妊婦 貧血 症状。 妊娠中の立ちくらみ4つの対策~妊婦の立ち眩みがひどい原因と対処法

貧血症状がひどい妊婦さんは鉄剤の副作用が不安…食事で改善する方法

妊婦 貧血 症状

妊娠中に、めまいや立ちくらみを起こしやすくなっていませんか? また、頭痛が起こったり吐き気を頻繁にするようになった方はいませんか? それは、もしかすると貧血の症状かもしれません。 妊娠すると貧血になりやすくなります。 しかし、立ちくらみなどの貧血の軽い症状は妊娠前にも起こることなので軽視してしまう方もいらっしゃいます。 お腹が大きい妊婦さんにとって、道端で倒れてしまうようなことは危険なので注意が必要です。 定期的に健診を受けて貧血なのかを診断してもらうようにしましょう。 また、貧血による赤ちゃんへの影響はあるのか心配になっている方はいらっしゃいませんか? 軽い症状の場合は大丈夫ですが、症状が重くなると赤ちゃんに十分な栄養がいかないことも。 栄養が不足することで、発育が遅れて早産になる場合もあります。 妊娠中の貧血は甘くみないで焦らず治していくことや事前に予防をすることが重要です。 貧血の症状とは? 頭がクラクラするような感覚になったことはありませんか。 これは、貧血の症状のひとつです。 貧血は女性がなりやすいといわれています。 また、妊娠するとさらに貧血になりやすく感じる方も。 まずは、貧血とは何かをみてみましょう。 貧血とはどういう状態? 貧血とは「血が貧しくなる」と書くように、血の異常だと分かります。 貧血というのは、簡単にいうと血が薄くなっている状態です。 血が薄くなることで、体に様々な影響がでてしまいます。 貧血の診断基準 貧血は病院で診断することが可能です。 ヘモグロビン濃度とヘマトクリット値を調べることで、貧血かどうかがわかります。 ヘモグロビンとは赤血球のひとつで「血色素」ともいわれるものです。 「血色素」といわれるとおり、血液の色に関係しています。 実は、血液が赤く見えるのはヘモグロビンの影響だったのです。 また、酸素を全身に運ぶという重要な役割を持っています。 ヘモグロビン濃度が低くなると、酸素が全身に十分いきわたらなくなり、息切れが起こりやすくなることも。 ヘマトクリットとは血球の割合をあらわします。 血球とは血液の中の成分のひとつです。 血球の中には赤血球が多く含まれています。 赤血球の割合が少なくなるということは、血液が薄くなるということです。 その結果、貧血の症状がでやすくなります。 非妊娠時の女性• これは、酸素がうまく体に循環していないことから起こる症状です。 また、血流が悪くなることで肩こりや頭痛なども起こりやすくなります。 貧血の症状一覧• 動悸、息切れ• めまい、立ちくらみ• 体のだるさ、眠気• 頭痛がする• 吐き気がする 妊娠中に貧血になる原因 妊娠中は、貧血が起こりやすくなるのはなぜなのでしょうか。 実は貧血になりやすい理由は、お腹の中の赤ちゃんと関係していたのです。 しかし、貧血ぐらいなら大丈夫と思って油断するとちょっと危険かもしれません。 まずは、妊娠中のいつ頃から起こるのかをみてみましょう。 貧血はいつから起こる 妊娠中期から妊娠後期にかけて貧血になりやすくなります。 なぜなら、お腹の中の胎児が大きくなるにつれて酸素や栄養も多く必要となるからです。 しかし、普段から貧血気味の方は妊娠初期の段階から貧血と診断される場合も。 鉄欠乏性貧血とは 妊娠中の貧血は主に「鉄欠乏性貧血」と呼ばれます。 これは、妊婦さんの鉄分が不足することで起こる貧血です。 鉄分は赤ちゃんと胎盤を成長させるために必要になります。 妊娠中に貧血になりやすい理由は主に3つです。 赤ちゃんを守るため お腹の中の赤ちゃんは血液から酸素や栄養を吸収します。 妊娠中は赤ちゃんを優先するので、母体は栄養不足気味になり貧血に。 血液が変化するため 妊娠中は赤ちゃんに栄養を届けようと血液量が増えます。 しかし、血液の中の赤血球の増えるスピードが追い付かないということに。 血液の量が増えても、濃度が薄くなるので貧血になるということです。 つわりの影響 つわりになると、食事が思うようにとれなくなる方がいらっしゃいます。 その結果、栄養が不足してしまい貧血になります。 赤ちゃんへの影響は? 貧血が起こることで胎児への影響はあるのでしょうか。 実は軽い症状と重い症状の場合で違ってきます。 症状の重さは病院でわかりますので自己判断はしないように。 軽度の場合 軽い症状の場合は特に注意する必要はありません。 なぜなら、赤ちゃんは自分に必要な鉄分などを確保しようとするからです。 ママが少し貧血になっても胎児の成長には影響がないといわれています。 重度の場合 重い症状の場合は注意が必要です。 十分な酸素や栄養が赤ちゃんに届かなくなることで、発育に影響することで早産になることも。 また、お産での出血が多くなると、ショック症状が起こる場合もあります。 貧血を治療するには? 妊娠中に貧血と診断される方は約70%ぐらいだといわれています。 軽い症状だと思っていても、めまいで倒れてしまい危険なことも。 できるだけ、貧血による症状にならないようにすることが大切です。 食事療法 基本的には食事を改善することで貧血を抑えます。 妊娠中の貧血は、鉄の不足が主な原因です。 鉄分をたっぷりとるようにするといいでしょう。 また、鉄分を吸収しやすい栄養素もとることも大事です。 薬物療法 つわりなどで栄養が十分とれない場合には鉄剤が処方されることも。 鉄剤は赤ちゃんへの影響はないので安心です。 しかし、副作用もあるので体に合わない場合は医者に相談するようにしましょう。 鉄剤による主な副作用• 胃が気持ち悪くなる吐き気• 便秘や下痢 貧血を防ぐ栄養分は? 妊娠中の貧血を防ぐには鉄分が重要です。 しかし、鉄分は吸収されにくい栄養素なので食べ合わせも考えましょう。 鉄分を意識して食事のバランスを考えると徐々に貧血を改善できます。 貧血でとりたい栄養分• 鉄分(ヘモグロビンの原料)• タンパク質(鉄の吸収を助ける)• ビタミンC(鉄が吸収されやすくなる)• ビタミンB6(たんぱく質の合成を助けて、ヘモグロビンを生成する)• ビタミンB12(葉酸と共にヘモグロビンの生成を助ける)• 葉酸(ビタミンB12と共にヘモグロビンの生成を助ける) 貧血で避けたい成分 鉄分の吸収を妨げるタンニンはできるだけ一緒にとらないようにしましょう。 主に緑茶や紅茶、ウーロン茶に含まれます。

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妊婦の貧血症状は?妊娠後期や臨月はなりやすいの?妊娠中の対策は?

妊婦 貧血 症状

妊娠中に、めまいや立ちくらみを起こしやすくなっていませんか? また、頭痛が起こったり吐き気を頻繁にするようになった方はいませんか? それは、もしかすると貧血の症状かもしれません。 妊娠すると貧血になりやすくなります。 しかし、立ちくらみなどの貧血の軽い症状は妊娠前にも起こることなので軽視してしまう方もいらっしゃいます。 お腹が大きい妊婦さんにとって、道端で倒れてしまうようなことは危険なので注意が必要です。 定期的に健診を受けて貧血なのかを診断してもらうようにしましょう。 また、貧血による赤ちゃんへの影響はあるのか心配になっている方はいらっしゃいませんか? 軽い症状の場合は大丈夫ですが、症状が重くなると赤ちゃんに十分な栄養がいかないことも。 栄養が不足することで、発育が遅れて早産になる場合もあります。 妊娠中の貧血は甘くみないで焦らず治していくことや事前に予防をすることが重要です。 貧血の症状とは? 頭がクラクラするような感覚になったことはありませんか。 これは、貧血の症状のひとつです。 貧血は女性がなりやすいといわれています。 また、妊娠するとさらに貧血になりやすく感じる方も。 まずは、貧血とは何かをみてみましょう。 貧血とはどういう状態? 貧血とは「血が貧しくなる」と書くように、血の異常だと分かります。 貧血というのは、簡単にいうと血が薄くなっている状態です。 血が薄くなることで、体に様々な影響がでてしまいます。 貧血の診断基準 貧血は病院で診断することが可能です。 ヘモグロビン濃度とヘマトクリット値を調べることで、貧血かどうかがわかります。 ヘモグロビンとは赤血球のひとつで「血色素」ともいわれるものです。 「血色素」といわれるとおり、血液の色に関係しています。 実は、血液が赤く見えるのはヘモグロビンの影響だったのです。 また、酸素を全身に運ぶという重要な役割を持っています。 ヘモグロビン濃度が低くなると、酸素が全身に十分いきわたらなくなり、息切れが起こりやすくなることも。 ヘマトクリットとは血球の割合をあらわします。 血球とは血液の中の成分のひとつです。 血球の中には赤血球が多く含まれています。 赤血球の割合が少なくなるということは、血液が薄くなるということです。 その結果、貧血の症状がでやすくなります。 非妊娠時の女性• これは、酸素がうまく体に循環していないことから起こる症状です。 また、血流が悪くなることで肩こりや頭痛なども起こりやすくなります。 貧血の症状一覧• 動悸、息切れ• めまい、立ちくらみ• 体のだるさ、眠気• 頭痛がする• 吐き気がする 妊娠中に貧血になる原因 妊娠中は、貧血が起こりやすくなるのはなぜなのでしょうか。 実は貧血になりやすい理由は、お腹の中の赤ちゃんと関係していたのです。 しかし、貧血ぐらいなら大丈夫と思って油断するとちょっと危険かもしれません。 まずは、妊娠中のいつ頃から起こるのかをみてみましょう。 貧血はいつから起こる 妊娠中期から妊娠後期にかけて貧血になりやすくなります。 なぜなら、お腹の中の胎児が大きくなるにつれて酸素や栄養も多く必要となるからです。 しかし、普段から貧血気味の方は妊娠初期の段階から貧血と診断される場合も。 鉄欠乏性貧血とは 妊娠中の貧血は主に「鉄欠乏性貧血」と呼ばれます。 これは、妊婦さんの鉄分が不足することで起こる貧血です。 鉄分は赤ちゃんと胎盤を成長させるために必要になります。 妊娠中に貧血になりやすい理由は主に3つです。 赤ちゃんを守るため お腹の中の赤ちゃんは血液から酸素や栄養を吸収します。 妊娠中は赤ちゃんを優先するので、母体は栄養不足気味になり貧血に。 血液が変化するため 妊娠中は赤ちゃんに栄養を届けようと血液量が増えます。 しかし、血液の中の赤血球の増えるスピードが追い付かないということに。 血液の量が増えても、濃度が薄くなるので貧血になるということです。 つわりの影響 つわりになると、食事が思うようにとれなくなる方がいらっしゃいます。 その結果、栄養が不足してしまい貧血になります。 赤ちゃんへの影響は? 貧血が起こることで胎児への影響はあるのでしょうか。 実は軽い症状と重い症状の場合で違ってきます。 症状の重さは病院でわかりますので自己判断はしないように。 軽度の場合 軽い症状の場合は特に注意する必要はありません。 なぜなら、赤ちゃんは自分に必要な鉄分などを確保しようとするからです。 ママが少し貧血になっても胎児の成長には影響がないといわれています。 重度の場合 重い症状の場合は注意が必要です。 十分な酸素や栄養が赤ちゃんに届かなくなることで、発育に影響することで早産になることも。 また、お産での出血が多くなると、ショック症状が起こる場合もあります。 貧血を治療するには? 妊娠中に貧血と診断される方は約70%ぐらいだといわれています。 軽い症状だと思っていても、めまいで倒れてしまい危険なことも。 できるだけ、貧血による症状にならないようにすることが大切です。 食事療法 基本的には食事を改善することで貧血を抑えます。 妊娠中の貧血は、鉄の不足が主な原因です。 鉄分をたっぷりとるようにするといいでしょう。 また、鉄分を吸収しやすい栄養素もとることも大事です。 薬物療法 つわりなどで栄養が十分とれない場合には鉄剤が処方されることも。 鉄剤は赤ちゃんへの影響はないので安心です。 しかし、副作用もあるので体に合わない場合は医者に相談するようにしましょう。 鉄剤による主な副作用• 胃が気持ち悪くなる吐き気• 便秘や下痢 貧血を防ぐ栄養分は? 妊娠中の貧血を防ぐには鉄分が重要です。 しかし、鉄分は吸収されにくい栄養素なので食べ合わせも考えましょう。 鉄分を意識して食事のバランスを考えると徐々に貧血を改善できます。 貧血でとりたい栄養分• 鉄分(ヘモグロビンの原料)• タンパク質(鉄の吸収を助ける)• ビタミンC(鉄が吸収されやすくなる)• ビタミンB6(たんぱく質の合成を助けて、ヘモグロビンを生成する)• ビタミンB12(葉酸と共にヘモグロビンの生成を助ける)• 葉酸(ビタミンB12と共にヘモグロビンの生成を助ける) 貧血で避けたい成分 鉄分の吸収を妨げるタンニンはできるだけ一緒にとらないようにしましょう。 主に緑茶や紅茶、ウーロン茶に含まれます。

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【医師監修】妊娠中の貧血の症状と原因とは!?おすすめの改善レシピもご紹介!!

妊婦 貧血 症状

もくじ• 貧血とは? 妊娠中の妊婦さんは貧血になりやすいといわれています。 「貧血」とは、どんな状態になることをいうのでしょうか。 貧血とは、 血液中の赤血球に含まれているたんぱく質のヘモグロビンが減少している状態のことをいいます。 ヘモグロビンは、酸素分子と結合するという性質があり、肺から全身に酸素を運ぶ役割と全身の細胞で生じた二酸化炭素を肺に戻すという役割があります。 ヘモグロビンは、ヘムと呼ばれる鉄を含む赤い色素とグロビンというたんぱく質で構成されています。 妊娠中に妊婦はなぜ貧血になりやすいの? 今まで貧血なんて言われたことがなかった女性でも、妊娠をしたあとに「貧血気味ですね」と言われたとか「貧血がひどいと言われて鉄剤を処方された」という経験がある妊婦さんは多いです。 特に、出産間際に「妊娠貧血」の状態になっている場合は、「薬では治療が間に合わないので点滴や注射に通ってください」という指示を受けることもあります。 では、妊娠中はなぜ貧血になりやすいのでしょうか? 妊娠中は、妊娠の継続日数が増えていくのと同時に母親の血液量が増えていきます。 血液成分の赤血球やヘモグロビンも増加しますが、それ以上に血漿(けっしょう)が増加してしまうので血液が薄まってしまっている状態になるので、貧血状態になってしまうのです。 血液の量や血漿量が増加は生理学的な現象の1つで、胎児に血液や栄養を送るために起こっています。 つまり、胎児がお母さんのおなかの中で育つために起こる必要な現象なのですが、母親にとっては貧血の原因になってしまうことがあるのです。 先にも触れたように「妊娠中に貧血になる女性」は大勢います。 妊娠中の女性は、出産時の大量出血に備えて母体で大量の血を作ります。 赤い色素の成分である赤血球やヘムの量のよりも血漿と呼ばれている黄色味がある液体の増える量が多いので薄められてしまうということです。 また、妊娠中はつわりなどが原因で食事の内容が偏ってしまったり、食事をたくさん食べられなくなったりしてしまうことがあります。 そのため、肉や魚などのたんぱく質を十分に摂取することができなくなり、血液に必要な鉄分が不足してしまうことがあるため貧血になりやすくなってしまうのです。 ヘモグロビンの基準値 ヘモグロビンの正常値は以下のとおりです。 妊娠中に血液量や血漿が増加することで妊婦の体に起こることとは 血漿が増えることで母体側は、血栓症を防止することができます。 また、胎児側では血液量が増えると酸素を運搬するヘモグロビンの量が増加するので、発育に欠かすことができない酸素の運搬量が増やすことができます。 しかし、血漿の量が増え、血液が薄くなってしまっている場合、なんらかの事情により出産時に大量出血してしまうなどの事態が起きると、血液が止まりにくくなってしまうこともあります。 他にも慢性的に貧血の状態が続いてしまいますと、胎児の発育不全につながってしまったり、お産後の体の回復が遅くなってしまったりすることもあります。 「妊娠貧血」になったときに起こる症状 妊娠貧血になってしまった場合、妊婦さんにはどのような体調の変化があるのでしょうか。 一般的には妊婦健診の血液検査の結果で医師から貧血になっているといわれない限り、貧血になっていることに気が付かなかったという妊婦さんは多いです。 ですが、人によっては以下のような体調の変化を感じることもあります。 動いたときに、動悸や息切れ、だるさを感じる 2. 立ち上がったときに立ちくらみをしてしまう 3. 顔色が悪くなる 4. 頭痛、倦怠感がある 他にも、貧血になると身体の中で最も酸素を必要とする脳も酸素不足になり、脳の機能低下を招いてしまいます。 鉄が不足すると神経伝達物質であるドーパミン、セロトニンなどを規則的に作れなくなり、イライラ・落ち込み・やる気の低下・集中力の欠如など精神神経症状を引き起こす原因の1つとなります。 貧血は、身体的症状以外にも、上記のような精神的症状が現れることもあります。 妊娠貧血になったときの対処法 妊娠貧血と診断された場合、貧血が経度の場合は食事から鉄分を摂るように指導されます。 この場合は、特に治療の必要はありません。 しかし、治療が必要と判断された場合は、鉄剤を処方されたり、点滴などで鉄分を補うケースがあります。 妊娠貧血の場合、鉄分の欠乏が原因の鉄欠乏性貧血になることが多いので、鉄分を補う治療が行われます。 妊娠貧血は、赤ちゃんが大きくなる妊娠24週~32週頃になりやすいといわれています。 妊娠貧血と診断された場合は、医師の指示に従い、出産までに改善を図るようにしましょう。 食事による改善を指導された場合 貧血気味であっても、特に治療の必要がない場合でも、妊娠中は貧血になりやすい状態が続きます。 食事による改善を指導された場合は特に意識をして、鉄分が含まれている食材を積極的に摂るよう心がけましょう。 鉄分が多く含んでいる食材には以下のようなものがあります。 レバー、パセリ、豆みそ、米みそ、青のり、煮干し、ピュアココア、小松菜、干しブドウ、切り干し大根(乾燥したもの)、抹茶、あさり、かつお、マグロの赤身など 食物に含まれている鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。 体の吸収が良いといわれているものは「ヘム鉄」と呼ばれている鉄分で、肉や赤身の魚などの動物性の食品に多く含まれています。 「非ヘム鉄」と呼ばれているものは、野菜や卵などに多く含まれています。 「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」は体に吸収される割合が大きく違います。 ヘム鉄は、体に吸収される割合は30%程度といわれていますが、非ヘム鉄の場合は7%程度です。 体への吸収率を考えると、ヘム鉄を含む食材を積極的に摂ることがおすすめなのですが、妊娠中はバランスの良い食事を摂ることも大切です。 また、高カロリーの食品ばかり摂取してしまいますと、体重増加につながってしまうこともあります。 鉄分が含まれている食材を摂る場合は、動物性の食品だけではなく、野菜などの植物性の食品からの摂取も心がけるようにすると良いでしょう。 良質なたんぱく質を多く摂る 良質なたんぱく質は、血液成分の赤血球やヘモグロビンを作る材料になります。 たんぱく質は体内に貯蔵しておくことができません。 食事から摂る必要がありますので、鉄分を含む食材と一緒にたんぱく質も摂るようにしましょう。 鉄分の吸収を阻害する食品に注意する コーヒーや緑茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げてしまいます。 妊娠中のコーヒーの摂取はできるだけ避けることがおすすめです。 緑茶などを飲む場合も、食事と一緒に飲むことは避け、鉄分を含んだ食事を摂ったあと30分ほど経ってから飲むようにしてみてください。 鉄剤などを処方された場合 医師に処方された薬を飲み、食事などにも注意しながら貧血を改善するようにしましょう。 また点滴や注射に通うように指示があった場合も、医師の指示に従い、治療を受けるようにしてください。 つわりなどで鉄剤の服用ができない場合 鉄剤は鉄のニオイを感じる人も多いので、つわりのときにどうしても飲むことができなかったり、鉄剤を服用すると吐き気が強くなったりしてしまう人もいます。 しかし、食事療法ではなく、薬を処方されたということは貧血が重い状態になっているということです。 貧血状態長く続いてしまいますと、胎児の発育に影響が出ることもありますし、出産時に母体が危険な状態になってしまう可能性もあります。 処方された鉄剤の服用がつらい場合は、自己判断で薬の服用を止めるのではなく、医師に相談するようにしましょう。 つわり 悪阻 については、育ラボでは全14記事にまとめています。 ぜひ妊婦さんに読んでいただき、つわりのお悩みを少しでも軽減していただけたら嬉しいです。 鉄剤を服用すると便秘や下痢になることも 鉄剤を服用していると便秘や下痢になってしまうことがあります。 あまりひどい便秘や下痢になってしまったときは、ひとりで悩まずに医師に相談するようにしましょう。 貧血の状態になっているときは無理をしないように注意する 貧血の状態になっていると、体が疲れやすくなっていたり、立ちくらみやめまいといった症状が出ることがあります。 転倒の危険などもありますので、貧血を軽視せずに無理をしないことが大切です。 貧血の状態になると、血液が薄い状態になっているため、より多くの血液を全身に送ろうとして心臓に負担がかかることもあります。 心臓に負担がかかっている状態に、無理をして動いてしまうとさらに心臓に負担をかけてしまうことになり、動悸や息切れといった症状が出ることがあります。 疲れやすくなっていたり、立ちくらみなどの症状がある場合は、無理をせずに体を休めるようにしてください。 まとめ 妊娠中の貧血は、胎児の発育の影響が出る可能性があるだけではなく、出産時に母体が危険な状態になってしまうことや、産後の回復が遅れてしまうこともあります。 また、貧血の影響でめまいや立ちくらみなどがある場合は、転倒してしまう危険もあります。 妊娠中は胎児に必要な血液や栄養を運ぶために貧血になりやすい状態になっています。 鉄分やたんぱく質などをしっかり摂り、バランスの良い食事を心がけましょう。 また、体調が良くない場合は無理をせず体を休めるようにしましょう。 貧血を軽く考えることは危険です。 鉄剤などが合わないときは自己判断で服用を止めることは避け、必ず医師に相談するようにしてください。

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