子宮 癌 症状。 女性が気をつけたい婦人科がんの10の症状 | 海外がん医療情報リファレンス

子宮頸がんとは?原因・症状・治療について解説

子宮 癌 症状

子宮体がんも子宮頚がんも末期になると悪液質になり、筋力低下による末期症状で苦しむことになります。 子宮頸がんと子宮体がんは発生場所が近いのでよく似た末期症状になります。 子宮頸がんは若い人に多く、子宮体がんは高齢の方に多いという特徴があります。 子宮頚がん、子宮体がん特徴• 骨盤内で発生し、周囲の膀胱や直腸を圧迫する• 大きくなると足からの血流やリンパの流れがわるくなり足が浮腫で太くなる• 腸閉塞が起きることがある• 骨盤の神経刺激すると強い痛みが生じる• 膣からの出血• 酷い転移がないかぎり、呼吸苦は最期まで生じにくい 1 骨盤内で発生し、周囲の器官を圧迫、浸潤する 子宮のがんは直ぐ背中側にある直腸や腹側にある膀胱に広がっていきます。 がんが大きくなる末期になると、膀胱側への広がると、膣と膀胱がつながってしまうこと(膀胱腟瘻)による症状が現れます。 膀胱腟瘻が出来ると、オシッコが膣から出てしまうようになります。 直腸側につながると、ウンチが膣から出るようになります。 がんが大きくなると、尿管という腎臓と膀胱をつなぐ管を圧迫し、尿が出なくなります。 尿が出ないということは、体の老廃物を出すことが出来なくなったということです。 腎不全になると意識障害や疲労感が表れ、1週間から2週間ぐらいでおなくなりになります。 尿管にステントを入れて尿の通り道をつくったり、直接皮膚に尿を出す管(腎瘻)を作ることが出来れば、腎不全を回避できます。 浮腫は立ち仕事が多い人が、夕方に足が浮腫んだ感じになるより、何倍も太くなります。 まるでゾウの足のように太ももから足の指先までパンパンに膨らみます。 膨らんだ足は重く、移動が出来なくなってきます。 足に浮腫が現れる頃は、悪液質も進行しており、筋力の低下と足が重くなるために移動が難しくなっていきます。 マッサージで改善がみられますが、原因が解除されないと数日後には元に戻ってしまうことでしょう。 酷い時は、腸が詰まってしまったり、全く動かなくなり腸閉塞になります。 腸閉塞になった場合は、人工肛門を手術で作る必要があるかも知れません。 子宮のがんは骨盤内で広がっていきます。 骨盤内にはたくさんの神経があり、神経まで広がり、神経を刺激すると強い痛みが生じます。 若い人の場合、元々の体力がたくさんあるため、がんが相当大きくなっても生きてゆくことが出来ます。 がんが、どんどん骨盤周囲の神経や組織を食いつぶして、強い痛みを生じても、悪液質の進行がゆっくりだと、辛い症状をかかえたまま終末期を過ごすことになります。 浮腫でパンパンになった足を動かすたびに、強い痛みが走り、体を横に向けるだけで悲鳴をあげるということも少なくないようです。 大きく骨盤内に広がったがんの痛みのコントロールは難しいとされています。 子宮体がんはご高齢の方がなりやすく、すごい強い痛みが出る前に悪液質でおなくなりになるケースが多いようです。 膣からの不正出血はコントロールが難しく、終末期には悪液質の影響もあり貧血になる方が多くいます。 場合によっては不正出血がコントロールできず、失血死する場合もあるほどです。 子宮がんは骨盤内で発生するがんであり,腸や膀胱や仙骨などを食いつぶして大きくなります。 末期症状として足の浮腫は必発です 命に直接関わる肺までの距離が遠く、かなりがんが大きくなっても命に関わることがない場合があり、症状は壮絶なこともありえます。 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 子宮癌は、下半身の浮腫や腹水の記事がお役に立てると思います。 参考にしてみてください。

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子宮体がんの前兆になる症状は閉経後ならどんな感じ?

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子宮体がんの初期症状(自覚症状) 子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がん(子宮内膜がん)に分けられます。 さて、子宮体がんは、赤ちゃんを育てる子宮の内側にある、子宮内膜というところから発生するがんです。 まれに、子宮の筋肉の層から子宮肉腫というがんが発生しますが、これは、子宮体がんとはまったく違う病気です。 最もよくみられる症状は出血です。 閉経後に、少量ずつ続く出血は、子宮体がんの疑いがありますので、早めに婦人科を受診しましょう。 それ以外には、おりものの増加、排尿痛や排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状が挙げられます。 このような症状があれば、婦人科医の診察を受けることが大切です。 子宮頸がんの検査で異常がなくても、「子宮体がんではない」ということには、なりません。 その点は、注意が必要です。 早期に発見すれば、治りやすいがんです。 一部の子宮体がんは、遺伝性であることは、忘れるべきではありません。 アメリカのガイドラインでは、以下のことが、推奨されています。 50歳未満で、子宮体がんになったり、血のつながりのある 方に、大腸がんや子宮体がんの方がいる時は、遺伝子検査を受けること 子宮体がんを疑う症状がある時に、行われる検査とは? はじめに超音波検査と、細胞診検査をすることになります。 その検査で、子宮体がんが疑わしいときには、組織診の検査をすることになります。 子宮体がんの超音波検査とは? 子宮体がんの性質や状態をみたり、腫瘍と周囲の臓器との位置関係や、別の臓器やリンパ節への転移の有無を調べたりします。 2つのやり方があります。 1、体表からの超音波検査 超音波装置を体の表面にあてて、腹部の中の観察をします。 2、腟の中から超音波検査 腟の中から超音波をあてて調べる超音波検査です。 より近い距離から、子宮やその周囲の臓器の状態を確認できます。 子宮内膜の厚さが厚いと、子宮体がんの可能性があると判断してされます。 子宮体がんの細胞診検査とは? 細いチューブやブラシのような器具で、子宮の内膜の細胞を少しとります。 そして、正常な細胞かどうかを顕微鏡で観察します。 個人差はありますが、チクッとした痛みを感じる場合があります。 「この検査で子宮体がんが疑わしい場合」や、「この検査では異常なくても、超音波検査から子宮体がんの存在を否定できない場合」には、次のステップに進みます。 内視鏡を用いた観察と組織診断とは? 内視鏡を、腟から子宮の奥に入れます。 直径3ミリ程度の細いカメラを用いるので、痛みはほとんどありません。 そして、子宮の中を観察します。 そして、内視鏡検査で、子宮の体部の内膜、つまり子宮の内側に異常所見があれば、細いスプーンやチューブのような器具で、疑わしい部分の内膜を、削り取ります。 そして、削り取ったものを、顕微鏡で観察して、がん細胞がないかを確認します。 子宮体がんの細胞があれば、子宮体がんの診断が、確定します。 これを組織診断と言います。 ところで、前述しました細胞診では、こすりとった結果、がんから落ちてきた細胞を観察するだけで、少量の細胞しか採取できません。 一方で、こちらの検査では、細胞診に比べれば、より多くの細胞を採取できるために、より精度の高い診断ができます。 この検査では、痛みを感じたり、出血したりする場合があります。 子宮内膜増殖症との鑑別が難しい場合などは,子宮内膜の全面を掻き出す検査が、行われる場合もあります。 強い痛みを伴うので、麻酔をかけて行います。 この検査で、子宮体がんの強い疑い、もしくは診断がつけば、CT、MRI、PETなどを行います。 どのように、がんが広がっているを、予想をつけます。 子宮体がんのCT検査とは? CT検査では、X線を利用して、卵巣から離れた場所への転移の有無や、リンパ節転移の有無などを確認します。 子宮体がんのMRI検査とは? 磁気を利用して、周囲の臓器への腫瘍の広がりや、腫瘍の大きさ、性質や状態を確認します。 子宮体がんにおける血液検査とは? 血液検査によって、以下のことがわかります。 1、腫瘍マーカー 子宮体がんではCA125,CA19-9, CEA と呼ばれる腫瘍マーカーなどを検査します。 ただし、がんがあっても、必ずしも腫瘍マーカーが上昇するとは限りません。 腫瘍マーカーは、手術後の再発のチェックや抗がん剤治療の効果判定の参考に使われます。 2、臓器の機能が正常化かどうか? 腎機能や肝臓の機能を確認します。 もし、これらの臓器の機能が低下しているようであれば、手術や抗がん剤治療による合併症が起こりやすくなります。 糖尿病がないかどうかも、チェックします。 糖尿病があり血糖値が高いときは、子宮体がんの治療の前に、糖尿病の治療を優先しないといけないことも、あります。 さて、これらの検査結果を総合して、子宮体がんのステージを決定します。 そして、ステージごとに治療方針は、定まっているので、それに従い治療をしていきます。 以上の検査結果を踏まえて、ステージを決定します。 ステージ1:がんが子宮体部のみに認められ、ほかに広がっていない ステージ1は、さらに、以下のように分けられます。 ステージ2:がんが子宮体部を越えて、子宮の頸部に、広がった状態 ステージ3:がんが、子宮の外に広がっているか、骨盤より外までは、広がっていな状態。 もしくは、骨盤内あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移がある状態 下の図は、子宮体部、子宮頸部、骨盤の位置関係を知っていただくための、簡単な図です。 黄色の丸は、がんです。 ステージ4:がんが骨盤を越えて別の部位へ広がるか、膀胱、腸の粘膜を侵すもの、あるいは遠くの臓器(肺、肝臓、腹腔内など)に転移のあるもの 手術の結果、がんが、どの程度広がっているか判明した時点で、子宮体がんの最終的なステージが、最終的に決まります。 従って、手術前に推定されるステージと、最終的なステージが、一致しないことが、あります。 最後に、ステージごとの治療法の概要を説明します。 ステージに応じた治療法 子宮体がんは、若い方も、かかる確率が高いがんです。 そこで、妊娠を希望される方と、そうでない方で、手術のやり方が異なることがあります。 具体的には、「ステージ1の子宮体がんで、がんが、子宮の内膜にとどまり、さらに、がんの顔つきがそれほど悪くない」ならば、ホルモン療法を行います。 そして、がんが消失したならば、妊娠を促すという形になります。 ホルモン療法で、約50%の方が、がんが完全に消失します。 ステージ1、ステージ2の子宮体がん がんが、子宮にとどまっている段階です。 もし、妊娠を希望され、適応があるならば、前述の治療法になります。 妊娠を希望されなければ、手術で、がんを取り除きます。 「子宮+卵巣+卵管」を切除します。 がんが転移しているかもしれないリンパ節も切除します。 手術による治療を受けた場合は、その結果によっては、再発率を下げるために、抗がん剤治療や放射線治療を、受けた方が良いことも、あります。 がんを手術で全部切除できたように見えても、すでにがん細胞が別の臓器に転移している可能性があるからです。 さて、抗がん剤は、以下のどちらかが、用いられることが多いです。 パクリタキセル+カルボプラチン ドキソルビシン+シスプラチン 手術後の療は、負担のない範囲で治療を受け、後遺症が残らないようにすることが、大切です。 ステージ3の子宮体がん がんが、子宮の外に広がっているが、骨盤より外までは、広がっていな状態。 もしくは、骨盤内あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移がある状態です。 手術で、がんの切除を試みます。 手術による治療を受けた場合は、再発率を下げるために、抗がん剤治療を、受けることになるケースが大半です。 さて、ステージ3と診断された方の中には、手術で、すべてのがんを、取り除けないと判断されることもあります。 その場合は、以下のうちの、どれかの治療法を試みます。 はじめに抗がん剤にて、がんを縮小させてから、手術で、がんを取り除く。 手術でがんを、取り除けるだけ取り除いた後に、取り除きれなかったがんを、抗がん剤で治療する。 抗がん剤は、先ほど提示した「パクリタキセル+カルボプラチン」や「ドキソルビシン+シスプラチン」が、広く用いられます。 ステージ4や再発の子宮体がん がんが骨盤を越えて別の部位へ広がるか、膀胱、腸の粘膜を侵すもの、あるいは遠くの臓器(肺、肝臓、腹腔内など)に転移のある状態が、ステージ4です。 手術で、全ての、がん細胞を取り除くことはできません。 主に、3つの治療戦略があります。 1、抗がん剤治療が中心となります。 状況によっては、放射線治療を、足す事もあります。 その結果、がんが縮小して、完治を目指せる状況になれば、手術に踏み切ることになります。 そのような状況にもってこれれば、根治もしくは、長期にわたるがんの制御の可能性が、見込まれることになります。 2、手術で、可能な限り、がんを取り除きます。 そして、取りきれなかったがんを、抗がん剤によって叩きます。 取り残したがんが、1cm未満にできると、良い治療成績が期待できると言われています。 子宮体がんは、完治を望める病気になりました。 子宮体がんは、以前に比べると、克服できる病気になってきました。 一方で、さらに、生存率をあげたり、再発率をさげるために、病院の治療に加えて、取り入れるべきことも、あります。 病院で受ける治療は大切ですが、それだけでは、十分ではないのです。 たとえ、余命宣告をされていたとしても、もっと長く生きることは、できます。 そして、子宮体がんに負けない体を作っていきましょう。 そのために、知っておくことがあります。 ライター紹介 加藤隆佑 癌治療認定医 内科学会認定医 消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医 肝臓専門医 消化器領域のがん(食道、胃、すい臓、肝臓、胆のう、大腸)を専門としつつ、がん全般についてアドバイスをしています。 がんの漢方外来も、運営 緑書房より「抗がん剤治療を受けるときに読む本」と、「大腸がんと告知されたときに読む本」を出版。

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子宮体がんの症状

子宮 癌 症状

子宮がんの症状 わかりづらい初期症状 初期の子宮がんの症状は、自覚しにくいものと言われています。 ちょっとした異変に気づくことが大切ですが、それが子宮がんのサインなのかどうかは自分ではわからないものです。 自分では一大事と思っていても、お医者さんに「たいした事ない」と言われてしまうこともあるかもしれません。 実際にお医者さんに「気にし過ぎ」だと言われてしまった経験は、ある方も多いのではないでしょうか。 「気にし過ぎ」と言われてしまった経験があると、なかなかお医者さんにいけなくなってしまいます。 でも、子宮がんの症状は絶対に見逃したくありません。 そんな時に、なにかできることはないのでしょうか? それは、お医者さんとスムーズに話ができるように、準備をしていくということではないでしょうか。 いつ、どんな状態のおりものがでたのか、それをしっかり記録しておくのがいいと言われています。 お医者さんは忙しく、毎日患者さんをみています。 シンプルな言葉で的確にコミュニケーションをとることが、お医者さんにも患者さんにも必要とされています。 「たいした事ない」「気にし過ぎ」という言葉は、そういった背景から言われてしまうのかもしれません。 しかし、言い換えれば「子宮がんの症状ではないようです、よかったですね」と言われたも同じことと、考えていいのではないでしょうか。 頸部、体部の初期症状 子宮がんの症状とは具体的にどのようなものなのでしょうか? 子宮頸がんの症状は、初期段階ではこれといったものはないようです。 最初に気がつく異変は、出血だと言われています。 生理ではないときに原因不明の出血があることを不正出血といいます。 体質によっては排卵日前後に微量の出血があることもありますが、それとは異なります。 子宮頸がんの不正出血とは、ほとんどが性交渉のときに出るものだと言われています。 ただし、これは子宮がんの症状に限ったものではないので、他の病気の可能性もあります。 進行してくると、おりものが増える、腰や腹部に痛みを感じる、排尿困難、全身の倦怠感などが出てくると言われています。 他の病気の可能性もありますが、まず異変に気がついたらお医者さんに相談して、あらゆる角度からみてもらうのがいいでしょう。 さて、子宮体がんの症状ですが、こちらも初期は無症状と言われています。 そして同じく不正出血がみられ、悪臭のあるおりものなどがみられるようです。 閉経後の不正出血は、異変に気づきやすいですが、閉経前だとただの月経不順と思ってしまい、放っておく可能性もありますので注意が必要です。 数少ない初期のサイン、見逃さずに病院で診察を受けることが大切です。 おりものの変化 子宮がんの症状のひとつとして、悪臭というものがあります。 おりものの色や匂いがおかしいと思ったら、まず婦人科に行ってみましょう。 透明から白味がかっていて、やや酸っぱい匂いが正常なおりものと言われています。 黄色、褐色(血が混じる)、緑色、うみがまじっている、などは何かしらの病気が考えられるでしょう。 進行した子宮がんの症状は、おりものの他に腰痛や下腹部痛、排尿が困難、さらに尿に血が混じる、排便障害、血便が出る、発熱や寒気、陣痛のような強い痛みなどとされています。 この状態の場合には、子宮だけではなく膀胱や腸に子宮がんの転移があるというサインの可能性があるようです。 また、膀胱や直腸に穴があいてしまい、膣の中に尿や便が流れ込んでくることもあり、そうなるとひどい悪臭がすると言われています。 子宮がんの症状は、骨盤の中のあらゆる器官に転移しやすいと言われています。 その後進行してしまうと、リンパに乗って全身にまわってしまう危険性があります。 できるだけ初期のうちに発見することが大切なのです。 おりもののチェックが子宮がんのセルフチェックに有効と言われています。 なかなか分かりづらいサインですが、がんを見逃さないためには大切なサインでもあるのです。 子宮体がんの症状 不正出血(月経以外の出血・閉経後の出血は注意) 子宮頸がんの症状 不正性器出血(性交時に出血しやすくなります)おりもの(帯下 たいげ )が増える。 進行がんでは下腹部痛、腰痛、下肢痛や血尿、血便、排尿障害が現れる 子宮がんの症状 閉経後 1年以上月経がない場合 や、閉経周辺時期の不正性器出血が特徴 早期発見で生存率は上がる 子宮がんの症状は初期には自覚がないことから、発見が難しいと言われています。 しかし、それと同時に進行が遅いがんでもあるとも言われています。 そのため、早期発見であれば生存率は高いがんでもあります。 たとえば10年かかって自覚症状があらわれた子宮がんの場合、10年前から身体の中にあったということです。 40代で子宮がんの手術をしたとすると、10年前の30代の頃に子宮がんが発生していたことになります。 かなりの年月一緒に暮らしてきたわけですから、その間に検診をうけていれば早期発見も可能だったのかもしれないということなのです。 自治体による子宮がんの検診・検査のサポートが、最近では20歳からうけられるようになりました。 これによって、若い世代からのチェックが普及しはじめてきました。 子宮がんの生存率をみれば、比較的治りやすい病になったことがうかがえます。 特に子宮頸がんの検診・検査は見逃しが少ないことも分かっています。 子宮がんの原因、特に子宮頸部のがんには性行為がかかわっていると言われています。 若い年齢層からの正しい知識と検診・診断が子宮がんの予防の一つです。 また、結婚前に行うブライダルチェックなども有効と言われています。 その痛み どの器官であれ、がんの症状はつらいものです。 子宮がんの症状は、初期はわかりづらいものですが、進行していくにつれてがん特有の痛みを伴う事になります。 がん患部の痛みは早期でもみられ、末期であれば継続的に強い痛みが発生するといわれています。 その痛みによって引き起こされるのが不眠症状や食欲不振、そして呼吸困難や全身の倦怠感です。 痛みが強ければ強い程、精神的な負担も大きくなってくることが考えられます。 自分が子宮がんであると告知されている患者さんであれば、死への不安もあるでしょう。 家族との関係や、仕事の心配なども不安材料になります。 子宮がんの治療はもちろんのこと、不安や痛みに耐えるためのメンタル面のケアが重要と考えられています。 子宮がんの生存率は比較的高いという統計が出ていますが、それでも自分は助かるのかという不安は決して無くなりはしないものです。 子宮がんの手術は女性としての大切な部分を失うということでもあり、人生を大きく左右するという一面もあります。 最近の病院では精神的な痛みも含め、トータルでケアしていこうという試みがみられるようです。 「緩和ケア」と呼ばれる事もあります。 まだ全ての病院でこの考え方が受け入れられている訳ではないので、事前に調べておくのもいいのではないでしょうか。 痛みのしくみ がんの痛みとは、がんの病巣が固くなり周りを刺激することだと言われています。 子宮がんの症状でも進行してくると痛みが発生することがあります。 子宮がんの転移が神経に近いところだった場合には、さらに痛みは大きく感じます。 また、病状の進行によって身体が弱ってくると、皮膚などが炎症を起こして、さらなる痛みが発生する場合もあります。 感染症や炎症、さらには床ずれとよばれる痛みも発生するようです。 これだけの多くの痛みを抱えている状態では、本人の不安な気持ちがさらに痛みを強くしてしまうことが心配されます。 不安が大きいときには、痛みが通常よりも大きく感じられる事があると言われているからです。 そこで、実際に神経に感じる痛みを、少しでも軽く感じられるようにしてあげることが必要と考えられています。 以前は「痛みは仕方のないもの」と考えられていましたが、今は変わってきています。 患者さんの不安を緩和させるために、一刻も早く原因となる痛みを取り除いてあげることが優先されるようになったと言われています。 世界の医療現場でも、がんの痛みは早期に治療すべきと考えられるようになり、薬を安全に用いて痛みのコントロールをする方法をすすめているようです。 痛みのコミュニケーション 子宮がんの症状である痛みへのケアとして、患者さんが抱えている痛みの正しい把握が必要です。 「すごくいたい!」と本人が言っていても「いやになるくらいの痛さ」なのか「気絶する寸前の痛さ」なのか、受け手によって解釈が変わってしまいます。 痛みが顔に出やすい人もいれば、表情はおだやかでも実は相当我慢強い人もいます。 まわりの人には伝わりづらいのが問題です。 そこで、痛みを評価するスケールが必要になります。 患者と医師、家族などが痛みのスケールを共有できれば対応もしやすいということです。 病院によってはイラストで表現して、痛みがまったくない状態から堪え難い痛みまでを5段階から10段階にわけたものを使用してコミュニケーションを計るなどの工夫をしているようです。 子宮がんの治療にかかわる人の全員がこれを把握していれば、鎮痛剤の使用や種類を考えるのにとても便利だと考えられています。 実際にスケールを使用する際には、「過去に経験した痛みと比較して」というのが必須条件です。 これでもかというほどの痛みを経験して、最大のスケールを示していても、さらに強い痛みをその後感じるようになったら「最大が更新された」ということになるからです。 子宮がんの治療の第一歩はそういったコミュニケーションにあるのかもしれません。 痛みを取り除くこと 痛みの尺度がわかれば、鎮痛剤などを用いるときの参考となります。 さらにその痛みの具体的な内容を知る事ができれば、お医者さんも対応がしやすいと言われています。 例えば痛みが強くて眠れない場合、まったく眠れない程激しい痛みなのか、たまに目が醒めるくらいの痛みなのか、そこそこ眠れてはいるのか、など具体的に言えば違った情報となります。 子宮がんの症状の特徴として、痛みの原因が身体の奥のほうにあるために、実際に目で見ることが難しいということがあります。 つまり本人の意見が大変に重要と考えられているのです。 たとえば、こんな動作をしたときに痛みを感じた、などという情報はかならずお医者さんに伝えなければいけないでしょう。 本人が忘れてしまう場合には、まわりの家族がよく話をきいて、お医者さんに伝えるようにするのもひとつの方法です。 そういった日常生活からの発見で子宮がんの転移がわかることもあるようです。 以前は子宮がんの治療の痛みは耐えるものと考えられていましたが、今は変わってきているようです。 痛みはなるべく早く取り除くべきという考え方が、世界的に取り入れられてきました。 痛みは我慢するためのものではなく、子宮がんの症状をしっかり把握する為のものだと考えるのもいいかもしれません。 子宮がんの症状 進行がんの場合 子宮がんの症状が進むと、食欲が減退し、体力が落ちてきてしまいます。 体全体で病に立ち向かっている訳ですから、子宮がんの原因となる細胞だけではなく全身になんらかの症状が出てくることが考えられています。 闘病を続けた結果、身体全体の抵抗力が落ちてしまうことがあります。 口の中が荒れてしまって口内炎になったり、ひどくなると飲み込みづらくなったり、さらには流動食しかのどを通らなくなってしまったりすることがあります。 子宮がんの治療ではそういった症状には点滴などで対応する事も考えられますが、しかし食べる事は患者さんにとって数少ない喜びや楽しみでもあるはずです。 病と闘うためには少しでも楽しみを残してあげることが大切だと考えられています。 少しずつでも患者さんが食べたいと思うものを、食べたいときに食べさせてあげるのがいいようです。 プリンやゼリー、茶碗蒸しなどのやわらかいものや、飲み込みやすいとろみのついたものをすすめるのもひとつの方法かもしれません。 子宮がんの治療を受けているときに、患者さんによっては、味覚の変化という症状がある場合もあります。 普段と違う味に感じるなどの変化は日によってかわるものなので、何度か試してみるのがいいようです。 子宮頸がんとめまい 子宮頸がんの抗がん剤治療の途中や摘出手術後にめまいが起こることがあります。 これは原因は様々ですが抗がん剤の場合は副作用としてありますし、手術後は卵巣欠落症などによって起こる場合があります。 当然三半規管の以上や脳の疾病の場合もあるので注意が必要ですが、子宮頸がんの治療や途中や予後の場合に起こるめまいは少なくありません。 この場合はまず主治医に症状を伝えて検査を受けるのが大事になりますが、対応としては点滴によるめまいの抑制になると思います。 ほとんどの場合この治療でめまいはおさまりますがその後も繰り返される場合は注意が必要です。

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