を比較しよう

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簿記1級のテキスト選び 簿記1級は、市販のテキストが充実しており、独学でもがんばれば受かると言われます。 一方、簿記1級とよく受験を迷われる税理士の科目・簿記論と財務諸表論。 こちらは市販テキストはあまり充実しているとは言えず、学校に通う方、通信講座を受ける方、独学でも専門学校のテキストをネットで入手して勉強する方が多いようです。 せっかく入手しやすい市販テキストで、独学で受かる可能性のある簿記1級。 重要なテキスト選びでつまづきたくないですよね。 きちんと比較検討して選べるよう テキスト情報を網羅的にまとめましたので、参考にしてください。 簿記1級のテキストを出版している会社• TACと大原は、大手の資格の専門学校ですね。 ネットスクールは、簿記や税理士の書籍の出版や、WEB講座がメインの会社です。 基本的に、この3社のテキストから選べば間違いないと言われています。 が!!! 大原のテキストは、ここ3年度にわたる商業簿記の範囲改定に対応していないためか、公式サイトでの商業簿記のテキスト販売はありません。 (2019. 6現在) 改定のなかった工業簿記のテキストのみの販売となっていますので、注意してください。 つまり、 独学者の選択肢は、 TACかネットスクールの二択となります。 簿記1級のテキストの種類 上記3社のテキスト一覧です。 TAC:あてる TAC直前予想( 4回分)2200円• TAC:網羅型完全予想問題集( 8回分)2800円• NS:模擬試験問題集 商業簿記・会計学(6回分)1400円• NS:模擬試験問題集 工業簿記・原価計算(6回分)1400円 その他の参考書等 上記一覧のほかに、参考書があるものをピックアップしました。 こちらは、大原も2019年度受験対策版となっています。 TAC:究極の会計学理論集 1500円• TAC:究極の計算&仕訳集 1600円• 大原:理論問題集 1200円• 大原:ステップアップ問題集 商業簿記・会計学 2000円• 大原:ステップアップ問題集 工業簿記・原価計算 2000円 念のためメモ• TAC:スッキリわかるの「過去&予想問題集」は1級ではない模様• TAC:予想&出る順テキスト「無敵の簿記」も1級ではない模様 以上です。 これらを踏まえて、必要なものを選ぶ必要があります。 簿記1級のテキストの評価・傾向 各教科書&問題集セットの 傾向、一般的な評価や口コミをまとめました。 これらの情報を参考として、ご自身で本屋で一度ながめてみましょう! シリーズ 傾向 向いている人 【TAC】 スッキリわかる ・キャラクターや図、状況説明が豊富でストーリー性あり ・他シリーズは全12冊なのに対し、これは全8冊と分量が少ない ・つまり、読み進めやすくて挫折しにくい ・過去問(実践レベル)との差がある ・なので間をつなぐ問題演習や過去問レベルへの自力での仕上げは必須 ・初学者 ・ズラズラ文字だけ書いてあるテキストは苦手 ・2、3級でも同シリーズを使い、好みだった ・問題演習は当初より別シリーズでするつもり 【TAC】 簿記の教室 ・TACのweb講座(独学道場)で使用されるテキスト ・講師がいない前提であるため、独学でも比較的理解しやすい ・スッキリわかるより網羅性があり、癒し系なイラストもあり ・スッキリわかると同額の安さで、このシリーズだけで完結もできる ・つまり一番コスパが良い ・独学者向き ・このシリーズのみで完成させたい 【TAC】 よくわかる簿記 ・TACの学校で実際に使われているテキスト ・講師の説明がある前提で、簡略的・羅列的な印象が否めない ・TACの本気が集約されており、網羅性があり詳しい ・個人で読んで理解できるテキストというより、講座用ハイレベルテキスト ・独学には若干不向き、独学に自信がある人向け ・ひたすら読みこんで理解することが得意な人 ・細かい論点も隅々まで知りたい人 ・簿記2級までの基礎がしっかりできている人 【NS】 とおる簿記 ・教材として、内容&理解させるための説明が、過不足なく完成されている ・「読んで分かること」について定評アリ ・基礎編8冊、完成編4冊という構成で網羅性あり ・他と異なり、難易度順の掲載というのが特徴的(好みが分かれる) ・2019年度試験に向けて、最新版へ改訂されていないのが気になる点 ・独学者向き ・このシリーズのみで完成させたい ・論点は難易度順で学習をしたい ・時間がない(完成編の学習を捨てることも可能) 【NS】 サクッとうかる ・とおる簿記からさらに論点が絞られている ・図解が多い ・このシリーズのみで本試験レベルに達するには不安がなくもない ・とおる簿記との差は、商・工とも最新版に改訂されている点 ・独学者向き ・問題演習を別シリーズでするつもり ・とおる簿記と迷っているが、最新版を使いたい 簿記1級のテキスト基本構成 独学者にとって必要なテキストの基本構成です。 教科書&問題集セット• 過去問題集• 予想問題 最低限かつ必要十分なのは以上の3つです。 あれもこれも手広くやるより、決めたテキストを周回する方が良いです。 人によっては、これらに加えて模試や理解を補強するための参考書を使ってもいいでしょう。 教科書&問題集セットの選び方 教科書&問題集セットは、• 簿記の教室 簿記の教科書&簿記の問題集• よくわかる簿記 合格テキスト&合格トレーニング• とおる簿記 TEXT&EXERCISE• サクッとうかる テキスト&トレーニング 以上の5つから選ぶことになります。 各シリーズの口コミを参考にしつつ、 本屋で実際に手に取ってみて、自分が使いやすいものを選ぶのがベストです。 個人個人のそれまでの経験、理解度、価値観によって、人の口コミはあてにならなかったりしますし笑 同じテキストでも、人によってオススメだったり辛口だったり、評価は180度違っていますしね。 基本の学習順序で勉強をすすめたいか?• それとも難易度別、頻出順に学習をすすめたいか?• 図や表が多い方がいいか?• 図や絵よりも、言葉で丁寧に解説してほしいか?• キッチリお堅いテキストがいいか?• キャラクターが具体例で解説してくれた方がいいか? などなど、 個人の好みや勉強の理解度などで最適なテキストは異なります。 世間で評判がよく、定番のこの5シリーズから、あとは自分で見て、合うと思ったものを買うのがベストです。 この5つのシリーズなら、ハズレはないと思います。 教科書&問題セットでなくてもOK 基本的に教科書&問題集は対応したものがセットになっています。 しかし、スッキリわかるシリーズ以外は別冊ですので、別々の組み合わせにすることも可能です。 例えば、• スッキリわかるは、絵が多くストーリー仕立てで解説してあり冊数も少ないけれど、このシリーズのみで完璧かと言われると不安があるという口コミも少なくありません。 ですので、 合格トレーニングなど他のシリーズの問題集と組み合わせて演習する受験生も多いようです。 このあたりも、やはり自分で本屋で見てみる必要がありますね。 最新版かどうか? テキストが最新版かどうかは重要です! 特に、ここ3年、改定の多かった 商業簿記については要チェックです。 テキストの最新情報はこちらに掲載していますので、ぜひご確認ください。 過去問題集の選び方 教科書&問題集は選択肢が5つありましたが・・・ 過去問題集は「TAC よくわかる簿記 過去問題集」の 一択かなと思います。 ネットスクールは過去問題集というより手が加えられている上に税理士・会計士の過去問まで含んでいますし、大原はTACより収録回数が4回分少ないです。 純粋に簿記1級の過去問を解きたい!という方は、TACが良いでしょう。 もちろん、大原の解説の方が自分には合うという方や、ネットスクールの編集された過去問も興味ある、という方はそちらも見てみてくださいね。 予想問題の選び方 予想問題集は、 TACの「あてる TAC直前予想」「網羅型完全予想問題集」の二択と思います。 時間が無ければあてる(4回分)、余力があれば網羅型(8回分)を選択すればよいでしょう。 簿記1級のテキスト販売 公式サイト• 改めて簿記1級のテキスト販売の公式サイトを掲載しておきます。 しっかり 最新版を確認して購入してくださいね。 おわりに 以上、 独学者のための簿記1級テキスト一覧でした。 自分にぴったりのテキストを選んで、合格できますように! 検討を祈ります。

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【簿記1級】社会人が合格するのは無理なのか?

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簿記1級の試験科目は実質2科目 簿記1級の試験科目は次の4科目です。 商業簿記• 会計学• 工業簿記• 原価計算 試験科目としては4科目ありますが、実際の試験概要は次のようになっています。 簿記1級の試験の難易度はこちらの記事に書きましたが、しっかり簿記の知識を積み上げて勉強できていればそれほど難しくないと思います。 簿記1級で求められるのは計算力 簿記1級の 出題の主な内容は計算問題です。 簿記の試験なんだからそんなの当然といえば当然なのですが、 簿記1級の試験で求められるのは計算力です。 もちろん会計処理の理論的な背景を理解しておく必要はありますが、公認会計士試験のように論理的に何百字もの論述回答ができるまで勉強する必要はありません。 与えられた状況・数値を理解し、求めるべき数値を理解し計算することが簿記1級の試験で求められている力です。 計算力をつけるための勉強方法 計算問題の反復練習 簿記1級で求められているのは計算力です。 計算力をつけるためにはただひたすら 計算問題を繰り返し解くしかありません。 勉強方法としてインプットとアウトプットに分けて整理しますが、それぞれの違いは次のとおりです。 アウトプット学習 問題を解いて、問題の意図を把握し解答すること 簿記1級は計算力が問われる試験なので、特に アウトプットを重視した勉強方法が効率がいいです。 電卓をたたくスピードを含め解答にたどり着くためには反復した訓練が必要となるので、より多くの問題を解くことを心がけましょう。 また、簿記1級の試験は 傾斜配点となっています。 傾斜配点とはでも書きましたが、要は多くの人が正答できる問題は点数が高くなるということです。 難関論点が難しくて勉強につまづいたとしても、難関論点は他の受験生も分からず正解できる人はごくわずかなので配点は低くなります。 合格するためには多くの人が正答できる基礎的な問題を確実に解答できる力を身に着ける勉強をすることで必要十分なんです。 おすすめインプットテキスト インプット学習用のおすすめテキストは試験科目ごとに書いていきます。 商業簿記・会計学のおすすめテキスト 商業簿記と会計学のおすすめテキストはこちら。 このテキストはネットスクールというWeb講義での資格の専門学校が出版しているもので受験生の間で分かりやすいと定評がある「とおる簿記シリーズ」です。 TACや大原などの大手予備校でもテキストを出版していますが、とおる簿記シリーズの特色は 難易度別に論点を並べているところです。 他のテキストが分野別に論点を並べているのに対して難易度別に整理されているため、 絶対に落としてはいけない分野がわかるので効率的に勉強できます。 初学者にとってもだんだんハードルが上がっていくので着実にステップアップしていくことが可能です。 連結会計などの難しい論点でも難易度ごとに分けて記載されているので、最低限分かっているべき難易度の低い論点だけ勉強することができます。 簿記1級は試験範囲が広いので分からない論点が出てくると不安になって色々な参考書やテキストに手を伸ばしがちですが、しっかり基礎を押さえることが大事なので とにかく基礎編の2冊を徹底して勉強してください。 繰り返しになりますが、簿記1級の試験は傾斜配点なので 基礎的な論点を確実に得点することが合格への近道です。 工業簿記・原価計算のおすすめテキスト 工業簿記と原価計算のおすすめテキストは商業簿記・会計学と同様、ネットスクールの「とおる簿記シリーズ」です。 工業簿記と原価計算についてもしっかり基礎を押さえることが大事なのでとにかく 基礎編の2冊を徹底して勉強してください。 おすすめアウトプットテキスト アウトプット学習用のテキストとして問題集などありますが、 最も効率的に勉強できるのが過去問題集です。 過去問題集を何年分か解けば頻出論点を実感できるとともに、合格点を取るにはどの問題を落としてはならないか分かります。 過去問題集は大手予備校も含め数多く出版されていますが、おすすめは大手予備校、 TACの過去問題集です。 過去問題集を解くときには詳しい解説に加え、類似出題傾向など試験問題の傾向と対策の分析が必要となります。 この点は過去の膨大な情報量を持つ大手予備校が有利です。 さらに過去問題集の詳しい解説となるとTACの過去問題集がダントツです。 TACの過去問題集は直近の14回分の試験問題と解説が載っていて648ページと膨大なものになっています。 それに対して大原の過去問題集は過去10回分の試験問題と解説が載っているにもかかわらず279ページしかありません。 ページ数が多ければ良いという話しではありませんが、それでも単純計算でTACは1回の試験当たりの解説が46ページなのに対し、大原は27ページしかありません。 過去問こそ丁寧な解説が必要なので、過去問題集はTACの過去問題集の一択です。 過去問題集さえ何度も繰り返し解くことで、合格に必要な実力はつきます。 それでも過去問題集だけでなく、より実力をつけたい人におすすめなのがTACの網羅型完全予想問題集です。

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