将棋 最 年少 タイトル。 将棋界に藤井時代到来か 最年少タイトル挑戦「順当」 :日本経済新聞

藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース|日本将棋連盟

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将棋界の歴史を変えることになるかもしれない対局が間もなく行われる。 史上最年少(14歳2カ月)でプロ棋士になった藤井聡太七段は、デビューから29連勝、朝日杯将棋オープン2連覇など、数々の記録を打ち立ててきた。 ところが、棋士の頂上決戦ともいえる8大タイトル戦では、あと一歩のところで挑戦を逃してきた。 6月4日に行われるヒューリック杯棋聖戦の挑戦者決定戦は、藤井七段にとって最年少タイトル挑戦をかけた最後のチャンスだ。 これまでの記録は、屋敷伸之九段が1989年の棋聖戦で達成した「17歳10カ月24日」での登場。 藤井七段が勝てば、屋敷九段の記録を4日上回ることになる。 壁一面にはプロ棋士の色紙。 そのうちの一枚は、まだ子供っぽい筆運びで揮毫(きごう)された「大志」の文字。 署名は「藤井聡太」だ。 7月19日に17歳になった藤井。 数々の「史上最年少記録」を打ち立ててきた彼にとって「一つ年を重ねた」ことの意味は重い。 ファンが期待する偉業の達成、つまり屋敷伸之九段が持つ「最年少タイトル挑戦(17歳10カ月)」、同じく「最年少タイトル獲得(18歳6カ月)」への残り時間が減ることを意味するからだ。 日本将棋連盟常務理事の森下卓九段が解説する。 「豊島将之名人との竜王戦決勝トーナメント(7月23日)が大きな一局でした。 準決勝進出を懸けた勝負に敗れ、最年少タイトル挑戦のチャンスは残り三棋戦。 飯島栄治七段が言う。 「藤井君への注目ぶりは、かつての羽生(善治)さん以上でしょう。 駅で大勢のファンに囲まれ、サインを求められたこともあると聞きます。 将棋以前に、彼には日常自体が本当に過酷だと思います」 師匠の杉本昌隆八段も、 「確かに最近の藤井は少し疲れ気味かもしれません」 と気遣う。 そんな藤井が対局や高校通学などのタイトなスケジュールを縫い、密かに通うのが冒頭の将棋教室。 小部屋で一体何をしているのか。 教室の席主に聞いた。 もう2年半ほど続いていますよ」.

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将棋 藤井聡太七段 最年少タイトル挑戦かけ対局

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注目の一戦は広瀬が押し気味に進め、快挙を期待していた報道陣にも「これは次回か」というムードが漂う。 だが、終盤で広瀬に手順前後のミスが生じた。 一気に控室のボルテージが上がる。 藤井の師匠である杉本昌隆八段も将棋会館に姿を見せており、「間違えなければ(藤井が)勝てると思います」と話した。 先に受けなしになったのは広瀬の玉だ。 あとは藤井の玉を広瀬が仕留め切れるかどうか。 検討では詰みなしと判断されていたが「危ない」という声も。 わずか一手でも間違えれば奈落の底というのが将棋の怖さだ。 はたして、持ち時間を使い果たして「1分将棋」になった藤井にはツキがなかった。 最後の最後で二択を間違えて、自玉がトン死してしまう。 「これは仕方がない。 そういう局面に追い込んだ広瀬竜王がすごかった」とは控室の声である。 対局後、藤井七段は詰めかけた多くの報道陣を前にして、 「うっかりしていました。 最後に間違えてしまったのは残念ですが、それが実力かなと思います」 とかすかな声で語った。 14歳2ヵ月でプロデビューを果たした藤井七段だが、タイトル戦登場の最年少記録を更新するチャンスは、あとは来年6月に五番勝負開幕が予定されている棋聖戦のみとなった。 同じく屋敷九段の持つ18歳6ヵ月という、タイトル獲得最年少記録は棋聖戦の他、次の王位戦、王座戦、竜王戦までにチャンスがある。 かつて神谷広志八段が記録した公式戦28連勝は、その30年後に藤井が更新するまで長らく不滅の記録と言われてきたが、屋敷九段の最年少記録も同様に思われていた。 そもそも、なぜ最年少記録がここまで注目されるのか。 基本的に将棋界は「大器晩成」ではなく「栴檀は双葉より芳し」の世界だからである。 藤井以外の中学生棋士は皆タイトルを獲得しているし、そもそも彼らはデビュー当時から時のタイトル保持者並みに強く「将来のタイトル間違いなし」と見られていたのだ。

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最年少タイトル獲得記録を持つ棋士・屋敷伸之九段

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藤井聡太四段の最年少でのプロデビューや、加藤一二三九段の最年長対局記録の更新で、将棋界の最年少・最年長の話題が賑わっています。 では、タイトル挑戦・タイトル獲得の最年少・最年長記録はどうなのでしょうか? このコラムでは、 タイトル挑戦・タイトル獲得の最年少・最年長記録をお伝えしていきます。 史上最年少タイトル挑戦&タイトル獲得 撮影:常盤 史上最年少のタイトル挑戦は第55期(1989年度後期)棋聖戦で、中原誠棋聖(当時)に屋敷伸之四段(当時)が挑んでいます。 屋敷四段は17歳10カ月でのタイトル挑戦となりましたが、五番勝負では2勝3敗で敗れ、惜しくもタイトル獲得は逃しています。 史上最年少のタイトル獲得はなんとその翌年度、第56期(1990年度前期)棋聖戦です。 またしても屋敷四段が挑戦者となり、2連敗の後の3連勝で見事タイトルを獲得、 18歳6カ月という若さでタイトルホルダーとなりました。 奨励会入りが中学2年と、決して早くはなかった屋敷九段ですが、そこからの最年少タイトル獲得の活躍というのも驚くべき点です。 史上最年長タイトル挑戦&タイトル獲得 第31期名人戦 第1局 史上最年長のタイトル挑戦は第15期の棋王戦で、南芳一棋王(当時)に大山康晴十五世名人が挑んでいます。 大山十五世名人は当時、66歳11か月での挑戦でした。 南棋王に3連敗となりタイトル奪取はなりませんでしたが、1990年当時の60歳を超えた現役棋士はわずか8名でしたから、66歳でのタイトル挑戦はまさに大記録と言えるでしょう。 史上最年長のタイトル奪取は第29期の王将戦で、加藤一二三王将(当時)に大山十五世名人が挑んだ時です。 56歳での挑戦でしたが、4勝2敗でタイトルを奪取しています。 大山十五世名人は69歳で亡くなるまで、A級に在籍し活躍し続けた、偉大な棋士です。 日本将棋連盟の会長にも長く在任し、将棋普及にも多大な尽力をされ、文化功労者に顕彰されるなどの大功労者でもあります。 七大タイトルの最年少挑戦&獲得記録 各タイトルの最年少挑戦記録を以下にまとめました。 この記録に隠れてしまいましたが、棋聖戦は2016年に永瀬拓矢六段が23歳で、2015年に豊島将之七段が25歳で、2012年には中村太地六段が24歳で挑戦、若手棋士の挑戦が目立ちます。 七大タイトル の最年長挑戦&獲得記録 各タイトルでの最年長の挑戦記録を以下にまとめました。 二 49歳 羽生善治 獲得 第64期 羽生善治 46歳 糸谷哲郎 棋王戦 挑戦 第15期 大山康晴 66歳 南芳一 獲得 第29期 谷川浩司 42歳 丸山忠久 王将戦 挑戦 第29期 大山康晴 56歳 加藤一二三 獲得 第31期 59歳 中原誠 棋聖戦 挑戦 第24期 大山康晴 51歳 内藤國雄 獲得 第30期 54歳 森? 羽生三冠や谷川九段は、最年少・最年長のどちらにも名前を連ねており、長く第一線で活躍していることがよくわかります。 第52期王位戦 第7局 若手・ベテランのタイトル挑戦&獲得への期待 今回は、七大タイトル戦の最年長&最年少の挑戦・獲得記録をまとめました。 若手もベテランも第一線で活躍し、世代を超えた戦いができるのも、頭脳ゲームならではのことでしょう。 タイトル戦は注目度も高いですし、タイトル戦を経験することで、認知度も上がります。 若手・ベテランともに自分の持ち味をいかんなく発揮し、素晴らしい対局を作っていってほしいですね。

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