オギノ式。 排卵日チェッカー

オギノ式で排卵日を予測、産み分けも出来る計算方法を伝授します。

オギノ式

オギノ式はどのように排卵日を予測するのか 荻野学説は、「排卵してから生理が来るまでが12日から16日である」という学説です。 この日数はおおむね妥当と言えます。 そのため、自分の生理を記録して、生理周期を知ることで、排卵日をある程度予測できます。 例えば生理周期が28日間の場合、最終生理開始日から28日後が次の生理予定日です。 生理予定日から14日前ごろが排卵日であると予測できます。 しかし、生理周期はいつも一定とは限りません。 もともと周期に数日程度のばらつきがあるのは正常なことです。 また生理周期が整っている人でも、ストレスや体調の変化で生理周期がずれることは考えられます。 そのため、確実に排卵日を予測できるわけではありません。 オギノ式をもとにした「安全日」とは何か 生理のタイミングにかかわらず、妊娠しないと言える日はないのですが、オギノ式などをもとに「安全日」と言われるのは排卵が終わって卵子が受精する期間が過ぎてから生理までの間を指すことが多いです。 オギノ式では、予測した排卵日に基づいて妊娠しやすい期間を設定します。 排卵日がずれる可能性、精子が3日間生存する可能性なども考慮して、予測した排卵日の前3日、後2日を含めて、妊娠しやすい期間とします。 対して、生理予定日の1週間前から生理予定日までが安全日と説明されます。 この説明で言う「安全日」はいくらか妊娠の確率が低いかもしれませんが、次に説明するとおり、「安全日」を選ぶことは 避妊法とは言えません。 基礎体温法とは オギノ式以外のリズム法に、基礎体温を使って排卵日を予測する方法があり、基礎体温法と呼ばれています。 基礎体温とは、1日のうちで最も低い体温のことで、朝目覚めたときの体温が適しています。 女性の生理周期において、低温期と高温期が存在します。 排卵日を境として、低温期から高温期に移行するのですが、低温期から一回さらに体温が下がってから高温期になります。 この下がったタイミングを排卵日と考え、前後の性交をすることで妊娠の確率が高くなります。 とは言え、女性の生理はずれることが多く、また低温期から高温期への移行を正確に見分けるのは難しいことから、オギノ式と同様に排卵日を避けても避妊効果は高くありません。

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オギノ式とは?

オギノ式

排卵期と受胎期に関して月経との時期的関連性を明らかにした荻野久作の産婦人科学における世界的な学。 1924年(大正13)『日本婦人科学会雑誌』上「排卵の時期、黄体と子宮粘膜の週期的変化との関係、子宮粘膜の週期的変化の週期及び受胎日に就 つい て」(原文ママ)と題して発表された学会懸賞当選論文において、荻野は「排卵の時期が先行月経とは関連がなく、月経周期の長短とも無関係に、予定月経開始の前日から逆算して第12~16日の5日間内におこる」という新説を発表した。 この説はそれ以前の諸説に比べてきわめて合理的で、この新学説の妥当性はその後の学問の進歩により裏づけられ、今日では産婦人科学上の画期的な業績として学者の等しく承認する決定説となっている。 人間の排卵時期に関する研究は1911年以降盛んに行われ、排卵が月経期以外におこるという点では意見は一致していたが、月経期以外のどの時期におこるかについては定説がなかった。 1913年にドイツのシュレーダーR. Schr derが統計調査の結果に基づいて「28日型の月経周期の婦人では排卵は月経第1日目から起算して第14~16日の3日間におこるものが大多数である」という排卵の高率時期説を発表し、その後20年代初頭まではこの見解が大勢を制した。 しかし、子宮周期と卵巣周期との時期的関連から明らかなように、正常な月経は、排卵後に卵巣に形成される黄体に由来する卵巣ホルモンの分泌量低下に伴っておこる出血であることからも、ある時期の排卵は次回の月経とは密接な関係をもつが、先行する月経がそれに続く排卵を決定することはない。 したがって、シュレーダー説が先行月経から排卵期を順算するのに対し、荻野説は、今日内分泌学的に解明されている黄体の寿命とそれに伴うホルモン分泌の消退を当時すでに洞察して、排卵時期を次回の予定月経から逆算することによってその時期を予測しうるとした限定説を採用した点で画期的であり、その合理性はシュレーダー学説に優越する重要な点である。 しかし、荻野学説が正当に評価されて世界的に脚光を浴びるようになったのは1930年(昭和5)ドイツ語で発表した「排卵日と受胎日」と題する論文が紹介されてからのことで、これは、荻野学説を受胎調節に応用した荻野式受胎調節のリズム法として知られるものである。 Knausの「排卵日決定の新方式」と題する29年の論文では「28日型の周期における排卵期は月経開始後第14~16日目である」とし、先行月経から順算する点でシュレーダー説と軌を一にしている。 [新井正夫].

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排卵日チェッカー

オギノ式

安全日と危険日の計算方法であるオギノ式は、荻野久作博士の学説を利用したものです。 オギノ式の安全日の計算は、避妊を目的ではありません。 オギノ式の安全日計算方法は、生理の12日から16日より前の5日間が排卵期であり、その期間は危険日だと計算するものです。 安全日をオギノ式で知るためには、少なくとも1年程度は生理の周期を知ることが必要となります。 これを基に、生理が始まる時期を推測し、生理前の12日から19日の間は、妊娠の可能性があると考えられるのです。 安全日を知る方法として、オギノ式は一つの計算方法だということ。 また、安全日を知る為には、基礎体温などと組み合わせることをお勧めします。 オギノ式の利用は日数に余裕を持つようにしましょう。 安全日とこの方法で危険日をそれぞれ知ることは、確率として正しい避妊方法では無いにしろ、決して無駄なことではありません。 オギノ式で女性の生理周期を把握することは、避妊にとっても重要なことなのです。

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